今日のテーマは、『あなたは、パラサイトされていませんか??』です(^_^)★
まず、用語の説明から入らないといけないですよね。
『パラサイト』
単語としては、『寄生生物』と直訳されるケースが多いです。
世界には様々な生物が存在していますが、
自身単体では生存していくのが難しい生物は、
他者の身体に『パラサイト(寄生)』することで種を存続させます。
日本人にもほんの何十年か前までは身近な存在でしたし、
皆さんも、『パラサイト』する生物を1つや2つは知っていますよね(^_^)
視点を寄生される側に移すと、
知らぬ間に、自身の身体を乗っ取られ、『行動』を操られるケースまで出てきます。
子供の頃に見たテレビ番組『世界まる見え(→まだ、やってるのか??)』で、
紹介された『パラサイト(寄生虫)』を見た時は、衝撃を隠せませんでした。
最終的には『鳥類』に寄生する『パラサイト』が、
まず第一段階として、蝶の幼虫に寄生する。
寄生された幼虫は徐々に身体の自由を奪われていき、
遂には、寄生虫にコントロールされて、花の葉の目立つ場所に動いていく。
その場所は『鳥類』からしたらとても見つけやすい場所で、
案の定、蝶の幼虫(外見だけ。中身はパラサイト)は直ぐに捕食されてしまう。
蝶の幼虫としては一生の終焉になりますが、
寄生虫としては、最終目的地への到着が完了する、、、、。
私なりに細心の注意を払って文章を書いたのですが、
それでも、『リアルな表現』になってしまいますね。
自然界は『弱肉強食』の言葉で表されることも多いですが、
前述の例も、それを表す1つの例だと思います。
それで、
世にも恐ろしい『パラサイト(寄生生物)』ですが、
これは、私たちの生活・人生においても『他人事』なのでしょうか??
私は、そうは思いません。
確かに、私たち『人間』は身体はパラサイトされていませんが、
『脳』『思考』という観点では、パラサイトされている人は多いと考えます。
その最たる例が、最近の『スマホ依存症』ですよね。
電車の中はもちろん、ちょっとした空き時間や移動中でも、
街を見渡せば、スマホ画面から片時も目を離せない人で溢れています。
以前、
『ポケモンGO!』が第一次ブームとして流行していた頃、
ある特定の情報が流れた為か、大阪市内の大きな公園で、
『パラサイト』された方々の大移動が始まったのを目撃しました。
一般的には、『普通の人』と見られるその方々ですが、
『この人達、終わってるな。』と感じたのを覚えています。
その他、
マスメディアの報道に踊らされ、
新店オープンやキャンペーン・イベント等の際に大行列をなす方々。
『これが良い!』『今年はこれが流行!』と言われれば、
自身の評価をすることなく、一様な人間が溢れる街の景色。
もしかしたら、
会社員の方々が、『好きではない仕事』であるにも関わらず、
『生活のお金』を稼ぐために会社に属して働くというのも、
一種の『パラサイト』の結果と言えるかも知れませんね(^_^)
以前、
東京で京王線の通勤ラッシュ(新宿方面)に遭遇した報告をしましたが、
この時、電車内にいた方々は、自身が『パラサイト』されていることすら既に感じなくなっていました。
私は、
この公式サイトブログを通してもそうですが、
『資産形成』『経済的自由』を達成する為の情報を発信し、
実際に、自分自身もその実現に向けて行動しています。
それで、
既に(強固な)『経済的自由』を達成している方々にも指示を仰ぎますが、
『資産家』『富裕層』の方々は、概して『厳しい』人が多いんですよね。
別に、四六時中、威張り散らしている訳ではありません。
決してそうではなくて、自分の人生に『責任』を持ち、
常に、自身で『決断』を下して生きてきた方々が全て。
そのような『信念』で生きてきた彼等ですから、
『責任放棄』『主導権放棄』している方々に対しては、どうしても意見は厳しくなります。
私自身、
世間一般の方々のように『責任放棄』した生き方では、
そういった方々に相手にされるはずありませんから、
自ずと、必然的に『責任』『主導権』持った生き方になる。
長年、それが自身の中の『スタンダード』になってしまったので、
この公式サイトブログの記事を(自身では普通に)書いていても、
『井上さん、(ブログでは)厳しいですよね。』と言われることも多々あります。
反対に、
『お前の言っている事は正しい!』『いつも、読んでいてスカッとする!』というご意見もあり、
要は、それぞれが所属している世界により、解釈が違ってくるのだと感じています。
昨日、知り合いの方から、次のような事を言われました。
『◉◉さんから連絡あったよ。なんでも、井上さんからそうしてくれと言われて。』
日常生活の何気ない会話のようにも聞こえるのですが、
正直、この話を聞いた時、少しだけ『イラッ!』としてしまったんですよね。
そもそも、
私はそんな意味でその言葉にお答えしたのではなく、
その方の(面倒臭いオーラ全開の)質問に対して、
『その質問は、私にすべきでは無いですよ。』と言ったのです。
それを、『井上さんにそう言われたので』という言葉で、
その方の行動の『責任回避』に使われてしまったのです。
私より、年齢が10歳以上も上の方でしたが、
『おっさん、その年で自分の行動に責任も取れんのか!』と虚しくなりました。
また、
数日前に逆パターンとなる出来事もあって、
『◉◉さんに言われたので、井上さんに連絡しました』という方も。
このように『責任回避』する方々の特徴として、
『そもそも、その質問をする相手を間違っている』という共通点があります。
この時もまさにその典型だったのですが、
『◉◉さんに言われたので』という言葉が出た途端、
『この人も、パラサイト症候群(今、命名しました。)か』と悲しくなりました。
皆さん、このような言葉を使っていませんか??
皆さん、年齢は幾つになられたのでしょうか??
私自身、今33歳で、今春には34歳を迎えます。
クライアントの方々に40代、50代の方々が多い事を考えると、
ブログ読者の皆さんも、きっと同年代かそれ以上ですよね(^_^)
昨日は全国で『成人式』が開催されたようですが、
『20歳』の成人を迎えてから、もう何十年も経過していると思うんです。
*人によっては、成人式を迎えるお子さんの『親』かも知れない!
そのような状況で、未だに自身の『行動』に責任が持てず、
『◉◉さんに言われたから』と、『パラサイト』された生き方で良いのでしょうか??
これは、『資産形成』の話にも、モロに直結します。
はっきり言って、『資産形成』に成功された方々で、
このように『パラサイト』された人生を送る方は誰一人いません。
少し考えてみれば『当たり前』の話で、
そもそも、『資産形成しよう!』と考え、具体的に行動していく時点で、
他者(国・会社etc.)ではなく、自身で『責任』『主導権』を持つ覚悟を決めた方々です。
そんな方々が、『◉◉さんに言われたから』で、
自らの『行動』の言い訳回避をすると思いますか??
絶対に、ありません。
もし、ブログ読者の皆さんが『資産形成したい!』と考えるなら、
まず、『パラサイト』された生き方を、一刻も早く手放す事です。
自身で『責任』『主導権』を握り、覚悟を決めて進む人の前に、
人生の『希望』は拓けていくと考えるのです(^_^)
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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、
本当に人生は好転していくものだと思います。
ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。
皆さんに直接お会い出来るのを楽しみにしております(^_^)★
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『今すぐ、資産形成をスタートしたい!』という方は、
ぜひ勇気を持って『お金のセッション』を受講してみてください。
井上耕太事務所
代表 井上耕太