『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★
最近、銀行に行って驚いたことがあります。
これまで『月4回まで』可能であった、
『他行向け振込み手数料0』が『月1回』へと変更になってました。
すぐに気付いて係員に確認したところ、
『この4月からマイナーチェンジされた』とのこと。
そもそも、その前の『月4回』というものも、
数年前はカード利用最高基準を満たしていれば『無制限』であったはず。
とても不思議な世界ですが、銀行業のビジネスは、
時代とともにサービスが『悪化』することはあっても『改善』することは無いですね。
それで、改めて『手数料』を確認するべく、
各種手数料一覧表を受け取り見てみました(^_^)
そしたら、愕然。見ないほうが良かった(笑)
僕が普段から振込みに活用していたM銀行は、
特定のカード利用で基準額を満たすごとに優遇は変わります。
しかし、それも最高基準を満たしても、
『他行振込み月4回』『コンビニATM手数料月4回』が免除されるのみ。
他の取引に関しては、通常通りの手数料徴収になります。
それで、その『通常通りの手数料徴収』について、
『振込み』に関するものでいくつか挙げると、
・同一銀行同一支店あて:
(窓口)216〜432円 (ATM)108〜324円
・同一銀行他支店あて:
(窓口)324〜540円 (ATM)108〜324円
・他銀行あて:
(窓口)648〜864円(ATM)432〜648円
もう1つ口座を持ってるM銀行も、
ほとんど同じような手数料内容でした。
こちらは、ある程度資産も預け、
年間のクレジット使用額もかなりあるのに優遇無しです。
いや、もう金額とかどうでもいいんです(笑)
言いたいのは、『どこで商売してんねん!』ということ。
今の時代、『振込み』と言っても、
銀行間での『キャッシュ』が動いている訳じゃない。
ITネットワークで結びつけられたもの同士の間で、
ただ単に『数字』の移動が行われているだけです。
『手数料』も何も無いわけです。
でも、金融機関はこれがまかり通る業界です。
仮に、1回『手数料400円』の取引が行われていたとしましょう。
これが、全国規模になると1日あたり何件ですかね??
少なく見積もっても、
1万回くらいはあるんじゃ無いですか??
『47都道府県』で割ったとしても、
1都道府県平均で『200回ちょっと』の計算です。
大阪で考えた時に、これ以上の取引回数は当然ある。
たったこれだけで、『日商4000万円ビジネス』の完成です。
ものすごい『ボロ儲け』商売ですよね(^_^)
皆さんも、金融機関へ行って手数料一覧を見てください。
きっと、想像以上に高額で愕然としますよ(笑)
日本の金融機関が、
こんなしょうもない『手数料ビジネス』に走るのは理由があります。
彼らは」、他のビジネスで『利益』を上げることが出来ないからです。
本来なら『金融のプロ』と呼ばれる人達が、
こんな商売しか出来ないことは悲しくなりますが。
でも、現状の日本の経済情勢を考えると、
それも仕方がないのかもしれません。
それだけ、『日本』はマーケットとして魅力は落ちている。
わかりやすく言えば、『日本』に置いておいて『資産』は増えない。
すでに経済も成熟しきっていて、
人口も減少し、高齢化も加速する国です。
普通に考えて、それも致し方ありません。
『銀行の手数料』とか、
どうしょうもないことを、ずっと言うててもしょうがありません。
しかし、自身の『資産形成』に関しては、
自分の意思次第でなんとでも出来る世の中です。
皆さんも、『資産形成』に関しては、
『海外市場』に目を向けてみるのも得策かも知れません(^_^)
本気で『資産形成』をお考えの方は、
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