『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★
昨日、原油価格が大幅に反発しましたね(^_^)
12日の原油先物相場では、
北海ブレント原油先物が『1バレル=44USD』を突破。
この値は4カ月ぶりの高値を更新した形になります。
その大きな要因は、
『ロシアとサウジアラビアが原油増産凍結で合意した』との報道です。
年初からの『供給過剰』に対する懸念と、
『イラン』に対する経済制裁解除の影響。
そして、米国を中心とした『シェール革命』と、
『中国』の経済減速から来る需要低下への懸念。
様々な要因が絡み合い、
一時『1バレル=26USD』付近を彷徨っていました。
それから考えると、本当によくここまで持ち直したなと。
ところで、皆さん、
『エネルギー』は『覇権戦争』という事を知っていますか??
各国、ここでの『主導権』を手に入れるため、
本当に多くの『情報操作』を行っています。
我が国『日本』においても、それは顕著です。
なぜなら、日本人が1番メディアに弱いから(笑)
例えば、今話題の『水素エネルギー』も、
実は全く『クリーンエネルギー』でも何でもありません。
少しでも物理・化学をかじったことがある方ならわかりますが、
『水素:H2』単体では自然界に存在することは出来ず、
生成過程では多大なる電気エネルギーが必要になります。
『電力』を生み出すため『H2』を使うのに、
その『H2』生成過程でそれ以上の『エネルギー』を使う。
『借金』を返すために、新たな『借金』をする、みたいな(笑)
正気の人ならしませんよね(^_^)
似たような事例は他にもあります。
ずっと以前から話題の『電気自動車』。
あれも実は全く『クリーン』でも何でもありません。
車体軽量化のためアルミを使っているのですが、
その『アルミ』は電気伝導率が恐ろしく高い物質。
これも製造過程で多大なる電力を消費し、
活用し始めてからのエネルギー効率も非常に良くない。
これに乗ってて『環境に配慮してる』とかは、
少し視野の広い人からしたら絶対に言えない言葉です。
『原子力発電』もそうですよね(^_^)
『CO2』を発生しない『クリーンエネルギー』が売りでしたが、
『濃縮ウラン』生成過程ではこれまた莫大な『CO2』を発生します。
日本の場合、大震災があったのでその論調も弱まりましたが、、、、
などなど、本当に枚挙に暇がありません。
ところで、これらの報道の『方向性』はわかりますか??
そう、『ガソリン』を使わせなくすることです(^_^)
地理の時間に地図帳ずっと見てた方は気付きますが、
世界の原油生産地は、これまで『中東地域』が中心だったんですよね。
言ってしまえば、『イスラム』の地域です。
これは、世界の覇権を握る『欧米』は面白くない。
何とか、自分たちに有利に持ってくる必要がある。
だから、彼らはいろんなことやって、
『代替エネルギー』『新エネルギー』の開発に力を入れてました。
ところで、『シェール革命』によって、
米国がエネルギーの輸出国側にまわってから、
『クリーンエネルギー』論調が落ち着いてませんか(^_^)??
そんなことも、関係あるのかもしれませんね。
目の前の報道・メディアの論調だけ信じるのではなく、
より幅広い視点で世界を見ていく必要があるかも知れません(^_^)
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