『ソブリンリスク(国家信用不安)』は、世界中に拡がっている。

今日のテーマは、『ソブリンリスク(国家信用不安)は、世界中に拡がっている』です。

 

 

昨日の公式ブログでは、

 

 

『ジリジリと高まりつつある、日本国のソブリン・リスク』と題して、

先週公表された、日本国債のネガティブ評価についてご紹介しました。

 

 

現在、

 

 

昨日紹介した格付け大手・フィッチの評価基準として、

日本国債は『A(シングルA)』の評価を受けています。

 

 

この評価は、

 

 

『ジャンク債(投資不適格債)』という評価レベルでは無いものの、

財政が健全な先進諸国間で、決して『高い格付け』とは言えません。

 

 

例えば、

 

 

世界一の『債務大国』で有りながら、基軸通貨『米ドル』を握る、

世界の覇権国『米国』のそれ(格付け)は、勿論、『AAA』です。

 

 

また、

 

 

欧州の財政健全国『ドイツ』『ルクセンブルク』辺りも、

発行する国債の信用度はかなり高く『AAA』を付けます。

 

 

特に、

 

 

前者は『第二次世界大戦:敗戦国』のレッテルは同じものの、

『日本国』とは、真の意味での『再建』の仕方が違いますね。

 

 

ほかにも、『スイス』『オランダ』といった国々も、

当然と言わんばかりに『AAA』評価を獲得します。

 

 

更に、

 

 

『高福祉国家』として知られる北欧諸国も軒並み『AAA』評価で、

スウェーデン、デンマーク、ノルウェーが、それに該当しています。

 

 

『日本国』よりも格付けが上、『AA』以上の評価になると、

その数は、更に増大していくのが実際(カナダ、フランス等)です。

 

 

こうして見ていくと、

 

 

『財政健全国』は、世界には、結構溢れていると分かりますね。

 

 

しかし、

 

 

2020年、世界経済を突如襲った『コロナ危機』により、

その状況も、徐々に『変化』を見せてきていると考えます。

 

 

公式ブログでは常々お伝えする通り、

 

 

世界的に『経済活動』がストップしている状況において、

世界各国は、『金融緩和』により難局を乗り切ろうと画策します。

 

 

これは、

 

 

市中の『資金供給量』を増加させることを意味していますが、

もとを辿って行くと、その原資は『国債発行』で賄われます。

 

 

要は、『新たな借金』の積み上げですね。

 

 

冒頭、

 

 

『財政健全国』の名前を連ねてご紹介させて頂きましたが、

勿論、先進諸国間でも『問題児』は確実に存在しています。

 

 

その筆頭は、

 

 

想像には難くない『南欧』の国々で、

スペイン『A-』イタリア『BBB-』と、

その信用格付けは『日本国以下』です。

 

 

また、

 

 

途上国の中には、経済的に不安定な国家も多数あり、

該当国の『デフォルト・リスク』は高まりを見せます。

 

 

実際、

 

 

2020年3月末時点、世界の債務は『258兆ドル』を記録し、

現行の為替レートで、『2.7京円』という驚異的な数字になる。

 

 

これは、

 

 

世界各国の『GDP(国内総生産)』を総和に対して、実に『3倍超』です。

 

 

また、

 

 

先進諸国に限定した場合の『公的債務残高』は、

対GDP比として『128%』を上回ると見られ、

第二次世界大戦の終戦直後を抜き、『過去最大』を記録します。

 

 

その筆頭が、

 

 

ビフォー・コロナから、財政悪化が懸念される『日本国』で、

2020年度単年で、『100兆円』の借金を積み上げます。

 

 

その格付けを『ネガティブ』とされるのも、納得ですね。

 

 

現時点、

 

 

日本が新たに発行する『国債』は、最終的には、

『日銀が買い取るであろう』という信用のもと、

市場でも、順調に(?)取引され続けています。

 

 

以前からお伝えする通り、

 

 

これは、『財政ファイナンス』という禁じ手ではあるものの、

何故か、日本政府と中央銀行(日銀)は否定し続けています。

 

 

約1年前、『MMT(現代貨幣理論)』なる理論が世界で話題になり、

各国政府・中央銀行、専門家の中で、賛否両論が巻き起こりました。

 

 

『自国通貨建で国債発行できる国家は、歳出を(無限に?)拡大できる』

 

 

シンプルに言うと、上記のような考え方のことですが、

個人的に、成立するようで、違和感を払拭出来ません。

 

 

しかし、

 

 

奇しくも、この『MMT(現代貨幣理論)』の実践国として、

世界中から、その動向を注目されているのが『日本国』です。

 

 

実際、

 

 

日本国では、恒常的な『財政赤字』が金利上昇に繋がっておらず、

『現時点』という枕詞付きで『量的緩和』も機能し続けています。

 

 

最近では、

 

 

『マジック・マネー』と表現されることも有りますが、

前述した日本の状況を受けて、最近、世界が背中を追い始めています。

 

 

全然、望ましい方向に進んでないですね(笑)

 

 

バブル成長期までは『優等生』として目標にされた日本が、

今は、『不良が格好良い』という感覚で憧れられています。

 

 

『コロナ禍』という非常事態の中で、世界各国が、

『借金積み上げ』による『歳出増大』へと舵きりし始めています。

 

 

『規律』を失いつつある世界の中で、物事はどう動くのか、

私たち一人一人も、自ら思考し、行動することが重要です。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・1984年4月21日生まれ。
 岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

•『人生を変えるお金のセッション』★
 海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

•資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
   1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

•趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

•専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

•使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

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