全く危機感のない『日本人』だけが知らない真実⑤★

今日のテーマは、『全く危機感のない『日本人』だけが知らない真実⑤』です(^_^)★

 

 

今週一週間続けてきた、

『全く危機感のない日本人』シリーズも、今日でひとまず『区切り』とします。

 

 

久しぶりに結構シャープな文章を書いて、

皆さんからのレスポンスも多く寄せられました。

 

 

多くの方々に記事を読んで頂き、

考えて頂く『きっかけ』にして頂けたら幸いです。

 

 

いや、本当のことを言ったら、

『考えるきっかけ』だけでは全くダメですね(^_^)

 

 

巷の『自己啓発セミナー』ブームもあり、

世の中には『お勉強』だけして満足している方々が多くいらっしゃいます。

 

 

その方々に共通することが、

 

 

『考える』ことばかりに時間・お金・労力を費やし、

『具体的な行動』はしていないので、全く変化していないこと。

 

 

少し厳しい表現になってしまいましたが、

 

 

ぜひ、私の情報発信を『考えるきっかけ』にして頂き、

更にそこから一歩踏み出して、『具体的な行動』をして頂けたら幸いです(^_^)★

 

 

さて、本題に入ります。

 

 

最終日は、昨日の話から続いて『年金』について書こうと思います。

 

 

『年金』

 

 

本当のことを言うと、

私が活動をスタートした20代当時、この話題は好きじゃなかったんですよね。

 

 

だって、『年金』のことを考えるなんて、ヘコみませんか??(笑)

 

 

当時、私はまだ20代でピチピチでしたし(笑)、

そんな時に、『老後』の『年金』のテーマについて話すのは気分が滅入る。

 

 

*今月33歳を迎えますが、それでもまだ少し抵抗あります。

 

 

今はまだまだ自分は若いと思っていたので、

それよりもっと前向きに『資産形成』の話をして行きたい。

 

 

『セミリタイア』とか、『経済的自由』とか。

 

 

そういったテーマについて考え、話す方が、

自分としても『前向きに』『明るく』話を進められる訳です。

 

 

しかし、

 

 

『お金』『資産形成』について詳しくなるほど、

『日本経済』の状況について理解が進めば進むほど、

 

 

皆さんに早急にお伝えしなければいけない情報は、

『年金』をテーマにした情報発信だと感じるようになりました。

 

 

この想いは、日に日に強くなっているのも事実です。

 

 

また、

 

 

『全く危機感のない日本人』シリーズと言っておきながら、

実は、もう皆さん『危機感』持たれていますよね??(笑)

 

 

特に、

 

 

私の公式サイト記事を読まれているほど意識の高い方々は、

ほぼ100%の割合で『リスク』に気付かれている方々です。

 

 

今、『日本経済』状況がどんどん悪くなっています。

 

 

本当に、日毎に悪くなっていってる。

 

 

音を立てて、崩れ落ちていっている最中です。

 

 

『サイン』は日々のニュースの中に出てきていますが、

それに気付いている方々は、本当に少数派です。

 

 

多くの方々は、全く気付いていないか、

気付いていても『どうにかなるでしょ』的な生き方をしている。

 

 

現在、

 

 

決まっているだけでも、

『年金』に関する法改正を挙げていきましょうか。

 

 

『厚生年金加入対象者の拡大:2017年4月から。』

 

 

年金の財源確保が狙いです。

 

 

現在の状況ではいずれ原資が枯渇してしまいますから、

それを少しでも『延命』するために加入者拡大をしました。

 

 

『国民年金の受給資格期間が10年に:2017年8月から。』

 

 

現行基準の『25年』から、新基準『10年』への大幅カット。

これは、正直、意味がわからない法改正です。

 

 

表向きは『25年満たせないから払わない』といった方々にも、

『10年ならいけそうだから、年金払おう』と思って貰いたいのでしょう。

 

 

上記のような方々が、この法改正で、

 

 

『年金、払おう!』と思うようになるか大いに疑問ですが、

少しでも年金原資確保に向けた改正という所でしょうか??

