夢を叶える人、夢で終わる人★

今日のテーマは『夢を叶える人、夢で終わる人』です★

世の中に、『夢』を語る人はゴマンといます。

しかし、『夢』を叶える人は一握りしかいません。

その差は何なのか?

それは、最後『自力で』エネルギーを加えられるかどうか、だと思います★

『夢』を語っている人でも2パターンある。

1つ目のパターンは、ただ言ってるだけ。

この人達は、夢を語ることで『凄いね』と言われたいだけ。

約99%の人達です。

残念なのは、努力はしてるけど『夢』を叶えられない人。

この人達は、現時点、今の場所では凄く努力している。

このこと自体は、上位1%なので凄いことです。

しかし、『現実』と『夢』を結びつける時点で

かなり曖昧で他力本願になっています。

例えば、将来的に今の業界で、

コンサルタントとして独立を目指す人がいる。

現時点でのパフォーマンスは素晴らしい人です。

しかし、いざ『夢』とどう結びつけるかという事になると、

・『どこかでヘッドハンティングされて。』

・『いつか人脈ができて。』

とか、一気に曖昧になる。

あと、どこの会社にも居るタイプですが、

『社内制度を活用してMBAを取る!』という人(笑)。

そもそも、『MBA』は手段に過ぎないので、

『それを取って、具体的に何がしたいの?』という疑問もありますが、

ここではひとまず横に置いておきます。

『MBA』が本当に取りたいなら、

社内制度なんかに拘る必要はありません。

その通過試験に時間や労力をかけている人は、

まず、やるべきことをやっているのでしょうか?

一口に『MBA』と言っても、

学校が変われば特色も違い、学べることも違う。

募集概要を調べて志望校の順位を決めたり、

本当の試験に向けてGMATの勉強をした方が有意義だと感じるのは、

僕だけでしょうか?

『野球』は、ピッチャーが投げたボールを、

バッターがバットで打ち返すゲームです。

僕は今まで、どんな偉大なバッターでも、

ボールにバットを当てずに念力で打ち返した人を見たこと無い。

『ライト前ヒット打ちたいな』と思うだけでは、

一生ボールは飛んでいきません。

進んでいるものの方向を変えるには、

最後は『自力で』エネルギーをかける必要がある★

夢を叶える人と夢で終わる人、

この両者を分けるのは、最後を自力で切り開けるか、です。

『希望的観測』や『他力本願』になることなく、

最後を『自力』で『具体的』に描いて進んでいきましょう(^_^)

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