今日のテーマは、『本当に起業出来るかどうかは、10年が勝負』です(^_^)★
*この記事は2015年10月に掲載した記事を、
2017年4月に加筆・修正、再掲載したものです。
昨日、『井上耕太塾:起業編』第2日程開催しました★
いつも感じていることですが、
私の周りに集まって来てくれる人は本当に良い人。
本当に、感謝しています(^_^)
起業塾開催前、師匠にも忠告されたことですが、
私はこの塾を『セミナービジネス』にするつもりは全くありません。
巷には、『セミナービジネス』が溢れていますよね。
講師は、『本業』では決して食べていけてなくて、
『セミナー自体』で儲けてしまっている、、、、。
『楽して儲かる』『簡単に集客できる』系のセミナーなんて、
まさにその典型的な例ですよね(^_^)
まあ、それを見抜けずに、
簡単に引っ掛かってしまう方々もどうかと思いますが、、、、。
話を元に戻すと、
私の起業塾は、
実際に私がしているビジネスの『現場』をお教えます。
実際に私が実行して、結果が出ている事ばかりなので、
きちんと実行すれば、皆さんでも結果を出すことが可能。
塾メンバーには、本当に『ビジネス』をして頂き、稼いでもらう。
年間スパンで、頂く月謝以上の収益は上げて欲しいですね(^_^)
*2017年現在、起業塾スタートから2年ほどが経過し、
実際、ビジネススタートして卒業するメンバーも3名出てきました。
私としては、同年代で対等に話せる『仲間』を、
1人でも多く作りたいという想いも、開塾した1つの理由です(^_^)
10名の起業家集団が出来たら、
そこから発する『エネルギー』で何でも出来る★
私自身は、その良い『きっかけ』になればと考えます。
でも同時に、私には出来ないことがあるのも事実です。
それは、『覚悟を決める』ことです。
これだけは、自分自身でやってもらわないと。
『外部』からの力では、『人は変わらない』と考えます。
25歳から準備をスタートして、
やっぱり『将来、起業しようぜ!』みたいな方々は周りに多く寄ってきました。
それでも、
今、その時寄って来たほぼ100%の方々が、その後消えていきました。
それくらいの確率。
『善い』『悪い』の話ではなく、
1つの事実として、そんなもんだと思っています(^_^)
『本当にやる人』『やらない人』を分ける要因で、
1つ、時間的な観点から言うと、次のことが挙げられます。
『10年間』という時間が、勝負★
いや、本当のこと言えば、
『10年間』という時間は『タイムリミット』ですね。
どういうことか、わかりますか(^_^)??
日本人の90%以上は、
社会人を『会社員』からスタートすると思います。
それで、『10年間』勤めていたら、もう出られない。
決して、『100%』の話ではないです。
何の分野でも、生起率『100%』のイベントなんて、無い。
ただ、確率は恐ろしく低くなる。
理由は、大きく次の2つです。
①『思考能力』が、ストップする。
起業家になるということは、
自分でどんどん『価値を生む』ということです。
対して、
会社員というのは、
いかに『システム』にハマるか、ということ。
両者は、『人種』が違います。
よく言う例えですが、
テーブルに対して、『座っているサイドが違う』とも言えます。
経営者・事業家は、『面接する側』、
従業員は、『面接される側』です。
必然、両者は見ている世界が違えば、
物事に関して、見方も当然『真反対』になってきます。
『10年間』、反対サイドから見ていて、
柔軟に『思考のポジション』を変更出来ると思いますか??
決して、『0%』では無いです。
でも、確率は格段に低くなります。
②『システム』に組み込まれて、脱出不可能になる。
個人的には、こちらもかなり大きな要因と考えます。
私自身、20代後半の頃は、
実はかなり焦っていた時期があります。
『会社』という組織に属している以上、
『人生の主導権』の多くは、会社サイドに渡してしまってます。
『時間』『行動』『生活』『場所』『人間関係』etc.
上記の項目で、
あなたが自由に決定できるものは、果たしてあるのでしょうか??
もちろん、得るものもあると思いますが、
ほぼ100%は『会社から与えられた環境』という檻の中です。
どの『会社』でもそうだと思いますが、
30代に向けての社員に対する期待は大きい。
『仕事』『エネルギー』『思考』『向上心』etc.
すべてにおいて、この年代の会社員が、
大きな『利益』を企業にもたらしてくれる可能性があります。
『起業しよう!』と考えるような人材は、
『会社員』としても並以上のレベルであることは確か。
そんな人材に対して、
『会社』はノコノコ遊ばせておくことはないでしょう。
じゃあ、どうするか??
めちゃめちゃ忙しいポジションを与え、
『システム』に組み込んでしまいます。
私にとって20代後半は、実際に多くの優秀な先輩が、
そのようになるのを見ていた時期です。
そうなってしまったら、とてもじゃないけど、
起業する為に『思考』する時間なんて、ありません。
ただ、ひたすら目の前に出てくる仕事を、
ものすごい情報処理スピードで捌くだけです。
だから、
『30歳までには絶対決着つけないと!』と、
常に考えて焦っていました。
『起業できる人』『出来ない人』、
分ける要因の最大の分岐点は『時間感覚』です。
入社したばかりの22歳、23歳くらいの時は、
『まだまだ時間があるぜ!』と、誰もが勘違いしてしまいがち。
でも、本当は『数年勝負』。
理由は、上に挙げた2つです。
どうでしょう??
ご理解頂けたでしょうか??
20代で『起業』を目指してる方々、
もっと本気になって『スピード』上げないと、達成できないよ。
30代の方々、『死に物狂い』でやる必要があります。
脳機能科学者の苫米地英人さんは、
『3年』という基準を提唱してます。
『3年間、会社員をすると、思考能力はストップする』、と。
私より、断然厳しい基準ですね(笑)
ただ、本気で信じて行動した人だけが、
『人生』が面白く展開することも、日々実感しています(^_^)★
『ライフワーク』を生き、理想の人生を引き寄せたい方は、
『井上耕太:起業塾』にご入塾ください(^_^)★
■井上耕太起業塾:ご案内ページ■
http://michiamokota0421.com/cram-school/
下記まで事前面談希望メールをお送り頂けたら幸いです。
井上耕太:michiamokota0421@gmail.com