『資産形成スペシャリスト』、井上耕太です★
今日は時間がないので少しだけ(^_^)
昨日の記事で、
金融機関の『手数料ビジネス』について書きました。
多くの『賢こ』の方が就職される金融機関ですが、
実際にやってることは、預金者の『お金の動き』に課税する『手数料ビジネス』ですよ、と、
じゃあ、なんで金融機関はそんなことやってるのか??
それは、現在の『日本』が、
『投資』の市場としてなかなか厳しい状況にあるからです。
今日の『日経平均』も『ドル円レート』も、
午後に入ってから劇的に急落しましたね。
あんな断崖絶壁、見るのは久しぶりです。
僕は、自身も『体験』したことがあります。
奇しくも英国HSBCが、
中国の景気減速を言い始めた『2011年』。
何かは言いませんが、
ボラティリティ激高の資産で一気に数百万円吹っ飛びました。
画面を見たら、既に終わってた(笑)
それくらい、下落相場は急に、一瞬でやってきます。
話は逸れましたが、本来の金融機関のビジネスとしては、
顧客から預かった資産を投資に回して利益を得るシステムですよね。
自ら『投資』をする場合もあるし、
利益を生み出す企業に『融資』してメリットを得る方法もあります。
それが、今の日本では厳しい、と。
あらゆる地域・国において、
『長期債権の利回り』というのは1つの指標になります。
日本の場合は、新発の『10年物国債の利回り』。
これ、今の日本では『0』すら切ってマイナスですよね。
『無リスク資産』というベースの利回りがマイナス。
世界を見ても、過去を見ても異常事態です。
昨日、テレビで、ある上場企業の企業年金の特集番組をしてました。
そこで、企業年金の運用責任者が言うには、
『異次元の投資環境になってきて、我々としてもどうしていいかわからない』
正直な感想だと思います。
『企業年金』ほどある程度大きなボリュームがある資産、
僕でも預かってしまったらかなり吹っ飛ばすと思います。
大きいものは、スピーディーには動けない。
自身の動きが『市場』を動かすリスクもあります。
国内トップレベルの企業に勤めていても、
『企業年金』すらままならない時代に入っているのです。
僕は、いつも一貫して言っていることがあります。
『国』『会社』に頼って生きる時代は終わった。
それでも、『自身』で責任とる人にとっては、とても生きやすい時代になっていることも確かです。
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