今日のテーマは、『資産形成から離脱してしまう、6%の方々に共通するポイント』です。
2015年、独立系FP事務所『井上耕太事務所』を開業以来、
2022年、早くも(?)8年目のシーズンを過ごしています。
これまでの期間、
オープンセミナー受講者数は、累計で『2000名』を超えて、
個人セッション(面談)のご受講は『400組』を超えました。
直近では、
既存クライアントさん達の、フォロー業務だけでも多忙を極め、
新規クライアントさんは、毎月、若干名しか受けられない状況。
本当に、『嬉しい悲鳴』を挙げながら、事務所を営めています。
そういう状況の中で、先日、顧客情報の振り返りを行いました。
開業以来、
自らの活動理念は一貫していて、情報提供・プラン提案により、
クライアントさんの『経済的自由』の実現をサポートすること。
これは、『1ミリ』もブレていません。
それでも、当然、私の『想い』だけ目標達成することは出来ず、
最終的に、最も重要視されるのは、『本人の意思・覚悟』です。
そして、残念ながら離脱者が『6%』存在すると判明しました。
裏を返せば、
資産形成の継続率は、クライアント全体の『94%』にのぼり、
一般的感覚で言えば、この数字は極めて高い数字かも知れない。
ただ、
自分自身としては、離脱したお一人お一人にも思い入れがあり、
率直に言って、とても残念で、不甲斐な気持ちがあるのが本音。
それでも、
離脱した方々に『共通するポイント』があるのか調べたところ、
『最低レベル』の資産形成しかしていない人物と分かりました。
初回面談受講時点、
これまでの人生で『純資産』を積み上げられなかった人ばかり。
残念ながら、今まで『お金』から愛されて来なかった人物です。
私のクライアントに限らず、
こういった方々は、短期視点での『利益』を求める傾向にあり、
『ポンジ・スキーム』並のリターンが出ないと、納得しません。
大体、月利(?)2%から10%ほどが彼らの常識でしょうか。
若しくは『年率100%リターン』を求めるのかも知れません。
反対に、
大多数(クライアント全体の94%)の経済的余裕ある方々は、
物ごとに対してどっしり構えて、長期的視点で資産形成に臨む。
その結果、
元々、収入レベル・年齢という要素から考えて潤沢な純資産を、
益々、積み上げていくことが出来るのです。それが、真実です。
確か、
マタイの福音書だったと記憶しますが、持つものは、与えられ、
持たざるものは、さらに奪われるという言葉がありましたよね。
2000年の昔から、人間を支配する『真理』は変わりません。
『6%』VS『94%』
自分がどちらに所属するか、振り返っても良いかも知れません。
オープン形式(どなたでも参加可能)の主催セミナーを、
対面・オンライン開催ともに、5ヶ月ぶりに再開します。
——————————————————————–
■5/27(金)将来のお金の不安が2時間で解決するセミナー@大阪・梅田■
■5/30(月)将来のお金の不安が2時間で解決するセミナー@オンライン■
——————————————————————–
*オープンセミナーは予告なく終了の可能性があります。
受講希望される方は、有効活用して頂けたら幸いです。
*個人面談受講を希望される方は、直接ご連絡ください。
*井上耕太事務所(公式)michiamokota0421@gmail.com
井上耕太事務所
代表 井上耕太