今日のテーマは、『あなたは、これからどうしますか??』です(^_^)★
『これからの日本市場で、既存ビジネスのパイは縮まる』
昨日の記事では、こんな話をしました(^_^)
ここ数十年、日本では信じられてきた『神話』があります。
『大きな上場企業に勤めたら、安泰』
私は、これは近い将来に崩壊すると思ってます。
*この記事は、2015年4月に掲載したものを、
加筆・修正、再掲載したものです。
*2年が経過した2017年現在、
これは『シャープ』『東芝』を始めとした大企業の事例が証明していますね。
これからの時代、今まで有利と考えられた、
『大きいこと』『上場してること』が逆に仇となる。
これから数十年~100年程度、
日本市場の『パイ』は縮まる、これは事実です。
もちろん、
『大きなこと』『上場企業であること』のメリットもあります。
かつての私もそうでしたが、
そこにお勤めの方でしたら、
『俺、来月の給料、あるかな??』なんて心配はしていないでしょう。
中長期的な話は別として、『近い将来』に関しては、
収入が確保されている確率が、比較的高い訳です。
では、『大きいこと』のデメリットは何でしょうか??
それは、変化のスピードが劇的に『遅い』ことです。
若しくは、『全く変われない』。
『変化』に対して、
社内外問わず『障壁』が多すぎるのです。
これは、私が大企業に勤めて感じた『経験談』です。
また、
『上場してること』のデメリットは、
『常に成長を求められること』です。
ここで言う『成長』とは、『数字』のことです。
『質』の成長はあまり問われません。
株主が常に要求するのは、
『株価』自体を押し上げる要因があるかと、
若しくは安定した『配当』の支払いです。
上場企業に勤めたことある方なら実感するでしょうが、
大きな会社ほど常に『株主』の評価を気にしています。
これは、決して『良い』『悪い』の問題ではない。
『株式会社』という形体をとる以上、当たり前のことです。
株主に対して、『売上げ』が上がったことを示すか、
『利益率』が上がったことを示すか、これだけです。
とてもシンプルな話。
でも、ここで思い返してみてください。
日本市場はこれから縮小するんですよね??
それで、大企業ほど変われないんですよね??
今まで通り『パイ』の取り合いするんやけど、
その『パイ』自体が全体として縮小する。
つまり、全てとは言いませんが、多くの企業が苦しくなる訳です。
それでも、そんな状況の中でも株主にアピールしないといけない。
そうなった時、何をするかわかりますか??
『利益』を上げること。
1番のコストである『人件費』の削減、つまり、
最も手っとり早いのは40歳を過ぎたオジサン社員達の『リストラ』です。
『生み出す価値』に対して、『年収』が恐ろしく高い。
たぶん、これからは日本企業も、
『40歳以上』は常にリストラ対象者となり、
組織内の『新陳代謝』が加速するでしょう。
その方が企業としても効率良いし、
むしろそうしないと企業そのものが継続できない。
私のこの予想は、きっと当たると思います。
今、30歳の人達が、40歳を迎えるまでの近い将来の話です。
もしかしたら、すでに始まっているのかも知れない。
40歳まで会社員してた人が、
裸で世間に放り出されて、果たして『価値』が生めるのでしょうか??
『大きな上場企業に勤めたら、安泰』
この『神話』は、たかだか戦後数十年のものです。
それ以前は、国民の多くが自分でビジネスしてたし、
いつの時代も起業家は大きく稼ぎます。
『変化せず、会社員を継続する』ということは、
『リスク』を人生の後半にまわすのと同じことなのです。
それでも、あなたは変わりませんか??
人生の選択権は、自分自身にあります(^_^)★
『自ら価値を生むことが出来る人間』になると、
人生の『自由度』『充実度』は、遥かに上がることがわかると思います(^_^)★
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