『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★
皆さん、突然ですが質問です!
『月光族』という言葉を知っていますか(^_^)??
僕は、今朝知りました(笑)
『月光族:ムーンライトジェネレーション』
中国に現在蔓延する新世代の若者達で、
給料日前の月末には必ず預金口座が軽くなることから、
この名前が付けられたようです。
先日、中国のGDP成長率速報値が発表され、
2016年1-3月期は前年同期比『6.7%』増加。
約7年ぶりの水準になることがわかりました。
新聞などのメディアはこれを『低水準』と言いますが、
それでも毎年増加し続けてのことやからね(^_^)
『伸び率』が鈍化しただけで、
『成長』していることには変わりがないです。
それでも、資本主義経済は『無限増殖』が大前提。
これまで通りの経済成長を続けてくれないと、
中国政府は困ってしまいます。
そこで、彼らが目をつけたのが『月光族』。
預貯金を始めしっかり資産を築く親世代と異なり、
『目の前の消費』を最優先する若者世代です。
この世代の消費意欲を刺激することで、
経済成長の失速に歯止めをかけようという狙いです。
実はこれ、何も新しいアイディアではありません。
意識する・しないに関わらず、
現代はマーケティング手法があらゆる場面で張り巡らされる。
それを意識的に交わせる人もいれば、
何も考えずに標的になり、消費を繰り返す人たちもいます。
産業革命以降、世界の人口をカバーする、
生活必需品や食料品の供給は可能となりました。
しかし、それ以降も進歩は続き、
現代ではとてつもない量の『物』が毎秒生み出されています。
現代社会は、このような『思考弱者』とも言うべき人々を、
いかに『カモ』にして消費を繰り返させるかのシステムです。
彼らは、『物』を得る目の前の刺激にとらわれ、
無意識のうちに現代マーケティングに踊らされます。
1900年代後半の米国がその顕著な例で、
彼らは借金を担保に更なる借金を繰り返してまで、
自身の『目の前』の物欲を満たそうとしました。
少し話が逸れますが、こんな言葉を時々耳にします。
『日本人は金融のことを全く知らない。
米国人は学生時代から勉強していて詳しい。』
これ、正しい表現ではないと考えます。
正しくは、彼らの学校教育カリキュラムに、
『金融』の情報が入っているだけ。
日本人でも全ての人が勉強する訳ではないのと同じく、
彼らの全てが『金融』を熟知しているとは到底思えません。
と言うか、彼らの大部分は『賢くない人』です。
『借金を担保に借金』とか、
我々『日本人』の正常な感覚では理解ができません。
結果、彼らは国民の約4分の1の7000万人が、
日本の生活保護に当たるフードチケット配給者です。
民族として、どちらが優秀かは明確です。
何が言いたいかというと、
『資産形成』の最初の一歩は、どう考えても『蓄財』。
魅力的なプレゼンテーションで、
一瞬にして資金を集めるスーパースターでもない限り、
自身の資産形成には必ず『元手』が要ります。
そんな時、現代社会のマーケティングに踊らされて、
『消費』を無限に繰り返しているようではマズイ。
実際、僕のところに相談に来てくれる方々でも、
しっかり資産を築けている人ほど更に守りもがっちりし、
現時点で持っていない人ほど、新たな消費を繰り返します。
皆さんは、『月光族』になってませんか(^_^)??
『カモ』にされる側は一生踊らされ続け、
『カモ』にする側は無限に『お金』が流れ込みます。
どちらの側に回りたいですか??
本気で『資産形成』をお考えの方は、
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