『GNP営業』と決別した人が、『資産形成』に成功する★

今日のテーマは、『GNP営業と決別した人が、資産形成に成功する』です(^_^)★

 

 

今日は、まず質問から入ろうと思います。

 

 

皆さんは、『GNP営業』を知っていますか??

 

 

『義理・人情・プレゼント』

 

 

保険営業で使われる、常套手段のセールス方法です。

 

 

知人・友人が保険会社の営業マンになって、

『お願いだから、1つだけ付き合いで契約してくれよ』とお願いされる。

 

 

近所のおばさんが保険のセールスレディで、

『社会人になったんだから、保険の1つも入らないと』と勧めてくる。

 

 

知人の保険セールスマンにそそのかされて、

親が勝手に、独身の自分に対して『保険』を掛けてしまっていた。

 

 

などなど。

 

 

このような苦い経験をしたことは、

誰しも、一度はあると思います。

 

 

先日の公式サイトブログでも書かせて頂きましたが、

本当に、日本人は『保険大好き国民』です。

 

 

自身の真っ当な『資産形成』を考えるより何より、

まずは『保険』に加入することにより、『安心感』を得ようとします。

 

 

しかし、

 

 

本当に『不用意』なこの行動のせいで、

実に多くの方々が『資産形成』を、逆走する道へと進まれてしまっています。

 

 

前述の例で挙げた、

『社会人になったんだから、保険の1つでも入らないと』という言葉。

 

 

多くの日本人がこれでコロッと落ちてしまいますが、

少しだけ考えてみるとわかる通り、

『社会人になること』と『保険加入』は全く関係ありません。

 

 

世界的に見ても、

 

 

『日本語』というのは、理論的な整合性に乏しく、

むしろ、行間に隠された言葉を読み取ることに、『美しさ』を見出される言語です。

 

 

ただ、

 

 

小説や映画、日常のロマンティックな場面ではそれで良いのですが、

『お金』『資産形成』といった経済を語る場面では、

もう少し『ロジック』を重要視することが大切かと思います。

 

 

この公式サイトブログでも、

何度か『保険』が本来持つ意味をご紹介してきました。

 

 

『保険』とは、今、この瞬間に該当イベントが起こった際、

降りかかってくる『経済的リスク』と、

『自身が保有する資産』とのギャップを埋めるものです。

 

 

もう少しわかりやすく、事例を挙げて説明すると、

 

 

あなたが30歳で結婚していて、

奥さん、お子さん(0歳)がいらっしゃる場合を考えます。

 

 

この時、

 

 

もしも奥さんが上場企業の社員や公務員等をしていて、

出産・育児休暇等の福利厚生もしっかりと整った状況で、

子供が少し大きくなったら現場復帰可能なら、世帯主の生命保険は不要です。

 

 

もし、

 

 

世帯主の方が突然の不幸で亡くなった場合でも、

その出来事自体はとても悲しいものですが、

『経済的リスク』はそれほど大きくありません。

 

 

今後も、ある程度の収入があることが期待できる状況なら、

『保険』まで掛けて備える『リスク』そのものが無いからです。

 

 

しかし、

 

 

『経済的合理性』だけでは説明がつかないのが人の世で、

そうはいっても、お子さんがいらっしゃる状況であれば、

少しでも世帯主への『生命保険』を掛けたいのが本音でしょう。

 

 

では、

 

 

その場合備える『リスク』は、具体的に何なのでしょうか??

 

 

1つだけ挙げるとしたら、『教育関連費』は考えられますね。

 

 

もし奥さんが教育熱心な方で、

『子供には、小学校から有名私学に通って欲しい!』と考えていた場合。

 

 

大学卒業までには、

ざっと『3000万円』ほど必要になってくるかも知れません。

 

 

これが『保険』により備えたい『リスク』なのですが、

 

 

もしも現段階で夫婦の保有資産が『3000万円』あれば、

これ自体もまた、備える『リスク』が無くなってしまいます。

 

 

仮に、

 

 

ここで夫婦の保有資産が『1000万円』しかない場合、

その時は、このギャップ『2000万円』に対して、『保険』が必要になってくるのです。

 

 

そして、

 

 

その保障を買う『期間』も、

ギャップとなる『2000万円』が自身で形成出来るまでで良いです。

 

 

更に、

 

 

その『2000万円』の保障をの買い方も、絶対に『掛け捨て』。

 

 

一般的な方々に対しては、

 

 

『解約返戻金が無いタイプ』『貯蓄性の無いタイプ』

と言った方が、伝わりやすいかも知れませんね(^_^)

 

 

『掛け捨て』『積み立て』の2つのタイプを考える場合、

 

 

実に、日本人の約65%が『積み立て』を希望し、

『掛け捨て』を望むのは約27%というデータがあります。

 

 

これは国際社会からしたら驚愕的な事で、

 

 

保険会社に委託することにより、

拠出金額を上回ってくるのが『25年後』『30年後』といった商品に、

自身の『お金』を投入する行動を取るのは日本人だけです。

 

 

同じ保障(同額の保障の意)を買う場合、

大手漢字生保であれば、『掛け捨て』『積み立て』で10倍以上の掛け金の差が出てくることもざら。

 

 

先日の記事の中でも書きましたが、

『毎月4〜5万円』『年間50〜60万円』ものお金を、

このような投資対象に注ぎ込んでいる家庭も多いのです。

 

 

皆さん、まずは『思考停止』状態から抜け出しましょう。

 

 

そして、『GNP営業』から決別してください。

 

 

まずはそうしたステップを踏むことで、

あなたの『資産形成』は正しい方向に進み始めます(^_^)★

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

本当に人生は好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております(^_^)★

 

 

井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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