今日のテーマは『子供はみんな超天才』です★
公園に行ったとき、そこで遊ぶ子供達を見てて思うことは、
『この子らみんな超天才やな!』ということです(^_^)
まず、発想が自由。
土のグラウンドと、いくつかの遊具と。
この組み合わせで、使い方を変え、発想を変え、
延々と何時間も遊んでいます。
大人から見たら『それ何がオモロいねん!』と、
思うようなことも多々あります(笑)
公園で何時間も遊べる大人は、どれだけいるでしょうか?
シンプルだからこそ、これは『人間力』の勝負です。
こういう遊びで彼女を楽しませられるのが、
ほんまに『いい男』やと僕は思います(^_^)
それが出来ない男性の方々は、
彼女を高級レストランに連れて行っとけば良い(笑)
話が逸れました。
さらに、子供達を見ていて1番凄いと思うことは、
『自分が好きなことだけをしている』ということです。
彼らはほんま『自分の心の動き』のままに遊んでます。
誰にも気なんて遣ってない。
自分のやりたいことだけを徹底的にやる。
気が向かないことは、しない。だから、極められる。
最近、関西のテレビ番組で、
『自分の子供、天才ちゃうかな?』と思った瞬間を街頭インタビューしてました。
オモロい企画やなと思って見てみました。
『教えてもないのに、電車の名前を覚えた!』
『図鑑を見てて、動物の名前が当てられる!』
『近所の建物の場所が正確にわかる。空間認知が凄い。』
『知らん間に、おもちゃのピアノが弾けてた!』etc.
次々と出てきます。
彼らとしては、特別なことはやっていません。
『自分の好きなこと』を、ずっとしてるだけ。
でも、『自分の好きなこと』だけやるから極められる。
本来、すべての子供は『超天才』やと思います。
それを、『凡人』にしてしまうのは、いつも親です(笑)
『うわっ!こんな賢いんやったら英会話行かそ!』
『幼稚園からお受験させよかな。』
『公文式行かせて、そろばんも習字も!』
『ピアノも習わそかな。あと、ゴルフと水泳と。』
『テニスさせといたら、錦織君みたいになるかな。』
アホです、言葉わるくてすいません(笑)
子供は、自分で選んでもない『好きではない』事なので、
もう凄いスピードで『凡人』なります。
親の期待とは反対に、
『どうやったらこの状況を抜け出せるか?』ばかり考えるからです。
親が、子供に対してしてあげられる最高のことは、
『見守ること』やと思います★
『この子は何に興味持ってるんかな?』
『この子がずっとやってることって何かな?』
と見守ってあげてください。
決して、『この子の才能は何かな?』ではないです。
勝手に押し付けないであげてください(笑)
自分の子供のことを本当に知っている親は、少ないのではないでしょうか?
僕の母親も、僕のことはほとんど知らない人でした。
お子さんがいる方は、お子さんから学び、
その他の方々も、自分が『超天才』やった頃のことを思い出してみましょう★