今日のテーマは、『新型コロナ・ウイルスとは、【覇権奪取】の演出だったのか??』です。
以前にも一度、この話題について触れた記憶があります。
『果たして、コロナ危機とは何だったのか??』、と。
日本国内では、
一足先に、緊急事態宣言が解除された関西圏、中京圏につづいて、
来週には、いよいよ首都圏でも、宣言解除が規定路線で進みます。
ただ、
『緊急事態宣言』の解除が、そのまま経済回復には直結せず、
『経済循環』が戻るのは、しばらく、先の話になりそうです。
実際、
私自身、『新型コロナ危機』前後で、生活スタイルは激変し、
『外食する』という概念が、殆ど、無くなってしまいました。
以前は、
連日、クライアントさんと会食に明け暮れていましたが、
その頃の記憶も、今となってはおぼろげに霞んでいます。
変わりに、
世間的にも、『オンライン面談』が市民権を得たために、
夜の時間帯、普通にアポイントが埋まることもしばしば。
原則、
直接お会いして、対面でのコミュニケーションを好みますが、
少なからず、『仕事のスタイル』にも影響を受けていますね。
恐らく、
『会社員』という立場の方々も、直近1年間の短期間のうち、
同じような『大きな変化』に直面している方々もいますよね。
もしかしたら、
『職業』としての存在価値に関わる『メッキ』も剥げてしまい、
近い将来、『雇用』自体が脅かされる方々もいると想像します。
歴史の教科書にも掲載されるレベルの『歴史の転換点』、
しっかりと向き合い、一緒に乗り越えていきましょう。
もう少しだけ、『前置き』を続けます。
一時期、
『ワクチン摂取』がスタートし、早期収束も期待されましたが、
世界全体として、そこまで、ものごとは簡単には進みませんね。
欧州では、
スペイン、イタリアに続き、ドイツ、フランスにおいても、
リスクコントロールの観点から、ワクチン摂取が一時中断。
ここ最近、
前述、欧州主要4カ国では、ワクチン摂取者に対して、
重篤な血栓症が発生する事例の報告が、相次ぎました。
それでも、
EMA(欧州医薬品庁)は、ワクチン支持の方向性を示しており、
重篤な副作用報告は、摂取総数と比較して極少数としています。
ただ、
『感染リスク』を回避する目的で、ワクチンを摂取して、
血栓症により『生命』を脅かされたのではたまりません。
欧州主要4ヵ国でのワクチン摂取中断も、やむなしです。
もともと、
『新型コロナ・ウイルス』発生当初から、山中伸弥教授も、
専門家ではないと前置きして、次のように述べていました。
『新種ウイルスに対するワクチン開発は、通常であれば、
少なくとも、2年間から、3年間ほど期間を要する。』
それに対して、
『1年未満』の急ピッチでワクチン開発が進められましたから、
少なからぬ『副作用』『有害事象』は、折り込み済みでしょう。
私自身は、摂取したくありませんが。
2020年、
当初の予定通り開催できず、史上初の延期となった『東京五輪』ですが、
2021年3月後半に突入した現在でも、未だ、開催は不透明ですよね。
先日、
海外からの観客を制限して開催する報道も出ていましたが、
現状を見ると、それすらも、希望的観測のように映ります。
兎に角、
新規感染者数、重篤者数とも、数字上は落ち着いてきましたが、
『経済循環』が回復するのは、暫く時間を要するという事です。
しかし、
まだまだ、世界経済が『新型ウイルス危機』の最中にある一方、
唯一、『実体経済』として堅調さを取り戻す国が出て来ました。
ここまでの話の展開的に、皆さん、お察しが付きますよね。
そうです。
新型ウイルス問題で、本来、震源地であるはずの『中国』です。
本日付、
スイス・チューリヒに本拠を置く、スイス最大の投資銀行『UBS』は、
2021年内、中国国内のGDP成長率を『9%』へと引き上げました。
この数字は、
約10年ぶりとなる『高成長率』で、停滞する米国経済を尻目に、
経済規模観点での『米中逆転』が、一層、現実味を帯びています。
仮に、
中国国内のインフラ整備、不動産市況が鈍化傾向にあったとしても、
『国内消費』の増加分だけでも、実質10%を回復すると強気です。
また、
『輸出拡大』と並行して、企業の『設備投資支援』に影響が及べば、
2021年内、さらなる飛躍も、射程圏に入ってくると見られます。
実際、
ロックダウン(都市封鎖)していた昨年(2020年)と比較して、
2021年1ー3月のGDPは『19%』もアップすると言われます。
まさに、『一人勝ち』という言葉がぴったりですね。
私自身、
日頃から、『陰謀論』めいた話題を好むわけではありませんが、
基本的に、世界の『転換期』は何かしら思惑が絡むと考えます。
実際、
2020年、世界に『新たなウイルス』が突如として出現し、
医療現場だけでなく、『世界経済全体』を混乱に陥れました。
その結果、
『70億人』を超える、人類全体の『生活スタイル』が一変し、
『価値観』までもが、ドラスティックに変化してしまいました。
この方法以外に、『やり方』はありませんでしたよね。
そして、
前述の通り、震源地『中国』はいち早く経済回復して、躍進し、
『大変動』があったことにより、投資家の資産は増加しました。
私は、決して、『中国』が単独で仕掛けたとは考えていません。
様々な、世界規模での『利害関係者』の思惑が交錯する形で、
このような『覇権奪取』のイベントが演出されたと考えます。
単純に、自然発生したと考えるのは、完全なる『お人好し』です。
世界は、そう考える人の想像よりも、『人』の力で動いています。
『資産形成』を進める上でも、時代の流れを読み解く『先見性』と、
イベントに対して、その背景を窺い知る為の『洞察力』が必要です。
あなたは、『経済危機』を見抜くことが出来るでしょうか??
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代表 井上耕太