 

 

私には、他の基準を厳格化しているので、

国民への『申し訳』程度に行った改正に見えます。

 

 

『マクロ経済スライドの強化:2018年4月から。』

 

 

詳しい説明をしていると、

皆さんの頭がこんがらがってしまいます(笑)

 

 

なので、最も大切なイメージだけお伝えすることに。

 

 

現在の『年金』制度では、賃金・物価の上昇に応じて、

即座に『年金』支給額が上がるようにはなっていません。

 

 

『スライド調整率:現行では0.90%』が決まっていて、

この数字を『物価・賃金上昇率』から引いたものが、年金支給額の上昇率になります。

 

 

例えば、

 

 

今も生きている言葉かわかりませんが、

アベノミクス発動当時、日銀は『物価上昇2%』を掲げていましたよね。

 

 

もしここで、本当に物価が『2%』上昇した場合、

『年金』支給額の上昇率は、次のパーセンテージで計算されます。

 

 

『2% ー 0.90% = 1.10%』

 

 

実際には『物価・賃金上昇』とはほど遠い世の中ですから、

このルールにより、年金支給額が上がることは無いと考えて問題ないでしょう。

 

 

『賃金下落率に合わせた年金額の改定:2021年4月から。』

 

 

問題は、ここです。

 

 

これからの社会、現役世代の『賃金』に合わせて、

『年金』支給額が低下することが正式決定しているのです!

 

 

皆さん、知っていましたか(^_^)??

 

 

個人的には、この改定がスタートする時期、

『2021年4月』がとても良い味出していると感じています。

 

 

凄く、『リアル』な時期じゃないですか(笑)

 

 

今から約4年後。

 

 

『日本経済』の状況もいよいよ悪くなっていき、

唯一の希望『東京五輪』も終わって、弾は撃ち尽くしています。

 

 

先日、

 

 

私の活動の拠点・大阪での万博開催が決定しましたが、

『2025年』まで、本当に日本経済が保つのか些か疑問です。

 

 

話を元に戻すと、

要は、これから先も現役世代の収入は低下する見込みが強い訳です。

 

 

だから、

 

 

今のうちから『年金』に関する法改正も進めておいて、

来るべき時期が来たら、『年金、下がりますよ。』とします。

 

 

国民からの不満・反発ももちろん強まるでしょうが、

『もう、昔から法律で決まっているので。』となります。

 

 

正直、仰る通りです。

 

 

何も、間違ったことは言っていません。

 

 

でも、国民の皆さんは困りますよね(^_^)

 

 

本当に、今からこんな時代が来るんですよ。

 

 

誤解を恐れずに書かせて頂くと、

私は、『年金制度』は決して無くなりはしないと思います。

 

 

と言うのも、

 

 

『年金システム』の存続は、

『国家』としての存在意義を担う大きなポイントだからです。

 

 

もしも『年金システム』が全く無くなってしまったら、

国民・居住者は『税金』を収める理由もなくなってしまうからです。

 

 

だから、

 

 

どんなにボロボロの形骸化したシステムになっても、

『年金』という制度は必ず残します。

 

 

ただ、問題なのは、

 

 

その『形骸化したシステム』では、

私たちの生活は、とてもじゃないけど維持出来ない、という事です。

 

 

皆さん、何か準備をされていますか??

 

 

もしも何もしていなければ、本当に、やばい。

 

 

今から『具体的な行動』を、スタートしていきましょう(^_^)

 

 

『大丈夫!時間は十分あります!』とは無責任に言えませんが、

先ずは、今、あなたが『行動』をスタートすることが大切です。

 

 

自分が出来ることから、始めてみましょう。

 

 

もし『具体的にスタート切りたい!』と思われたら、

ぜひ『人生を変えるお金のセッション』をご受講ください(^_^)★

 

 

実際に、具体的な『スタート』を切る事で、

人生は希望に溢れて展開していきます(^_^)★

 

 

『お金のセッション』受講に関しては、公式サイトのご紹介ご覧頂けると幸いです。

 

 

 

 

また、

 

 

『いきなり、個人セッションは勇気がない』という方もいるでしょう。

 

 

その方の場合は、『お金』について真剣に考える、

スタートアップに最適なセミナーがあります。

 

 

4月26日(水)19:30-21:00の日程で開催する、

『やってはいけない!金融資産運用セミナーin大阪・梅田』です(^_^)★

 

 

 

 

 

『具体的に行動したい!』と、

ご興味持って頂ける方は、ぜひご参加ください。

 

 

あなたにとって、最適な『きっかけ』になると思います(^_^)★

 

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

■詳細なプロフィールはこちら■
https://michiamokota0421.com/profile