あなたは、『質』の良い情報を取り入れていますか？？

今日のテーマは、『あなたは、質の良い情報を取り入れていますか？？』です。

昨日の公式ブログでは、

『私たちは、情報パンデミックの時代をどう生きるのか？？』と題して、

莫大な量の『情報』が生み出される現代で、それを遮断することの大切さをご紹介しました。

今日のテーマも、昨日と繋がるところが有りますね。

２０２０年現代、

インターネットの世界的普及に加えて、SNS技術も発達し、

『個人』であっても、活発に『情報』を発信できる時代になりました。

例に漏れず、

私自身、独立・開業の準備段階から『公式ブログ』を立ち上げており、

継続すること７年目に突入しており、その『恩恵』を享受しています。

一昔前であれば、

自らの『趣味・嗜好』を不特定多数の方々に知ってもらおうとすれば、

広告・チラシ等、莫大な『宣伝広告費』を計上する必要が有りました。

しかし、

この『公式ブログ』においては、『維持費』としては、

サーバ代の『年間１万円未満』しか掛かっていません。

具体的には、月換算『７００円』程度です。

それに対して、

既存クライアントさんの多くは、この情報をチェックしてくれており、

新規クライアントさんの多くも、読み込んで面談受講して下さいます。

コスト・パフォーマンスとしては、驚異的な『リターン』ですね。

歴史上、最も『ビジネス』が行いやすい時代に、私たちは生きています。

ただし、

『情報』を発信するサイドとしては、良い時代になったと感じますが、

それを『受信』されるサイドの方々には、『注意』が必要と考えます。

何故なら、

一般的に、世の中に輩出される『情報』の大半は『質』が低いもので、

意識しなければ、そのような情報に、終日暴露されて過ごしてしまうからです。

この辺り、

テレビにおける『ワイドショー番組』や、『週刊誌』各種、

『インターネット』のタイムライン等をイメージすると、分かり易いですね。

それらには、

芸能人・著名人の『失態・揚げ足取り』や『交際報道』等、

自分自身の人生に全く『重要性・関係性』の無い、ゴシップ情報が溢れ返ります。

そのような『情報』に暴露されて、何か『利点』は有るのでしょうか？？

古くから、

煙草などは、『百害あって一利なし』とよく表現されますが、

上記のような『質の低い情報』も、全く同等のものだと感じています。

完全な私見ですが、

最も『質』が高い情報というのは、所謂『一次情報』と呼ばれるもので、

自ら『体験・経験したこと』『現場知』から得られたものだと考えます。

『意識高い系』の方々に多発する勘違いとして、

『情報』を知っている・知らないを基準点にしている人がいますが、

自らの『経験・体験』が伴わなければ、全く『意味』が有りません。

実際、

『経験・体験』の伴わない人の発言は、内容として、とても薄く感じられて、

どんなに『良い（風な）こと』を発言しても『歯が浮く感じ』は拭えません。

その辺り、相対すれば、一瞬で見抜くことが出来ますね。

ただ、

個人の『体験・経験』だけでは、限界は早めにやって来るので、

自分より『経験値』の高い人から、直接話を聞く機会も、とても重要です。

人間として、

成長スピードを高めていくためには、自らが『行動』することは勿論、

『経験値』が上の方々に、いかに可愛がられるかというポイントも大きいですね。

しかし、

所謂『凄い人』から、直接、話を聞ける機会も日常的には少ないので、

次に大切になってくるのが、『書籍』から情報を得るという行動です。

個人的に、

『読書』という行動は、著者の方との『会話』だと感じています。

もしも、

『出版する』という経験をお持ちの方がいたら理解出来ますが、

『書籍』というのは、自らの『全身全霊』を込めないと、書くことは出来ません。

余談になりますが、

私の知人にも、企画段階までは興味を持たれて進んだものの、

いざ、書き始めようとすると、全く書き進められずドロップした方も居ます。

残念ながら、『人間力』としての深みが無い方には、

そもそも、『書く』という行動すら出来ないのです。

話を戻すと、

日々、莫大な『情報』が生み出され続けている現代においても、

『書籍』というものは、かなり『質』の高い情報が得られます。

日頃から、徹底的に『読書』すること。

前述の『経験値』が一発で見破れるのと同様、

その人物が、日頃から『読書』を習慣化している可動化は、

相対して『会話』してみれば、こちらも一瞬で見抜けます。

当然の話ですが、

前半にご紹介した『質の低い情報』に暴露されて生活する人と、

読書により『質の高い情報』を吸収して生きる人とでは、『語彙力』が違います。

また、

同じ世界、同じ時代を生きていたとしても、

社会全体を俯瞰する『大局観』、将来を予測する『想像力』に、雲泥の差がつく。

一言で言うなら、『教養』というワードでしょうか。

私自身、