退職準備アンケートに現れる、日本人の『老後試算』の甘さ。

今日のテーマは、『退職準備アンケートに現れる、日本人の老後試算の甘さ』です。

 

 

昨日の公式ブログでは、

 

 

『金価格上昇に見る、資産形成することの必要性』と題して、

現状の市場動向に対する、私の分析についてご紹介しました。

 

 

要約すると、

 

 

2020年以降の時代(*本当は、ずっと以前から)、

『資産形成』しないことは『人生放棄』を意味します。

 

 

また、

 

 

『資本主義経済』というのは、原則『インフレベース』で進む為、

増殖しない『キャッシュ(現金)』を主に保有するという戦略は、

確実なる『負けゲーム』を意味しています。

 

 

何故か、

 

 

直近20年ほど、日本政府・中央銀行は『デフレ』を喧伝してますが、

物心ついた頃から、私は、モノが『値下げ』された記憶がありません。

 

 

実際、

 

 

現代資本主義の世の中で、『デフレ』が長期に進行する筈がなく、

『国民所得』が(超)長期低迷することのカモフラージュとして、

日本政府が『デフレ・プロモーション』を仕掛けていると見ます。

 

 

恐らく、かなりの確率で、合っていると思います。

 

 

繰り返しになりますが、

 

 

お伝えしたいことは、これからの時代において『資産形成』は、

『日本国民』が全員共通で取り組むべきテーマということです。

 

 

にも関わらず、

 

 

最近、某外資系金融機関が行った『退職準備アンケート』では、

日本人の多くが、その『準備』が出来ていないと分かりました。

 

 

この調査、

 

 

老後までに『準備』可能な資産額を堅めに試算した数字を、

老後生活で必要になるコストで割ってポイント化したもの。

 

 

それによると、

 

 

『コロナ危機』を挟んでも堅調に推移している『株式市場』が、

仮に、将来的に、過去成績を下回る運用成績に陥ったとしても、

老後資金を順当にカバーできる方々の割合は『約30%』。

 

 

翻せば、

 

 

今後の株式市場で、何らかの『想定外』が起こった際に、

老後生活が危うい方々の割合は、『約70%』という事になります。

 

 

更に、

 

 

『想定外』が起こらずとも、『要注意』以下の方々は過半数おり、

『警戒』水準に達している方々の割合は『約36%』存在します。

 

 

更に、更に、

 

 

実際は『警戒』水準に所属しているにも関わらず、

自己評価では『計画通り』だと考えている方々は、約6割を占めます。

 

 

『幸せ』と言えば、それまでですが、

『現実』を見ると、寒気がしますね。

 

 

以前から、

 

 

日本人は、『お金』に対して注意を払わない国民性と言われており、

実際、『退職金・年金制度』理解度は、海外諸国と比べて低率です。

 

 

恐ろしいことに、

 

 

50代後半(退職まで10年未満)の方々であっても、

所属する企業の『退職金制度』を知らない方はザラで、

『年金受給額』も、ほとんどの方が把握していません。

 

 

これでは、『計画通り』なのかどうかも、計測のしようがないですね。

 

 

昨年、

 

 

世間を賑わせた『老後試算:2000万円』問題ですが、

間違っても、この金額(2000万円)で足りるとは考えない方が良いでしょう。

 

 

『粗めの要約』をすると、

 

 

『年金受給額(現時点推定)』と『生活コスト』のギャップが、

現在の政府統計から試算しても『月額5万円』発生しており、

一生涯累計で、退職時に『2000万円』必要ということです。

 

 

しかし、

 

 

これには『インフレ(現金価値の目減り)』が考慮されていない上、

『年金受給額の減額ペース』も、試算段階では考慮されていません。

 

 

つまり、

 

 

『超絶希望的観測』を持った結果が『2000万円』なのであり、

『現実問題』として、それ以上の金額が掛かると考えるのが自然。

 

 

対して、

 

 

2020年現在、国民の対収入貯蓄率は『7〜8%』と極めて低く、

老後までに、この『最低ハードル』を達成できる方々も少数派です。

 

 

にも関わらず、

 

 

某外資系金融機関の調査では、多くの方々が『早期リタイア』を望み、

遅くとも、『65歳』までには退職するという未来像を描いています。

 

 

『現実』を知ってしまったら、『腰』を抜かしますね(笑)

 

 

幸か不幸か、

 

 

世界で最も『恐怖遺伝子』を保有し『変化』に弱い日本国民は、

『老後試算』に関しては、驚異的な『楽観性』を示しています。

 

 

しかし、

 

 

それは、決して『ポジティブ』に考えられるものではなく、

ただ単に、『リスクの先延ばし』としか、考えられません。

 

 

そして、

 

 

実際に、『退職』を目前に控える時期(50代後半以降)になり、

『リスク』が顕在化する時に『挽回不能』であることを悟ります。

 

 

皆さんは、耳が痛いと感じていませんか??

 

 

『資産形成』しないことは、『人生放棄』を意味する。

 

 

そのことをきちんと理解して、『時間的余裕』があるうちから、

将来の『リタイア生活』に向けて、着実に準備を進めて下さい。

 

 

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原則として、Zoom開催は『1対1』の個別受講でご対応させて頂きます。

 

 

そうする事で、

 

 

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(*『個別質問お答え出来る』というメリットも有ります。)

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・1984年4月21日生まれ。
 岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

•『人生を変えるお金のセッション』★
 海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

•資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
   1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

•趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

•専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

•使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

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