今日のテーマは『非居住者という生き方』です★
昨日のブログでは、住む場所を制限しているのは、
自分自身の『思い込み』という話をしました。
しかし、これは小さい頃からの学校教育や、
メディアにより与えられた『思い込み』でもあります。
『日本国内に住む』というのが前提になって、
『海外に住む』という考えの選択肢すらない。
これで、『得』をするのは誰か?
既得権益を持った政治家、官僚の方々です。
日本は属地主義の納税システムのため、
日本人が国内に留まり価値を創造して納税してくれると、
彼らはとても助かります。
取りっぱぐれもなく、一番確実な方法です。
これに対して『オフショア=沖合』という概念がある。
皆さんは、空港や飛行機の機内での、
免税店をイメージするとわかりやすいと思います。
考え方としては、どこの国にも属さず、
課税環境にない地域・エリアのことです。
一時期前、あのGoogleもサーバシステムを、
沖合に浮かべることでオフショアの特権を享受しようとしました。
基本『税金』は大切です★
しかし現在、インフラ整備や国民を支える目的など、
本来の目的以外のことで浪費しまくっています。
シンプルに考えたら、
日本の予算は今の税収で十分足りるはずです。
足りないのは、すでに既得権益を持ってる人が、
さらにそれが継続するよう必死になってるからです。
先日のブログでも書きましたが、
今後の日本はあらゆる面で税金は上がります。
『知らない人』は、どんどん取られていきます。
そこで、有利になってくるのは『非居住者』という概念です。
別に特別なことをするわけではなく、
世界中を好きな時に好きな場所で暮らせば良いのです(^_^)
『非居住者』といっても、日本に帰れないわけではなく、
一年間のうちに2、3ヵ月過ごすことも出来る。
税金も全く納めていないわけではなく、
消費税、酒税などなんやかんや間接的に納めてるので、
その国に住む権利はあると思います。
*ちなみに、他の国では税収のほとんどを、
消費税により賄っている国もあります。
『ボーダーレス』になっていく世界の中で、
今後はこのような生活スタイルの人も増えると思います。
固定観念にとらわれないためにも、
権力者にいいようにされないためにも、
さまざまな選択肢を持っておきましょう。
もっと柔軟に考えることで、
『自由』に生きられる方法はいくらでも見つかります★