今日のテーマは、『破綻へと向かう日本経済の中で、あなたが出来る事』です。
世間一般的には年始早々の『3連休』かも知れませんが、
もちろん、私はまったく関係なく活動しています(笑)
本日も、
2件、クライアントさんのアポイントを頂きましたが、
1組は、ざわざわ『沖縄県』から大阪まで面談受講にお越しくださいました。
『沖縄県』と一口に言っても、那覇市までも、
車で2時間ほどかかる『郊外』にお住いのようです。
『新規クライアント』の方の面談は、必ず『リアル』に会ってさせて頂きますが、
大阪での面談受講に向けて、何と『2泊3日』かけてお越し頂いたとの事です。
そこまで『想い』を『行動』で見せられたら、
私としても、強く感じるところがありますね。
前後の情報提供も含めて、
いつも、個人セッションをさせて頂く時以上に、
今日は、『熱』を持って対応させて頂きました。
やはり、
どのような『環境』で生活されていようとも、
感度良く、アンテナを張って情報をキャッチする方々は存在するんですね。
そして、
ここ最近の公式ブログでも『行動』の重要性を連続して述べましたが、
実際に『行動』する人に対しては、私もサポートしていきたいと考えます。
実は、
いつも、クライアントさんに情報提供させて頂きながら、
私自身、『そうだよな』と改めて実感し直しながら、自分の言葉を聞いています。
具体的には、
日本国が発行する『国債』の累計総額は、
現時点で、『1100兆円』を優に超える水準に達している。
それにも関わらず、
日本国の『一般会計予算』は『税収』を遥かに上回っており、
その『足らず』は、毎年『新規発行国債』により賄われ続けている。
更に、
前述『1100兆円超』という累計債務は、GDP比200%を超えており、
累計債務がこの『危険水準』を超えた国家は、歴史的に見て例外なく『経済的な有事』を迎える。
この状況において、
日本国が、毎年新たな『借金』を積み上げることが出来るのは、
金融機関に保有されている『国民資産』を活用することで、
間接的に、国民が『国債消化』させられているからに他ならない。
現時点で、
『約1800兆円』あると言われている『国民保有資産』の総額も、
実際には、『国債消化』分を差し引いて、ネットで『数百兆円』しか存在しない。
そうなった時、
この原資を活用して、年間『約40兆円』ペースで国債消化していけば、
あと『10年間』も経たないうちに、日本経済は『ターニングポイント』を迎える。
その証拠に、
現時点でも、『異次元』な状況は既に市場で始まっていて、
世界的に正常化されつつある『金利』の面でも、
日本国債は未だに『0』か、ひどい場合『マイナス』を推移する。
これは、
最終的に『中央銀行(日本銀行)』による国債引受けが『暗黙の了解化』され、
間接的な『財政ファイナンス』の結果で、国家的『マスキング』以外の何物でも無い。
そして、
日本が、このような『経済的緊急事態』に陥ったのは今回が初めてではなく、
前回、その課題に直面した際、国家がとった行動は想像を絶するものだった。
ざっと説明すると、このような流れです。
ここまで読んで頂いて、あなたは、どのように感じますか??
少しでも、正常な『危機感』をお持ち頂けたら幸いです。
最後の文章については、敢えて、ここでは続きを書きません。
『歴史』の勉強の為にも、ご興味ある方は、ご自身で調べてみてください。
このように、
『お金持ち』『資産家』の方々は当然のように知っている事実も、
世間の大多数占める『一般人』の方々は、殆ど何も知りません。
確かに、
『持たざる者』は『奪われるもの』が無いので必要性は低いかも知れませんが、
それでも、この『事実』を知る事なく『持つ者』へと変化していく事は難しい。
今後、
特に『経済』『金融』という分野の『リテラシー格差』により、
人生に直結する形で、私たち『日本人』の人生の質は大きく分けられます。
それこそ、
同じ国民とは思えないほどの『経済格差』が、日本国内でも生まれ、
人生を謳歌し、自由に生きることが出来る全体の『1割』の方々と、
一生を『奴隷』として全うすることになる『9割』とに2分される。
それが、紛れもない『真実』です。
実際に、世界には同じような事例は溢れていますから。
例えば、
数年間、『政治的混乱』と『経済危機』が続くベネズエラでは、
昨年、『10万分の1』というデノミが行われたにも関わらず、
2018年通年のインフレ率は『1,700,000%』でした。
『桁』が間違って伝らないように、
敢えて、『万』と表記せずに『0』を4つ並べてみました。
これだけでも驚異的な数字ですが、
『IMF(国際通貨基金)』の予測では、同国の今年(2019年)のそれは、
昨年(2018年)の値を超えて、『1000万%』を超えると予測しています。
その状況下で、
国内では慢性的に『食料品』『日用品』『医薬品』が不足し、
少し考えれば当然ですが、少なくない数『餓死者』が出てきているといいます。
それでも、
きちんと『準備』をしていた国民も、確実に一定数は存在していて、
国民の約6%に相当する『200万人』は国外脱出出来た模様です。
この数字は、1つの基準になるかも知れませんね。
破綻へと向かう『日本経済』の中で、あなたが出来る事。
今日のタイトルに採用しておきながら、最後の結びの場面で恐縮ですが、
この文章に対して、敢えて、私からここでは『答え』は明かしません。
ご自身で『具体的方法』をご存知の方々は、
ぜひ、それに向けて『具体的アクション』を起こしてください。
そして、
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井上耕太事務所
代表 井上耕太