あなたは、『時代の変化』に気付いていますか??

今日のテーマは、『あなたは、時代の変化に気付いていますか??』です。

 

 

一昨日、

 

 

少し早めのバカンスを頂き、ハワイから帰国した事は、

昨日の公式ブログでもお伝えさせて頂きました。

 

 

未だ、

 

 

帰国してから『48時間』も経過していない状況ですが、

昨夜には、早速、既存クライアントさん限定セミナーを開催。

 

 

また、

 

 

今日から大型連休中にかけても、とても有り難いことに、

『怒涛の面談ラッシュ』がスタートするという状況です。

 

 

ワイキキビーチの余韻は一瞬で吹き飛んでしまいましたが、

また、楽しい時間が過ごせるよう、しっかり働いていこうと思います。

 

 

日本に帰国して、

 

 

一週間ぶりに、シャットダウンしていた情報を取り始めて気付きますが、

世間には、今日も、なかなか『シビア』な情報が溢れています。

 

 

例えば、

 

 

先日、経団連の中西宏明会長は、公式の場で、

『もはや、終身雇用は崩壊している』との声明を出していましたよね。

 

 

これ、凄いことだと思うんです。

 

 

『人生100年時代、1つの会社に一生勤める事は不可能』とし、

『企業サイドも、その制度を維持することは現実的に不可能』と。

 

 

私のような一市民が、個人的見解を述べるのではなく、

日本の大企業組合のトップ、『経団連会長』が言うことに意味がある。

 

 

『オフィシャル』の場でこの発言をするという事は、

その生起確率ほぼ100%であり、その実現時期も、

私たちが想像する以上に近いことを意味しています。

 

 

いや、

 

 

『想像する以上に近い将来』と表現しましたが、

『終身雇用が崩壊している社会』は、既に現実化しているのかも知れません。

 

 

当然の話ですが、

 

 

『会社員』として30代、40代を過ごしている方々に関しては、

その『終身雇用』という制度が『幻想』だと分かっていますよね。

 

 

今年、来年、

 

 

直近で『定年』を迎える方々は無事(?)逃げ切られますが、

『私たちの世代』とそれ以下の世代では、現時点で『終身雇用』は崩壊しています。

 

 

それは、

 

 

『善い』『悪い』という話では全く無く、

企業サイドとして、『そのシステム維持が不可能になった』というのが事実です。

 

 

でも、

 

 

この報道に対して、世間の注目度はそれほど高くなく、

当事者であるはずの『会社員』の方々も、スルーしてしまっていますよね。

 

 

『システム』から外れることで、

 

 

『価値提供』出来なくなるはずの彼等ですが、事の『重要性』に、

当事者である方々が『他人事』と捉えているので、もはや『救いよう』が無いです。

 

 

まあ、極論を言ってしまえば、

私自身は『会社員』ではないので、『どうでも良い』という話なのですが(笑)

 

 

立て続けに報道されたショッキングなニュースとして、

『終身雇用』の崩壊の他、次のようなものも有りますよね。

 

 

『大企業の退職金、20年間で1000万円超の減少』

 

 

この報道も、皆さん、ご存知でしょうか??

 

 

厚生労働省が約5年毎に実施している『就労条件総合調査』の中で、

『勤続20年以上・45歳以上』条件を満たす『大卒者』において、

定年退職時の『退職金平均額』は、20年間で1000万円超下落しました。

 

 

具体的には、

 

 

1997年の値『2871万円』をピークに減少し続け、

一昨年2017年においては、『1788万円』の数字を記録したと。

 

 

ただ、

 

 

これも『平均値』という所がポイントになっていて、

極一部の『高額受給者』の存在が、全体を嵩上げしている事が予想されます。

 

 

事実、

 

 

同調査の中では、全体の5分の1が『退職金制度無し』と回答しており、

その数字も、1993年時点の『8.0%』から激増している状況です。

 

 

ですので、

 

 

上記報道の趣旨は、日本国民(会社員)の『平均』として、

皆さんが『退職金:約1800万円』を受け取れるというものでは有りません。

 

 

むしろ、

 

 

それほど(金額的に)潤沢な『退職金』を支払える企業は少なく、

国民全体の9割がたの方々は、それが実現しないと考えて良いと思います。

 

 

にも関わらず、

 

 

某外資系金融機関の調査では驚愕的な事実も判明していて、

定年退職者の3分の1(31.6%)が、実際に受給する迄、

自身の『退職金』の正確な金額を知らなかったと答えています。

 

 

これだけでも十分インパクト有りますが、

 

 

更に、『定年退職まで1年以内に知った』方々を含めると、

全体の3分の2(63.9%)まで、その割合は増加してしまいます。

 

 

皆さん、『綱渡り人生』がお好きなようですね(笑)

 

 

それか、理由はわかりませんが、

『自分自身』、若しくは、『自身の人生』に対して、

恐ろしく『興味がない』かのどちらかと推測します。

 

 

兎に角、私から見れば、かなりの『異常事態』です。

 

 

公式ブログでも繰り返し情報発信させて頂いていますが、

『時代の潮流』は、近年、確実に、急速に変化し続けています。

 

 

『他力本願』では、全く何も解決しないのが事実なので、

しっかり『現実』と向き合い、自助努力で『資産形成』を進められる事を願います。

 

 

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人生は、本当に好転していくものだと思います。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
・経営者、医療従事者(医師、看護師、薬剤師 etc.)、会社員(上場企業勤務、若しくは、年収500万円以上)

【活動理念】
・自らの情報提供・プラン提案により、クライアントさんの【経済的自由】実現を初志貫徹でサポートする。

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