最近、『お金』の話ばかりしてます★
『経済的自由』&『ライフワーク』実現blog★
やっと名前に追い付いてきました(笑)
ここ数日でのblogの話を整理します。
僕が言うてる、大きな要点は2つ。
①稼ぐ能力では『日本』は優れている。
日本人は実際に『お金持ち』。
②『日本』の財政自体は、火の車、、、、
ということにしてる!政府は!笑
実際、確かに『一般会計』だけ見たら壊滅的です。
これは、一般家庭で見たらわかりやすい。
毎月の『稼ぎ』以上使ってしまう、『浪費体質』がついてしまってる。
少し、話逸れました。
上の2つの事実、『矛盾』してませんか??
一方で『日本』はお金持ちとか言うてて、
もう一方では『日本』の財政は火の車と。
ここで、多くの日本人は『思考停止』です(笑)
今日は、井上耕太がわかりやすく説明します(^_^)笑
①日本人は『お金持ち』
これは、実際にそうです。
『今の日本はバブル期よりお金持ち』、
皆さんこう言われて、すんなり納得できますか??
僕が物心ついた頃には、
すでに『バブル』は終焉に向かってました。
まぁそもそも、岡山の地方都市にいてた耕太少年には、
どっちにしろ関係がなかったと思いますが(笑)
でも、経験ある方々から聞いたら、凄いですね!
ほんまに、日本の社会全体が、
今では考えられないほど大散財です。
世界中で日本人旅行客が溢れて、
ハワイやNYの不動産も日本人が買い漁ったとか。
まさに、今の中国ですよね(笑)
で、肝心の『日本の金持ち度』の話ですが、
日本の『経常収支』1981年以降ずっと『+』です★
これ、『収入過多』の状態。
羨ましいですよね(笑)
ひと昔前まで、日本が『貿易赤字』に陥り、
『このままでは日本が終わる!』とか、
的外れなこと言うてる人いました。
その頃のマイナス額、確か8000~9000億円。
1兆円にはタッチしてなかったと思います。
でかい金額に感じるので、『ヤバイ!』と考える人もいますが、
日本のGDP500兆円に比べたら『0.2%以下』の数字です。
更に、日本の収入は『貿易』だけじゃないわけです。
個人で見たら理解しやすいですが、
『給与所得』『事業所得』『不動産所得』『譲渡所得』etc.
『金融資産』の運用益なんかもあるよね。
で、『貿易赤字で日本が終わる』理論の人は、
1つの収入しか見てないわけです。
『譲渡所得マイナスやから、俺終わりや。
まぁ全体でみたらプラスやけど』みたいな(笑)
これ、おかしいのは皆さんわかりますよね??
もう1度言います。
日本は、1981年以降『経常収支』はずっと『+』です。
『失われた20年』の間も、ずっと『お金』は貯まっていってます。
これは、『個人』『法人』が抱えるお金です。
対して!!
②『日本』の財政は火の車。
これ、『政府』の話です。
彼らが、国民から集めた『税金』で、
うまいことやりくり出来てない!ということ。
『国会議員』『官僚』『公務員』側の話です。
僕らとは、対極の人達の話。
つまり、同じ『日本』という言葉が使われますが、
実は『国民』『企業』はお金持っててため込んでる。
対極の『政府』はお金がないから、
どうにかして『国民』『企業』から取れないか狙ってる。
これだけの話。
イメージ戦略で同じ『日本』という単語を使い、
わざと国民にわかりにくくしてます。
企業経営してる方で、
こんなことに気付いてない人はいません。
『国家』というのは、結局は『徴税システム』です。
残念ながら、これは歴史上見ても明らか。
彼らに簡単に騙されないことです。
それには、少しずつ勉強すること。
見抜く力がついて、実際に動いて『行動』する人のみ、
解決策を見つけることが出来ると思います(^_^)★