多くの人々は、自らの【危機的状況】に気付いていません。

今日のテーマは、『多くの人々は、自らの危機的状況に気付いていません』です。

 

 

原則的に、私のクライアントさんは質・意識が高いです。

 

 

そもそも自助努力で『資産形成』している方々ですから、

人間的質・意識が高くなることは、必然かも知れません。

 

 

もう直ぐ、自ら事業をスタートして丸7年間が経ちます。

 

 

ここまで来られたのは、上質な顧客さんに恵まれたから。

 

 

本当に、幸運に恵まれたと感じ、心から感謝しています。

 

 

話を戻すと、

 

 

普段、お相手させて頂いているクライアントの皆さんは、

人間的な質も高く、自ら信念をお持ちの方々ばかりです。

 

 

もちろん、

 

 

其々、立場は異なりますが、経営者であれ会社員であれ、

『健全な危機感』を持ち、着実に資産形成を実行します。

 

 

再三お伝えしている通り、

 

 

これからの日本は、社会保障制度、雇用の観点において、

かつて成り立っていた『常識』が、成立しなくなります。

 

 

いや、

 

 

2021年現在、既に、それが崩壊している部分もあり、

個々人による『具体的な対策』が、急務となっています。

 

 

それに対して、

 

 

具体的行動を起こして、対策を講じる人間は何割か??

 

 

恐らく、

 

 

具体的にアクション出来ている人間は、『1割未満』で、

残り『9割以上』の大半は、リスクすら感知してません。

 

 

前述の通り、

 

 

普段から、質・意識の高い方々と時間共有しているため、

私自身、知らず知らずの内に『基準値』は高くなります。

 

 

それで、

 

 

稀に、一般的な方々(前述9割以上に該当)と接した時、

本当に、体調が崩れてしまうほどにストレスを感じます。

 

 

実は、今日が、そんな日です(笑)

 

 

真剣な話をしていても、全く真意が通じないんですよね。

 

 

例えば、

 

 

如何に、東京大学で行われる講義内容が素晴らしくとも、

受講サイドに理解能力が欠如していれば、無意味ですね。

 

 

学業に関わらず、

 

 

受け手の理解・読解能力により、得られる情報は異なり、

『価値あるもの』も、その価値を感じられなくなります。

 

 

諺では『猫に小判』や『豚に真珠』などと言われますね。

 

 

シンプルな表現ながら、的確に言い得ていると感じます。

 

 

例えば、

 

 

『あなたは、人生をどう生きたいか??』と問われた時、

自らの回答を、即座に話し始めることが出来ますか??

 

 

恐らく、私のクライアントさんたちは『即答』出来ます。

 

 

何故なら、

 

 

日々、セルフ・クエスチョンとして、自らに問い続けて、

その解答についても、模索する生き方を続けているから。

 

 

確かに、面倒くさいし、楽な生き方ではないですね(笑)

 

 

ただ、

 

 

長期的視点では『自らの人生』を真剣に考えることなく、

目標や方向性なく生きている方が苦しむことになります。

 

 

『夕陽に向かって走れ』と言われても、続けられません。

 

 

いや、

 

 

『自らの人生』を真剣に考えてない方々(夢遊病者)は、

『夕陽』という漠然とした目標すら、定めていませんね。

 

 

彼ら・彼女らは、字の如く、当てもなく彷徨い続けます。

 

 

共通点は、『地に足付いた感覚』が、まったく無いこと。

 

 

彼ら・彼女らの大半は会社員ですが、自ら現状を否定し、

現実・実力共に大きく乖離した、漠然とした未来を描く。

 

 

仮に、

 

 

現在37歳の私が『今からプロ野球選手を目指す!』と、

声高らかに宣言したら、どのように感じるでしょう??

 

 

確かに、

 

 

年齢を重ねて『夢』を追いかけるのは素晴らしいですが、

客観的な判断力に欠けては、単なるクレイジーな話です。

 

 

現実を直視して、客観視できる能力は、とても重要です。

 

 

ここまで書き進めて、私自身、気付いたことがあります。

 

 

もしかしたら、

 

 

彼らは、自らの『危機的状況』に気付かないのではなく、

それが『危機的』だと察知して、直視しないのでは??

 

 

確かに、

 

 

人間の能力として、生命の危機に関わる体験をした時、

その体験ごと『忘却する能力』は備わっていますよね。

 

 

それと同様、

 

 

現状から考えて、延長線上の『未来』が悲観的なとき、

本能的に『直視しない』アラートが機能しているのか。

 

 

それでも、

 

 

夢の中では、現在の『危機意識』から解放されますが、

現実問題として『何も解決していない』のも事実です。

 

 

正に、『無限列車』の世界観に通じるものがあります。

 

 

本日の帰結が、タイトルとは異なってしまいましたが、

あなたは、自らの『危機的状況』に気付いていますか??

 

 

若しくは、

 

 

気付いてないふりして、目を逸らし続けていませんか??

 

 

何れにせよ、これからの日本は、経済的観点において、

自らアクションを起こして、対策を講じる必要がある。

 

 

2021年以降、その対策(具体的行動)無くしては、

『生き残る』ことすら出来ない時代に突入しています。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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