今日のテーマは、『小金は人が与える、大金は天が与える』です(^_^)★
今日のテーマになった言葉。
知っている人は、知っている。
日本一の実業家・斎藤一人さんが、
著書で書かれたり、実際に言われている言葉です。
私は、この言葉の意味を、
少し解釈を間違えていたことに最近、気付きました。
たぶん、同じ解釈間違いの方、多いんじゃないかな(^_^)??
『小金レベルを得たいなら、人を喜ばせることをすれば良い。』
『大金を得たいと考えたら、天も喜ばせられなければいけない。』
こんな風に、考えていました。
毎年、この時期になると、
頭を悩ませる問題があります。
それは、地元帰省の際に配る『お年玉問題』(笑)
世間は『クリスマス』なんて浮かれていますが、
『隠れキリシタン』ではない私は、関係なく日々が過ぎてます(笑)
今日も、東京方面から大阪まで、
面談を受けに来てくださるクライアントがいる。
いつもと変わらず、普通に仕事をしています。
『お年玉』の話に戻ります。
いや、渡すのが嫌な訳じゃないですよ(^_^)
むしろ、
私が育った井上家とその親族は、
祝い事や、お互いに助け合わないといけない場面は、
『これでもか!』と助け合う文化です。
だから、
これまでは毎年結構大盤振る舞いしていた。
実際には、子供だけじゃなく、
お世話になった方々の周りの方にも渡していた。
それは、恩を受けた方々は目上の方なので、
直接お返しするのでは角が立つ。
だから、間接的にお返しする方法として、
『周りの方々』にお渡ししていました。
でも、
昨年を見ていて、
『これは、考え方を少し変えないと』と思いました。
『お金』
『お金持ち』の人達は、
『稼ぐ』よりも『使う』方が難しいと言われます。
私も日々、この『使う』が難しいな、と感じている。
それは何故か??
『本当に有意義なこと』に対して、
『お金』を渡すのがとても難しいからです。
こちらが、
『このお金は、こういう意味が含まれてるで』と思っていても、
渡した相手は、全くその意味を汲み取らずに使ってしまう。
そういった方々が『使っている』と考えているのは、
実は、『お金』を『失っている』ということなんですね。
『真意』を見抜けない人達に『お金』は集まらず、
逆に、どんどん離れていってしまいます。
『寄付』、なんかも同じですよね(^_^)
以前、某『国境なき医師団』に寄付をしていましたが、
定期的にポストカード等を送ってくるので辞めました。
寄付している側からしたら、
御礼かどうか知りませんが、そんな『ムダ金』使って欲しくは無い。
彼らも、『自分のお金』だったらそんな事しませんが、
『人のお金』だったら、そんな軽率な行動が出来てしまいます。
結果、『人』と『お金』、両方の流れが途絶えてしまうことになる。
『小金は人が与える、大金は天が与える』
これは、両者を対比している訳じゃありません。
相手が『人』でも『天』でも、同じことです。
要は、
ちゃんと『お金』を扱える・活用できる人の所に、
『お金』というものは集まってくるということ。
まず、『人』から与えられないようでは、
『天』から与えられる人間になるはずがない。
ところで、皆さんはどうですか??
あなたに、『お金』は集まって来ているでしょうか??
もし集まって来ていないとしたら、
『人』『天』『お金』からそっぽを向かれているかも知れません。
まずは、『人』からその信頼を獲得していきましょう。
それをすっ飛ばして、
皆、最初から『お金』を求めるから手に入らない。
今、あなたに集まって来ている『お金』が、
そのまま、あなたの人間的な『器』を反映しています。
そのことを、強く頭に留めておいてください。
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