某クレジット会社からの『親展通知』に激怒した1件。

今日のテーマは、『某クレジット会社からの親展通知に激怒した1件』です。

 

 

タイトルの通り、本当に『激怒』しました。

 

 

大人になって、軽く10年間以上の時間が経ちますが、

ここまでの『腹立たしさ』を経験も、そうそう無いんじゃないかな、というレベル。

 

 

恐らく、

 

 

今日の公式ブログの記事を読み進めて頂いたら、

皆さんも、私と同じように『激怒』してくださると思います。

 

 

先日、

 

 

私の事務所の郵便ポストに、鮮やかな『青色』の封筒で、

某『クレディ・セゾン株式会社』から1通の『親展通知』が届きました。

 

 

*相当腹立たしいので、実名報道します。

 完全なる『事実表記』なので、法的な問題も無いはずです。

 

 

『お客様のカードは、設定されていないサービスが有ります。』

『大変お手数ですが、内容のご確認をお願いします。』、と表記されてます。

 

 

ここまで、

 

 

クレジットカード発行の際、何か私の不手際があり、

登録未完了の項目があるようなニュアンスですよね。

 

 

こちらとしても、

 

 

クレジット機能は日常的に使っているサービスなので、

使っていく上で『必要性』があるのであれば、一定のルールは遵守したいと思います。

 

 

そして、

 

 

封筒を開けて、中に入っている資料を取り出すと、

先ず、目に入ってくるのが、『赤線』に『白抜き』で強調されて書かれた文章です。

 

 

『キャッシングサービスをご利用いただくために、以下の手続きをお願いいたします。』

 

 

更に、

 

 

上部には『クレジット利用可能枠:◉◉◉万円』に加えて、

こちらも『赤字』で強調された上で『キャッシング利用可能枠:設定出来ておりません』の文字。

 

 

更に、更に、

 

 

前述の文章の下段には、こちらもご丁寧に『赤枠』で囲まれた上、

『返送期限:8月31日(土)まで』という文字が強調されています。

 

 

公式ブログの記事も、該当部分は、敢えて『赤字』にしました。

 

 

どうですか??

 

 

この文章を『赤字』『赤線に白抜き』の強調したスタイルで書かれたら、

強い『威圧感』を覚えるのは、果たして、私だけなのでしょうか??

 

 

正直、

 

 

封筒を開けて、中から出てきた資料を目にした際、

何のことを言っているのか、一瞬、理解が出来ませんでした。

 

 

そして、

 

 

この『親展通知』が単なる『相手都合』の(超)自己中心的な『お知らせ』で有り、

『キャッシング利用登録が必須』かのような表記に、一気に『怒り』が込み上げました。

 

 

しかし、

 

 

私が『激怒』したのは、そこから更に『考え』を進めていき、

これが、利用該当者(キャッシング利用未設定者)全員に配信されているであろう事。

 

 

私自身、

 

 

35歳という比較的若い歳で、まだまだ判断能力も有り、また、

本業として所属する業界が『金融』なので、適切に判断して、この通知を無視できます。

 

 

ただ、

 

 

これと同じ通知が、『赤字』で強調された『威圧感』満載の状態で、

『私たちの親世代(50代後半から60代以上)』に送られたら、どうでしょうか??

 

 

公式ブログ読者の皆さんも、

ご自身の『親御さん』のことを、実際に想像して考えてみてください。

 

 

とても人の良い『私たちの世代』の方々は、この通知を受け取り、

『キャッシング利用登録は必須なんだな。登録を忘れていたわ』と、素直に応じる事でしょう。

 

 

そうすると、

 

 

利用登録した方はデータベースで情報集積されて、

あの手この手を使い、『キャッシング利用』へと導き出そうと連絡を入れ始めます。

 

 

現在、

 

 

日本の一般的なクレジット会社が提供する『キャッシング・サービス』は、

年率換算『12.0〜18.0%』、月単位1%強の利息を取る『高利貸し』です。

 

 

主に、

 

 

返済方法は『一括または、定額リボルビング』とされていますが、

一度足を踏み入れたら、抜けられない『地獄ぐるま』に乗ることになります。

 

 

常々情報発信している事ですが、

 

 

世の中に、『確実にお金を増やす方法』なる投資対象は存在しませんが、

その反対、『確実にお金を失う方法』は存在しており、これ(キャッシング)がその1つです。

 

 

クレジット会社も、

 

 

『キャッシング』を利用する人が、最初は『数万円だけ』から足を踏み入れ、

そこから抜けられなくなり、中には多重債務を抱えて、自己破産へと続く事も知っています。

 

 

彼等は、

 

 

絶対に『表』には出さないデータですが、『キャッシング』利用者の内、

『自己破産』へと通じる方も『一定割合』出てくる事は分かっているし、

その『経過年数』が、平均としてどの程度かも把握しています。

 

 

にも関わらず、

 

 

わざわざ『親展通知』までして、赤線強調の『勧告通知』までして、

『キャッシング利用登録』が、あたかも『必須』であるかのように装っているのです。

 

 

皆さん、この『腹立たしさ』が、伝わって来たでしょうか??

 

 

私や、私のメンター(師匠)は、国内金融機関の事を、

同胞(日本人)を騙して『手数料』を荒稼ぎする『悪の枢軸』と呼んでいます。

 

 

今回の『キャッシング利用登録』催促通知も、

彼等『悪の枢軸』のお家芸、常套手段、真骨頂とも呼べる事例だと考えます。

 

 

先ずは、

 

 

公式ブログ度読者の皆さん自身が、騙されない事も勿論ですが、

皆さんの『親御さん』にきちんと連絡して、『悪の枢軸』の手口をお伝えして下さい。

 

 

皆さんの周りの大切な方々が、奴らの『汚い手口』に引っ掛かる事なく、

ご自身の『お金』を守り、経済的に『健全に』過ごされていく事を、切に願っています。

 

 

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『具体的なアクション』を起こすことでのみ、

人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。

皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

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