日本国内に存在する【シーセッション】を知っていますか??

今日のテーマは、『日本国内に存在する【シーセッション】を知っていますか??』です。

 

 

『新型ウイルス』を巡る問題が、中々、解決しませんね。

 

 

私が活動拠点とする大阪は、直近一週間ほど、

首都・東京を新規感染者数で上回る状況です。

 

 

その結果、明日からは新たに『マンボウ』が発動。

 

 

飲食店、商業施設等も『20時閉店』が徹底されるため、

ここに来て、『物々しい雰囲気』が復活してきています。

 

 

春を迎えたのに、どこか混沌とした雰囲気が立ち込めます。

 

 

先日、

 

 

スポーツ報道番組を観ていて、ちょっと驚いたのですが、

『東京五輪』開催まで、あと『100日』程なんですね。

 

 

前述の状況を考えると、

 

 

果たして、今から『100日』ほど経過した後、本当に、

世界的な『スポーツの祭典』が開催されるのか疑問です。

 

 

日本各地では、

 

 

『聖火リレー』もスタートしているようですが、これはこれで、

ランナーに指名されたタレントさん・著名人の方々は大変です。

 

 

本来であれば、

 

 

『聖火ランナー』に指名されることは、大変な名誉のはずですが、

2021年『東京五輪』ばかりは、少し(?)状況が異なります。

 

 

彼ら・彼女らも、

 

 

間違いなく、世間の評価に左右される『人気商売』ですから、

ランナーを受諾するのか、辞退するのか、決断を問われます。

 

 

『有名税』は、こんなところでも課税されているんですね。

 

 

本当に、大変な職業だと思います。

 

 

兎に角、

 

 

『新型コロナ・ウイルス』の問題が、根本的に解決を見せて、

私たちが『日常』を取り戻すのは、少し先のことになります。

 

 

そして、

 

 

その状況において、日本国内も雇用を巡る問題が顕在化しつつあります。

 

 

皆さんは、本日、タイトルに用いた言葉を知っていますか??

 

 

『シーセッション:SHECESSION』

 

 

コロナ禍、

 

 

特に、『女性』をメインターゲットに起きる不況は世界共通で、

SHE(彼女)とRECESSION(景気後退)を合わせた造語です。

 

 

現在、

 

 

日本政府(総務省)が公表する、女性の失業者数は『81万人』で、

この数字から算出される完全失業率は、『2.6%』ほどになります。

 

 

この辺り、

 

 

海外諸国のそれ(完全失業率)は、平時『5%超』が常識ですから、

『2.6%』という数字が真実ならば、極限に低い数字と言えますね。

 

 

しかし、

 

 

このような表現をしているのは、それが事実と異なり、

『現実』を正しく表現した数字ではないからなのです。

 

 

実際、

 

 

野村総研の調査では、総務省・労働力調査の約81万人に加えて、

非正規で収入半減した実質失業者が『103万人』いるとします。

 

 

これを加味すると、

 

 

女性に限定した、『完全失業率』の現実に則した数字は、

日本国内全体として『約6.1%』へと跳ね上がるのです。

 

 

私見では、これも『最低値』としての数字でしょうね。

 

 

冒頭、

 

 

大阪始め、日本各地の『マンボウ』発令について触れましたが、

昨年に引き続き、日本国内の『仕事・雇用』は確実に減ります。

 

 

そもそも、

 

 

これだけ『自粛機運』が高まり、『経済活動』がストップしたら、

『仕事・雇用』が、今まで通り維持されることは無いですからね。

 

 

少なからず、誰しもが影響を受けています。

 

 

そして、

 

 

明日からの『マンボウ』発令により、その状況も暫く継続です。

 

 

2021年、

 

 

日本全体として、両親が存在する世帯全体に占める、

共働き世帯は『約6割』にのぼると言われています。

 

 

21世紀、

 

 

『男女雇用機会均等法』が実行に移されて、久しいと言えど、

それでも、家庭的負担が『女性』に偏っているのは真実です。

 

 

以前に観た報道番組は、

 

 

子育てと並行して、『パートタイマー』として働いている女性が、

勤務先のコロナ閉店を機に、遠方店舗へと異動になるというもの。

 

 

それは、

 

 

毎日の通勤時間として『往復3時間』という条件を飲むのか、

『職が失くなる』かのどちらか、シビアな選択を意味します。

 

 

そこでは、『結論』については語られていませんでした。

 

 

『行くも地獄、帰るも地獄』とはこのことですね。

 

 

私も含めて、

 

 

『新型ウイルス』問題が長期化することで、慣れてしまい、

『問題が解決した』かのような錯覚に囚われることがある。

 

 

しかし、

 

 

ここまで話題展開してきて、ご理解いただけるように、

決して解決などしていないし、暫くの間、継続します。

 

 

そのことをしっかりと理解して、『準備』を整えること。

 

 

私たちは、状況判断を間違ってはいけないと感じています。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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