【MMT:現代貨幣理論】が成立すれば、万事解決するかも知れない。

今日のテーマは、『MMT:現代貨幣理論が成立すれば、万事解決するかも知れない』です。

 

 

公式ブログでは、何度か取り上げてきたテーマです。

 

 

予めお伝えしておくと、私の意見は『ネガティブ』。

 

 

自然の摂理で考えて、そのようなものは成立しない。

 

 

確かに、

 

 

『国家』という組織は、天文学的規模で展開する為、

『個人』レベルの借金よりは、延命効果があります。

 

 

特に、

 

 

20世紀後半、経済分野で世界覇権を握った日本は、

なまじ『経済体力』がある分、症状は顕在化し難い。

 

 

一般的に、

 

 

肝臓は『沈黙の臓器』と形容されていますが、同様、

日本国の『財政状況』も末期直前まで顕在化しない。

 

 

そして、

 

 

『肝臓』や周辺臓器の疾患がそうであることと同様、

顕在化した時、既に、挽回不可能な状況にあります。

 

 

もしも、

 

 

現実世界で『MMT:現代貨幣理論』を実行した場合、

成否に関わらず、暫くの間は正常に稼働するでしょう。

 

 

しかし、

 

 

だからと言って、理論(MMT)が真なりとはならず、

『中長期的視野』での考察が、必要になると考えます。

 

 

先日、

 

 

記事中に書かせて頂いた『ある村にあいた穴』の話が、

参考になると思うので、ぜひ読み返してみてください。

 

 

話を戻すと、

 

 

私自身、現実世界のMMT成立にはネガティブですが、

皮肉にも、その成立を最も望むのが我らが『日本国』。

 

 

仮に、

 

 

『自国通貨建て債券』が無限発行可能なのであれば、

日本国の『財政問題』は一瞬で解決してしまいます。

 

 

岸田総理も、

 

 

日本国民・各方面からバッシングなど受けなくても、

国民一律『100万円』給付を実行すれば良いだけ。

 

 

いや、

 

 

『100万円』とかセコいことなど言わず、この際、

国民一律『1000万円』給付の大判振舞いしよう。

 

 

何故なら、国家の借金は全てが『チャラ』ですから。

 

 

某芸人さんの『カロリー・ゼロ理論』と同じですね。

 

 

しかし、

 

 

現実は、そのような大胆政策が実行できるはずなく、

相当ショボい経済対策を、小出しで実行しています。

 

 

それでも、

 

 

先日の報道では、新政権は、今後の経済対策として、

『55.7兆円』規模の財政支出を決定したのだとか。

 

 

国費ベースで『43.7兆円』規模、超大型予算です。

 

 

比較対象としては、

 

 

前回、世界規模で『経済危機』が訪れた2008年、

実行した経済対策が国費ベース『15.4兆円』ほど。

 

 

殆ど『3倍』ですから、その規模感が分かりますね。

 

 

更に、

 

 

新型ウイルス出現『元年』となる昨年と比較しても、

財政支出ベースでは、過去最高値を更新しています。

 

 

*昨年(2020年)4月に決定されたその金額は、

 それでも『48.4兆円』と巨大規模のものでした。

 

 

上記(55.7兆円)のうち、

 

 

『31.9兆円』分は本年度予算に組み込む見込みで、

来年度以降も、更なる『予備費』を計上しています。

 

 

正直、

 

 

ショボい経済対策ながら、現時点は『財源不明』で、

それこそ、日本の苦しい台所事情を露呈しています。

 

 

ここまで、

 

 

『聴き慣れない言葉』と『様々な数字』が登場して、

早々に、リタイアした方々もいるかも知れない(笑)

 

 

少しだけ、前提となる『定義』を確認しましょうか。

 

 

今回、

 

 

議題として挙げられた『財政支出』は、国費に加え、

地方自治体からの支出や、政府系金融機関を通じて、

民間に資金供給する『財政投融資』を総額したもの。

 

 

要は、

 

 

出処は様々異なりますが、すべてに共通することは、

国家運営するにあたり、お金が沢山かかるという事。

 

 

そして、

 

 

プライマリー・バランスが正常とは言えない日本は、

『新発国債』により、その多くを賄っているのです。

 

 

現時点、

 

 

天文学的レベルでの国家債務を積み上げていますが、

それが実行できるのは、日銀・国民が引受けるから。

 

 

この辺り、

 

 

日本国民の『愛国心』由来の行動か真偽不明ですが、

その殆ど全ては、国民により国内消化されています。

 

 

幸いな事に(?)、

 

 

現時点は、人類規模の『共同幻想』が成立しており、

『日本円』は、価値ある資産だと見做されています。

 

 

しかし、

 

 

『幻想』が解け、紙切れが無価値なことがバレたら、

日本国は、一気にデフォルトへと向かうことになる。

 

 

恐らく、

 

 

最初のサインは、日本国債の『買い手』がなくなり、

その『金利』が爆上げすることから始まるでしょう。

 

 

『MMT:現代貨幣理論』は成立しないと思います。

 

 

しかし、その成立を、最も望む国家も『日本』です。

 

 

古今東西、世界は『皮肉な話』で溢れ返っています。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・1984年4月21日生まれ。
 岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

•『人生を変えるお金のセッション』★
 海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

•資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
   1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

•趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

•専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

•使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

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