『FRB利上げ』の可能性が出てきてます★

『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★

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昨日から海外各紙が報じてますが、
米国でFRBによる『利上げ』の可能性が再燃してきてます。

米国おける経済指標が改善傾向にあり、
『利上げに耐え得る』という見解が増してきた模様。

僕は米国在住ではないので、
最終的な『肌感覚』はわかりません。

しかし、世界の一大市場『中国減速』が継続する現状、
根本的な問題が解決していないので、世界的な市場回復はしてる感無い。

そもそも中央銀行の『金利コントロール』の目的は、
市中の『貨幣流通速度』をコントロールするのが狙いです。

好況の時、対象・規模は時により違えど『バブル』が形成されますが、
この『金利』をコントロールすることによってこれを調整します。

しかし、今の米国は、世界は、
言うほど『強い経済』を維持しているのかな??

少なくとも僕には、
『お金ジャブジャブ』感は全く感じてません。

つまり、もし最近の話題通りに6月利上げが行われたら、
確実に『市場』は冷え込むことになる。

自身のこととして考えたらわかりますよね。

高い金利で融資を受けようとする時、
それ以上の『リターン』をもたらす投資対象が無いと融資してもらう必要性は感じません。

低率の時は、借りてでも勝負しようと思ったものも、
利率が上がることにより、抑制の力が働くことは必然です。

『FRB』もそんな事は、しっかりわかっているはず。

じゃあ、なんでするのか??

それは、FRBを構成する大資本家の方々の、
『収益』こそが今回あげようとしてる『利率』だからです。

自身の『収入上げよ』言うてるなら、
なぜ利上げしようとするかも明確ですよね(^_^)

FRB議長とかは、表向きの方々です。
あの人達は、矢面に立たされているに過ぎません。

言いたいのは、
この大きな流れを変えようとかいうことでは決してありません。

FRBが『利上げ』するという事は、
少なからず日本の為替・利率にも影響が出てきます。

その経済の転換点を、しっかり意識しようということ。

『経済』『金融』『お金』『資産形成』etc.
何の分野でもそうですが、一朝一夕には上達しません。

だから、常日頃から関心を持って、
少しずつ少しずつ、自分の頭で考えられるようになるしか無い。

このblogが、皆さんのきっかけになれば幸いです(^_^)★

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ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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【クライアント】
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・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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