元MR(製薬会社営業)の独立系ファイナンシャルプランナー★
現在『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です(^_^)
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今日のテーマは、『日本にも確実にやってくる未来』です★
ここ数日ほど、ブログによる情報発信が出来ていませんでした。
有難いことに、全国からの面談依頼が多く寄せられ、
毎日2組、3組の方々とのアポイントが続いていたからです。
日々の情報発信も大切と考えますが、
『まずは、直接会いに来てくれる目の前の方々に応えたい。』
そんな想いから、ブログは一時中断。
『リアル』に繋がっている方々に集中させて頂きました。
今日から、また『仕切り直し』です(^_^)
3日ほど時間を空けただけでも、
久しぶりに書いてみたら少し違和感ありますね(笑)
早速本題に入りますが、
今朝、情報収集していて興味深い記事が目につきました。
米国経済に取り残された『職なき中高年』
このブログでも何度か取り上げていますが、
『米国雇用統計』の数値はここ最近『堅調』を維持しています。
今月発表の8月度速報値も、
予測値を下回ったと言っても『15万人』オーバー。
その前は2ヶ月連続して『25万人』以上の雇用が創出され、
失業率も『4.9%』と、一見低水準かのように見えます。
しかし、今回の記事で言われていたことは、
『これらの数値は、米国経済の真実を映していない』と。
例えば、失業率『4.9%』という値も、
『正社員を望みながらパート勤務の人』といった場合や、
『職探しを実質諦めてしまった人』まで含めて考慮すると、
55歳以上で約『8.7%』まで上昇するようです。
さらに、
『4週間以上にわたって職探しを諦めた人』を考慮すると、
この失業率は実に『12%』まで上昇する。
米国経済には、今、
職を求めていながら働けない中高年が『250万人』いると試算されています。
これらの真実は『統計』などの数字には表れませんが、
こういった人々がいることは事実で、彼ら本人にとっては死活問題です。
ここまで読んでて、
『あれ?』と思った人は、とても勘が良い方です(^_^)
日本はやっと安倍首相が概念を発表しましたが、
『同一賃金・同一労働』は米国ではすでに当たり前。
その社会において、『中高年』の失業率が高いのは、
明らかに『年齢差別』に当たってしまうからです。
でも、それだけ『フェア』と言われている世界でも、
実際は『中高年は敬遠』というのが真実ということです。
自分が経営者でもそうですよね(^_^)
『同一賃金・同一労働』は今後のスタンダードになりますが、
それを『いやだ!』という中高年はもちろん辞めてもらえばいいし、
そもそも、選ぶ段階で雇用者側も『若い人材』を求めます。
『活動量』『人としての真っ白さ』
『素直さ』『適応能力』『柔軟性』などなど。
『若い人材』の方が使い勝手が良いのは、
時代・国を超えても共通の認識のように思います。
『中高年には経験がある!』という方もいるかもしれませんが、
それはあくまで、一部の優秀な方々に限られます。
『総論』として当てはめるのではなくて、
あくまで『特例』として優秀な人材を残していけば良い。
これからは、企業も昔ほど余力が残っていないので、
それこそが『スタンダード』になってくると考えます。
身近な例でも経験しました。
僕が会社員時代を過ごした企業で、
ある時『早期退職』が実施されましたが、
『割増退職金』をもらって喜んで辞めた方々も、
その後の就職には至っていないケースがほとんどと聞きました。
それほど、やはり中高年の職選びは難しい。
で、これは他人事じゃないと思うんですよね(^_^)
最近、『お金のセッション』で多くの方々から相談を受けていて、
『日本の会社員が、想像以上に苦しい!』と日々痛感しています。
外から見たら、『東証一部上場の有名企業』でも、
実際に働く人たちの収入はそこまで高くない。
むしろ、
アベノミクスで『ベア』を煽り立てる新聞・メディアとは裏腹に、
年々収入が減っていってるケースも散見されます。
『イメージ』と『実態』が大きく違う。
まだ『収入』の話だけなら良いですが、
『雇用』に関しても、いよいよ守られない時代に入ってきました。
僕がお世話になっていた会社でも、退社する直前の時期には、
『セカンドライフキャリア』と題して、
『40歳以上で他の選択肢のある方は、そちらに進んでください。』と、
会社側が明確に意思表示をしていました。
『終身雇用』が終わりを告げた瞬間です。
これからの時代、人生の取り組み方の『主体性』により、
『格差』が大きく広がっていきます。
『仕事』を自ら作り出せる人はさらに富み、
『会社員』は『言い値』で働き続けることになる。
いや、働き続けられたらまだ良いですが、
ほとんどの方々は、一定のところで切り離されます。
そして、
『資産形成』も自らやっていく人はセミリタイアし、
『社会保障』にぶら下がる人は、いわゆる『下流老人』の人生を過ごす。
今、米国で実際に起こっている事実ですが、
今後、遠くない将来、日本にも確実に来る社会です。
そうなった時、あなたはどうしますか(^_^)??
ここまでいくつか例を示しましたが、
その時代が来た時、どちらサイドについているでしょうか??
実際に準備を進める方々がいることも事実です★
『資産形成』に関しては『お金のセッション』で、
『ビジネス』に関しては『井上耕太塾』でお伝えしてます。
『何か、具体的にスタートしないと!』と気付いた方は、
ぜひ、『井上耕太』に直接会いに来てください(^_^)★
本気で『資産形成』をお考えの方は、
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