今日のテーマは『投資家は、善か?悪か?』です★
少し前のブログで、日本人は、
『労働によって価値を生み出す能力は世界No.1』とい話をしました。
これは紛れもない事実です。
僕は、日本人であることを誇りに思います(^_^)
しかし、『投資によってお金をまわす』ことに、
ネガティブなイメージを持たれている方が多いのは、残念に思います。
『投資家』というと、日本人はどうしても、
一時のトレンドに『投機』してマネーゲームをする人達をイメージします。
でも、『真の投資家』というのは、
社会にとってなくてはならない存在ではないでしょうか?
例えば、あなたが会社員で年収1000万円を貰っているとして、
あなたの存在で新たに生み出される利益は、せいぜい1000~2000万円です。
*あなたの働きで『新たに』生み出される価値です。
既に仕組み化されていた価値は引いてください。
*会社員は年収の3倍利益を出さないと、
会社にとって本当の利益は出ていない、と言われます。
ただ、そんな優秀な会社員はほとんど居ません。
対して、会社に1億円投資してくれる『投資家』がいるとします。
この『お金』のお陰で、企業の可能性はぐっと広がります☆
・研究開発ができる。
・設備投資ができる。
・広告宣伝・販売促進策が打てる。
・社員の給与が支払える。
・将来のキャッシュフローを生む投資ができる。
etc.
現在の日本において、かなり高率な4%利回りがあったとしても、
この『投資家』への支払いは年間400万円。
・生み出す価値が1000~2000万円で、給与が1000万円の『会社員』
・1億円投資してくれて、年間400万円で満足してくれる『投資家』
会社にとっては、どちらが有り難いでしょうか?
答えは、『どっちも』です(^o^)!
流れ的に『投資家』と言うと思ったでしょ(笑)
つまり、今日の話で僕が伝えたいことは、
『労働収入も投資による収益も、どちらも尊い』ということ★
どちらが優れている、劣っている、ということではありません。
僕は、働いて『労働収入』も得ていますし、
『投資』してお金にも働いてもらってます。
自分の『お金』で、世の中に、
新たな価値が作られていると考えると、とても喜ばしく思います。
皆さんが、『真の投資』に対して、
もっとポジティブなイメージを持たれることを祈ります(^_^)