今日のテーマは、『目標達成して涙するほど、熱い人生を生きていますか??』です。
本日8月22日。
第101回高校野球選手権大会(夏の甲子園)も決勝戦を迎え、
地元・大阪府代表『履正社高校』が、悲願の初優勝を達成しました。
対戦相手、
大会No. 1・奥川泰伸投手の投球も『見事』というものでしたが、
極度のプレッシャーからか終盤は疲労が見え、打ち込まれて勝ち越しを許しました。
それでも、
ここまで(全国の頂点2校)勝ち進んできた事自体が賞賛に値するもので、
奥川投手の投球を上回った、履正社高校を『素晴らしい』というしかありません。
一昨日・準々決勝2試合も、現地観戦しましたが、
本日・決勝戦も、勿論、阪神甲子園球場に向かいました。
本当に、ここ2週間ほどは『仕事』にならないですね(笑)
当然、
『2週間』という期間、まるまる仕事をしていない訳では無いですが、
どこに居ても、何をしてても、どこか『心ここに在らず』のような感覚に陥ります。
大会が終わってしまうのは、寂しい気持ちも有りますが、
このまま続けば、一向に『仕事』が進まないので、どこか安心している自分もいます。
何にせよ、
連日、炎天下の中、ドラマティックな熱戦を繰り広げ、
『感動』と『エネルギー』を与えてくれた選手の方々に、敬意を表したいと思います。
本当に、お疲れ様でした。
今日(8月22日)開催された決勝戦の話に戻ると、
試合が決したその瞬間、印象的だったのは、敗戦した星稜高校の選手以上に、
優勝した履正社高校の選手の中に、挨拶まで泣き崩れている選手がいたこと。
一般的に考えると、
あと一歩のところで『悲願の初優勝』を逃した星稜高校の選手こそ、
泣いても、泣いても、泣き足りないほど『悔しさ』を感じているはずです。
増して、
今回は『大会No. 1投手』『今秋ドラフト1位候補』を擁しての敗退ですから、
特に、監督さんは『どうやったら優勝できるか??』と途方に暮れているはず。
にも関わらず、
『日本一』を目標に掲げて、それを実現したサイド、
『全国制覇』の歓喜に湧く『履正社高校』の選手たちの方が、泣き崩れている。
普通に考えれば、少し不思議な感じがしますよね。
しかし、
このシーンにこそ、『履正社高校』の選手たちが、これまで『目標実現』に向けて、
どれだけ『本気度』高く、『真摯』に取り組んでいたかが現れていると感じました。
そのこと自体が、本当に素晴らしいことです。
私自身、高校時代は硬式野球部に所属し、日々野球に明け暮れましたが、
正直に言って、『全国優勝』する選手たちの努力は『想像』を絶します。
選手権大会期間中の『14日間』だけはスポットライトが当たりますが、
裏を返せば、『年間351日間』は、地道に、努力を積み上げる日が続きます。
歓喜の瞬間だけ見れば、
『高校野球』は清々しくて、とても爽やかなものとして映りますが、
前述『351日間』に関しては、本当に『血反吐』を吐くような日々が続く。
人生の『あらゆる場面・物事』で、そうだと考えますが、
『本質』はいつも、決して派手なものではなく、地道にコツコツ積み上げるものです。
勿論、
『地道に』『コツコツ』『継続』すれば、何事も『成功』するとか、
非現実的で甘っちょろいことを、私は、決して言いたくありません。
しかし、
全ての物事が『不確定』ながらも、『未来』を信じて『継続』する事は、
将来的に『成功(目標実現)』する為の『最低条件』だと感じています。
にも関わらず、
その『最低条件』すらクリア出来ない人が、一般にどれだけ多いことか。
私自身、
『経験者』として、毎年、この時期『高校野球』を追い続ける事で感じるのは、
自分自身に対して『もっと努力出来る、もっと成長出来る』という気持ちです。
正直に話すと、
独立・起業してここまで5年間ほど経過して、順風満帆に来ている事に対して、
それ相応の『努力』もしましたが、高校時代のそれ(努力量)には、遠く及びません。
完全に自分の『弱さ』からか、
より良くなる為に『思いついた(思いついている)事』も、
『100%実行出来た!』と胸を張れる事は、開業してからこれまで、一度も無い。
それでも、
ここまで、順風満帆に、相応の『目標実現』しながら来られたのは、
高校時代に染み付いた『努力の閾値』が、一般的な方々より高いと思うからです。
今年で『35歳』と、
比べてみれば、彼ら(高校球児)の2倍ほどの年齢を重ねるまでになりましたが、
未だに、彼らと同じ『熱量』を維持しながら、人生を生きていきたいと考えます。
自身の中でも、
高校生活の『3年間』ほど密度濃く、充実していた時間は他に無く、
それを一度『経験・体験』してしまった人間としては、
その『充実感』が、ある種の『中毒症状』になってしまっています。
社会に出てから、
確かに、『キツイな』『しんどいな』と感じる場面はあったのでしょうが、
それでも、あの当時の『しんどさ』から比べれば、全く問題になりません。
当時は、
自身がどんなに『努力』を積み上げても、他者も『努力』を積み上げるので、
『他人(ひと)に勝つ』という事の難しさを、身を以て思い知らされました。
しかし、
所謂『大人』になってから、そのレベルで努力する人はほぼ皆無なので、
『社会人生活』をスタートしてから、私は『楽勝やな』としか感じていません。
もしも、
『目標実現』が出来ないのであれば、それは、単純に自身の『努力不足』であり、
もしも『落ち込む』のであれば、それ(努力)を全てやりきってからで十分です。
残念ながら、私自身、『高校野球』という分野に関して言えば、
今日のタイトルにある『目標達成して涙する』経験が出来ませんでした。
しかし、
だからこそ、その実現は、その後の人生へと持ち越されていて、
今後、それを『経験・体験』すべく、日々、『チャレンジ』を続けています。
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今日お話しした観点から言えば、正直、お伝えするすべてが『出来る』ことです。
決して、『100メートル走を9秒台で走る』ような、
『天賦の才能』が無いと、達成不可能な話はしません。
要は、本人の『覚悟』『努力』次第です。
ただ、
昨日の内容にも続きますが、『出来ない理由』を考えてしまう人は、
そもそも、目標実現に対する『努力』自体を、完全放棄しています。
それでは、『人生』を通して、何も実現できる事はないでしょうし、
果たして、それを『生きている』と言って良いのかどうかも謎です。
『目標達成して涙する』経験を、人生に求めていきましょう。
きっと、何事にも代え難いほどの『充実感』が感じられるはずです。
そして、それこそが『生きている』という事だと、私は考えるのです。
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