『メディア』で報道されることを『鵜呑み』にしない事が大切。

今日のテーマは、『メディアで報道されることを鵜呑みにしない事が大切』です。

 

 

この話題は、書こうかどうか、正直迷いました。

 

 

世間一般的に、

 

 

少し『アンタッチャブル』で『ナイーブ』な話題になるし、

読み手の方々の『受け取り方』によっては、誤解を与えてしまいそうなので。

 

 

ただし、

 

 

私自身、常々、心の中に抱いている『考え方』であり、

きっと、敢えて『表向き』に発言しなくても、同じ想いを抱いている方々も居る。

 

 

ですので、

 

 

あまり『想い』を強く込め過ぎないようにしながら、

さらっと、なるべく『ライト』に書き進めていけたらと考えています。

 

 

昨年末頃から、

 

 

何故か、突発的に、某中国系通信機器企業に対して、

世界的な逆風が吹き、先進国を中心に排除される動きが強まっていますよね。

 

 

現在でも、

 

 

今いち、理由をよく理解していないのですが、

同社・副会長職を務めていた女性が、

米国の要請により、カナダの空港で逮捕されました。

 

 

表向きは、

 

 

『イラン制裁違反』と『それに関連した詐欺容疑』となっていますが、

その後、その『真意』については、驚くほど情報が出て来ていません。

 

 

更に、

 

 

それを発端として、世界各国で同社に対する制裁強化が行われていますが、

恐らく、皆さんも、何故ここまで騒がれているのか理解されてないですよね。

 

 

報道各社も、

 

 

一方的に同社が『悪役』であるかのように伝えていますが、

きっと、制裁を受ける『正当な理由』というものは存在しないのだと思います。

 

 

しかし、

 

 

同社への圧力が強まっているのは『事実』な訳で、

その『出来事自体』については、何かしらの『理由』が存在しているはずです。

 

 

それは、一体、何なのか??

 

 

個人的な見解になりますが、世界の覇権国・米国に対して、

『情報戦』における『脅威』に、同社が成り得たからだと考えています。

 

 

多くの偉人が仰っていますが、

 

 

『21世紀』に入って20年が経過しようとする現代において、

もう、『第二次世界大戦』のような、過去のスタイルの『戦争』は起きません。

 

 

日本の近隣でも、

 

 

頻繁に『ミサイル』の発射実験を繰り返している国家も有りますが、

あれは『フェイク』である可能性が高く、実際の『攻撃』で使われることは無い。

 

 

事実、

 

 

地球上には既に、その許容量を超える『破壊兵器』が存在しており、

ある程度の『軍事力』を持った国家同士が、正面から戦争をしたら、

間違いなく『地球』が消滅してしまいます。

 

 

勿論、

 

 

各国の首脳クラスの方々は、そんな事は重々理解しているので、

間違っても、自分たち諸共滅ぼすような『選択』はしないと考えます。

 

 

その代わり、

 

 

『軍事力』では無く、『情報戦』における応酬は常に行われていて、

現代社会においては、『情報』を持つものこそが、世界の『覇権国』に成ります。

 

 

これまで、

 

 

従来の『軍事力』の延長して、米国は『情報』にいても覇権国でしたが、

ここに来て、あらゆる面で目を覚ました『眠れる獅子』が、権威を脅かして来ました。

 

 

その結果、

 

 

同国トップの情報通信機能を持つ同社が、『槍玉』に上げられ、

『正当な理由』など存在していないにも関わらず、排除される動きとなった。

 

 

要は、

 

 

『既得権益』を脅かす存在になった者が、

その『既得権益』を、元々保有していた者から、攻撃されている状況です。

 

 

そのような『理不尽』な事が、世界では絶えず起こっています。

 

 

他の事例でいえば、

 

 

某元・アイドルグループのメンバーだった人物が、

『大麻所持・使用』を理由に逮捕されたニュースが、世間を賑わしていますよね。

 

 

これも、

 

 

毎度、毎度、少し『違和感』を感じてしまう報道ですが、

海外諸国では『合法化』され、医療用としても正当利用されているものを、

何故、強固に否定し続け、違反者(?)を大々的に報じるのでしょう??

 

 

私自身、

 

 

幸いなことに『その世界』に縁は無く、『未知』の領域なのですが、

強い幻覚症状・依存性を示す、所謂『ドラッグ』等とは違うものと認識しています。

 

 

実際に、

 

 

脳内に『快楽ホルモン』を流す成分を全て禁止するのであれば、

『煙草』も当然違法になるのですが、こちらは『お咎め無し』で存在し続けている。

 

 

この辺り、『境界線』はかなりグレーな存在です。

 

 

要は、こちらも『既得権益』との絡みがとても顕著な業界と考えていて、

『大麻』という成分が、『合法化』されては困る業界・企業があるということ。

 

 

そこで、

 

 

『マスメディア』というプロパガンダを使って大量に報道し、

『◉◉=悪』という方程式を、無意識レベルで刷り込んでいるのだと考えます。

 

 

権力者にとって幸いな事に、

 

 

『日本人』は世界でもトップクラスに『メディア耐性』が弱い国民ですから、

大量に流される『情報』に対して、『理由』を考え、『真偽』を精査する方々は多く有りません。

 

 

良く言えば、とても素直に『信じ込んで』しまいます。

 

 

そこで、今日のタイトルです。

 

 

『メディア』で報道されることを『鵜呑み』にしない事が大切。

 

 

間違って伝わって欲しく無いのは、

 

 

記事の中で取り上げた事例が、言いたい事の『本質』では無く、

一般的に刷り込まれる『常識』を、冷静に見て、客観視する能力が大切という事です。

 

 

私の専門である、『資産形成』の分野においても、これは多分に通じます。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
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