今日のテーマは『ダイヤモンドと水の話は何なのか?』です★
昨日のブログで、僕たちは、
起こる確率がかなり少ないことも、過剰に恐れているということをお話ししました(^_^)
まぁいろいろあるとおもうのですが、
僕が『ダイヤモンドと水』の話で思い付いたのは『保険』のことです。
皆さん、保険に入りすぎてませんか?
必要以上に、恐れてしまってはいないでしょうか?
『保険』の基本的な考え方を言うと、
今、そのイベントが起こったときに必要なお金と、
現在の資産額の差を埋めるのが『保険』の役割です。
つまり、『お金』が十分にある人は、
『保険』に入る必要はありません。
僕は『保険』否定派ですが、
自動車保険、火災保険等、必要最低限のものには入ってます。
これらは、該当イベントが起こったときに、
『お金』以上に事務処理等のメリットが大きいと思うからです。
しかし、はっきり言って日本人は、
『生命保険』『医療保険』には入りすぎです。
30歳頃になると、結婚して、
『生命保険』に加入する人も増えると思います。
払込み金額は約2000~3000万円。
しかし、30歳健康成人が50歳までに死亡するリスクは約1%です。
たばこ、お酒を控えて、定期的な運動をしたら、
限りなくゼロに近づきます。
こんな起こる確率が低いことに多額のお金をかけて、
生きている今の時間に『お金』を使わないとすると、
これほど勿体ないことはありません。
*国内保険会社の運用利率の低さ、
お客さんに利益が無い仕組みはまた今度お書きします。
また、『医療保険』もあなたが会社員であれば、
給与から月々支払う社会保険料で賄えるので必要ありません。
日本人は、メディアの影響を受けやすく、
リスクを過剰に評価してしまっています。
皆さんも、数字でしっかり把握して、
『保険』を今一度見直して見てください。
将来の小さなリスクを恐れるよりも、
もっと『今』の楽しみに『お金』を使っていきましょう(^o^)!