学校教育における『優等生』が、実社会で『使い物』にならない理由。

今日のテーマは、『学校教育における優等生が、実社会で使い物にならない理由』です。

 

 

久しぶりに、『シャープ』なタイトルですね(笑)

 

 

そして、

 

 

『アクション』に関するテーマの記事を書くのも、振り返れば、少し久しぶりです。

 

 

昨日、

 

 

新規クライアントさんの最初の面談をさせて頂いたのですが、

岐阜県から、遠路遥々、大阪まで面談受講にお越し下さいました。

 

 

『岐阜県』

 

 

位置的に言えば、『滋賀県』の横、『愛知県』の上なので、

直線距離とすれば、大阪まで『むちゃくちゃ遠い』という訳では有りません。

 

 

事実、

 

 

有り難いことに、私のクライアントさんは東京、名古屋は勿論、

北は青森県から、南は沖縄県まで、全国から大阪に面談受講にお越し頂きます。

 

 

(*ここまで、北海道『出身者』はいらっしゃるものの、

 未だ、北海道『在住者』での面談受講はいない状況です。)

 

 

そう考えると、

 

 

『岐阜県』はそこまで遠い『距離』では有りませんが、

交通機関の利便性まで考慮した『時間的距離』は、相当なものになります。

 

 

実際、

 

 

昨日、面談の際に『どれくらい掛かりましたか??』とお伺いすると、

大阪中心部まで、家を出られてから『2時間半』程の回答が帰って来ました。

 

 

もう、新幹線で『東京』に行くことと変わりませんね。

 

 

それだけの『時間』『お金』『労力』を使って、

わざわざ大阪まで『井上耕太』に会いに来て下さる事に、本当に感謝です。

 

 

その『行動』を起こしている時点で、

その方々には、『資産形成』をする素質というものが有りますね。

 

 

私のクライアントの皆さんに共通するポイントは、

皆さん、具体的に『アクション』を起こされているという事です。

 

 

そして、

 

 

『資産形成』に限らず、世の中のあらゆる物事について、

上手くいかせる為のポイントは、この1点に尽きるように思います。

 

 

たまに、

 

 

『何かしたいのですが、何を勉強したら良いですか??』とか、

『井上さんは、初期の時期に何を勉強しましたか??』と質問される事があります。

 

 

意識している訳では有りませんが、

私自身、恐らく、こういう類の質問に対する回答は一貫しています。

 

 

『勉強よりも、行動(アクション)を起こした方が良いですよ。』

 

 

納得される方も多いかも知れませんが、

 

 

とても真面目な『日本人』特有の考え方になりますが、

何かをスタートする時、先ずは『お勉強』から始めてしまう方が多々います。

 

 

それは、

 

 

小学校から中学、高校を経て、長い方々は大学生まで、

『12年間』から『16年間』かそれ以上もの長期間、

受け身の『お勉強』に慣れ切ってしまった事に由来します。

 

 

つまり、

 

 

自分自身が『楽しいか?』どうかに関わらず、

『興味を惹かれるか?』どうかにも関わる事なく、

ぐっと耐えて、制限時間まで机に着き続けて来た。

 

 

想像してみてください。

 

 

この環境が、前述の『12年間』から『16年間』続けば、

誰しも『感情』は麻痺し、『思考回路』はストップします。

 

 

そして、

 

 

この『12年間』から『16年間』の評価体系としては、

『お勉強』により教科書に書かれた事を暗記し、忠実にテストで再現する事です。

 

 

そうする事で、先生方からは『◉(マル)』を貰えて『優秀』とされ、

『優等生』となる事で、エスカレーター式に上って来られたのです。

 

 

でも、『実社会』に出てからは、世界が全く違います。

 

 

公式ブログでも情報発信させて頂く事が有りますが、

『実社会』では、『教科書通り』のことは殆ど100%起こりません。

 

 

テキスト(教科書)には、

 

 

一律に並列して書かれていた項目も、一つは重要項目となる一方で、

他方は、現実世界においては『全く起こらない』という事も有り得るのです。

 

 

それも、往々にして。

 

 

また、

 

 

仮に、2人の人が全く『同じこと』を言っていたとしても、

『経験』が伴い発言している人物と、『知識』だけで話をしている人物と。

 

 

この辺り、

 

 

『理屈上』では全く同じ事を伝えているはずですが、

相手の『人』に与える影響は、全く違ったものになって来ます。

 

 

そうです。

 

 

『実社会』においては、『アクション(行動)』こそが最重要項目で有り、全てなのです。

 

 

つまり、

 

 

『学校教育期間』と『実社会』とでは、『ルール』が真逆になっているのです。

 

 

この事を、きちんと理解出来るか。

 

 

私が大好きな言葉の1つですが、旅人の高橋歩さんは、次のように言われています。

 

 

『行動の伴わない精神論は、害だ!!!!』

 

 

本当に、その通りですよね。

 

 

私自身、35歳という、一般的に見れば若い部類にも関わらず、

40代は勿論、50代、60代といった歳上の方々が面談に来てくださるのは、何故か。

 

 

これも、一重に『経験(行動)』が伴っているからと考えます。

 

 

『情報(知識)』だけでは有りません。

 

 

『口(言葉)』だけの人間は、世間にゴマンと溢れています。

 

 

具体的な『アクション(行動)』する以外、

物事が『上達』したり、良い方向』へと展開することは有り得ません。

 

 

繰り返しますが、

 

 

『学校教育』における『優秀』のルールと、

『実社会』における『本当の実力』を付ける方法は、『ルール』が全く異なります。

 

 

是非、

 

 

『実社会Ver.』へと『思考回路』をアップ・デートして、

『資産形成』においても『それ以外』の分野においても、

『アクション(行動)』を起こして頂けたら幸いです。

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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