今日のテーマは、『72の法則』です★
これも有名な話なので、多くの方が知ってるこもしれません。
昨日のブログで、資産運用には
『単利運用』と『複利運用』があるというお話をしました。
今日の話は、その続きです(^_^)
『72の法則』、これは、
複利環境下で資産の運用をした際に、72を利率で割ると、
もともとの元本が2倍になる年数がわかる、というものです。
例えば、複利で100万円を運用した場合、
・年率1%→72年で200万円。
・年率4%→18年で200万円。
・年率8%→ 9年で200万円。
といった具合です。
昨日、上場企業等での持ち株会は『複利運用』、
とお伝えしましたが、製薬企業など配当が多い会社に勤務の方では、
年率4%複利なんて現代日本でもザラにあります。
しかし、どうでしょうか?
日本人の多くの方々は、こんなこと全く考えず、
大切な『お金』を銀行口座に入れているのではないでしょうか。
最近、見かけた信用金庫の『スーパー定期』は、
年率0.5%。。。何が『スーパー』なのか不明です(´Д`)
先程の『72の法則』で計算すると、
2倍になるのに144年ほどかかります。
そこまでになると、元本が2倍になることよりも、
長寿の『ギネス記録樹立』の方が価値がありますq(^-^q)笑
簡単な計算なので、ぜひ一度試してみてください。
現在、日本人の多くが『お金』に対して、
『思考停止』の状態になっています。
『お金に関しては、よくわからないので』と、
多くの人が目を背けがちになるのです。
しかし、しっかり見つめて取り組むことで、
少しずつ『経済的自由』に近付くことができます(^o^)!
『お金』の問題をクリアすると、
自由に生きるための選択肢が広がります☆
しっかり見つめて、
自分の人生の『主導権』を取り戻しましょう!