【高リスク資産】に傾倒する市場は、【難局】を乗り切れるのか??

今日のテーマは、『高リスク資産に傾倒する市場は、難局を乗り切れるのか??』です。

 

 

投資市場において、【高リスク資産】傾倒の流れが加速しています。

 

 

現在、世間を賑わせているのは、米国のファミリーオフィスである、

『アルケゴス』関連取引で、大手金融機関が損失を出していること。

 

 

これについては、近日中に、改めて触れていきたいと思います。

 

 

しかし、この話題以外にも、市場の『サイン』は発され続けています。

 

 

原因は、

 

 

これまで、何度も取り上げて来た、世界規模での『金融緩和』で、

溢れ返った『投資マネー』は、行き場を探して彷徨いつづけます。

 

 

この辺り、

 

 

最も分かり易いのは、良くも悪くも『実体経済』と乖離して、

歴史的な高値圏で推移しつづけている『株式市場』ですよね。

 

 

最近こそ、

 

 

ワクチン普及もあってか、海外諸国は経済活動を回復しますが、

その動きが起こるずっと前、昨年から急拡大を見せていました。

 

 

単純に、『需給バランス』の影響による価格上昇ですね。

 

 

決して、『本質的価値』を反映したものではありません。

 

 

21世紀に入り、高度に発達し続けている『株式市場』も、

突き詰めれば、シンプルな理屈で動いていると分かります。

 

 

そして、

 

 

『株式市場』だけでは吸収しきれなくなった『投資マネー』は、

更なる行き場を求めて、今尚、世界中を駆け巡っているのです。

 

 

先日、

 

 

暗号資産(仮想通貨)市場の時価総額が、僅か『2ヶ月』に間に、

倍増(2超米ドル突破)してしまったことをご紹介しましたよね。

 

 

その事実も、そのことを表す『典型的事例』と言えます。

 

 

更に、

 

 

伝統的な投資対象である『債権市場』も、例外ではありません。

 

 

例えば、

 

 

米国・クルーズ船大手『ロイヤル・カリビアン・クルーズ』が発行する、

新規社債の『金利水準』の変動について、市場には驚きが広がりました。

 

 

何故なら、

 

 

格付け大手・スタンダード&プアーズの『シングルB』格下げにも関わらず、

同社債の利回りは『年率約5.5%』と、1年前から『半減』したからです。

 

 

一般的に、

 

 

『債権市場』にも、前述した『需給バランス』の関係が成り立ち、

需要が供給量を上回れば、価格が上昇して、利回りは減少します。

 

 

つまり、

 

 

前述した『クルーズ船債権』の利回りが半減したということは、

そのまま『投資マネー』の流入超過を意味していると言えます。

 

 

先ほどはさらっと流しましたが、

 

 

債権市場で『投資適格』と判断されるのは『トリプルB格』以上で、

取り上げている『シングルB格』は、投資不適格のジャンク債です。

 

 

それが、

 

 

『年率5%台』と、投資適格債権並で推移しているということこそ、

どれだけ、市場が『高リスク資産』に傾倒しているかを物語ります。

 

 

実際、

 

 

『クルーズ船債権』以外にも、『低格付け債権』発行は急増しており、

2021年の第一四半期の発行総額は『2083億ドル』に上ります。

 

 

日本円換算『23兆円』に迫る、超巨額な数字です。

 

 

更に、

 

 

世界市場全体での発行総額は『2兆米ドル』を上回ると見られ、

世界は、信用格付けの低い『莫大な借金』により回っています。

 

 

考えただけで、恐ろしいことですよね。

 

 

2008年、

 

 

『100年に1度の金融危機』と言われたサブプライム問題が顕在化し、

人類史上初、資本主義経済は『メルトダウン』寸前まで追い込まれます。

 

 

その時、

 

 

トリガー(引き金)となったのが『低格付け債権』ですから、

市場に水面下で積み上がる『リスク』も薄気味悪いですよね。

 

 

大前提として、

 

 

投資マネーの『流動性確保』は、『メリット』として捉えられますが、

凡ゆる物事において、それはそのまま『デメリット』にもなり得ます。

 

 

現時点、

 

 

債権市場においても『投資マネー』は過剰に流入し続けていますが、

何かのタイミングで『リスク』が顕在化した時、一気に逆回転する。

 

 

要は、

 

 

それまで流入していた『投資マネー』が、一斉に退出することで、

『低格付け債権』は、その本来の姿を取り戻すことになるのです。

 

 

『火種』は、ちょっとしたことでも十分です。

 

 

例えば、

 

 

『米国債』や『日本国債』のような債権の『長期金利』が、

少しだけ、跳ね上がるような、些細な出来事で起こります。

 

 

先日、

 

 

『退屈な市場取引が続いている』旨の発信をしましたが、

こいう時こそ、アンテナ張っておく必要がありそうです。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

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  • ABOUTこの記事をかいた人

    井上 耕太

    ・1984年4月21日生まれ。
     岡山県津山市 出身。国立 神戸大学 卒業。

    •『人生を変えるお金のセッション』★
     海外投資を活用した、セミリタイアライフプランを提供します。

    •資格:CFP®(ファイナンシャルプランナー国際ライセンス)
       1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格)

    •趣味:野球、走ること、美味しいランチ巡り、海外一人旅

    •専門:プロアスリート ファイナンシャルアドバイス
    20代から始める、40歳セミリタイア ライフプランニング

    •使命:自らの発信により、『経済的自由人』を100万人規模で輩出する。

    ■詳細なプロフィールはこちら■
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