今日のテーマは『チュートリアル的な売れ方』です★
芸人の『チュートリアル』です(^_^)
大阪の芸人には、オモロくなってから、
全国的に売れるまでに、かなり潜伏期間があります。
僕は、高校生の時からチュートリアルの漫才が好きでした。
もう14年ほど前のことです。
その当時から、チュートリアルはオモロかった。
でも、売れてませんでした。
M-1王者になるのは、7年後とかです。
でも、この潜伏期間があったからこそ、
その後もずっと売れ続けてるんやと思います。
この、『オモロいけど、売れてない』時期の間に、
徳井のあの変態感や、ヨギータが生まれました。
たぶん、そのままストレートに売れてしまったら、
そのへんの『引出し』を考えることもなかったので、
一瞬でさっとブームは終わったでしょう。
その反対の例として、いつも思うのは『オリエンタルラジオ』です。
彼らは、一発目の『武勇伝』が当たった!
でも、それが故に『引出し』を考える暇がなかった。
その後の『行き詰まり』はそのためです。
昨日の『より狭くやっていきます』のテーマでも書きましたが、
僕はより自然な『チュートリアル的な売れ方』を目指します。
今、自分の中では、潜伏期間5年目です(笑)
今、僕は『オモロいけど、売れ切っていない』時期です。
ただ、今が『井上耕太』の基礎になる。
昨日の続きにもなりますが、これからも『より狭く』、
『より自然な』形で売れていきたいと思います(^_^)