あなたは、そもそも【不自由さ】を自覚していますか？？

今日のテーマは、『あなたは、そもそも【不自由さ】を自覚していますか？？』です。

こういう『挑戦的』な記事を書くと、アンチも出来ますね（笑）

ただ、

本当に重要だと思うテーマなので、定期的に発信していきます。

常々、感じる事ですが、

私自身や、私の周りに溢れる『自由人』の世界から見たら、

世の中の大多数の方々は『不自由人』として生きています。

それは、簡単に証明することが出来ますね。

あなた自身も、次の質問に答えてみて下さい。

【時間】【お金】【仕事】【場所】【行動】【人脈】etc.

人生において、あなた自身に『決定権』のある項目はありますか？？

恐らく、被雇用者（会社員）という立場の方々は、ほぼ有りません。

冷静に考えたら、不思議な話ですよね？？

『あなた』自身の人生であるにも関わらず、

『あなた』自身に、決定権・主導権が無い。

それであれば、

『あなた自身の人生』と表現されているものは、

果たして、本当は『誰』のものなのでしょうか？？

このように話を進めていくと、分かり始めましたか？？

そうです。

あなた自身が、『自分自身の人生』だと考えていたものは、

現実には、まったく『あなたのもの』では無いということ。

実際、

上記質問の際、振り返っていただいたと思いますが、

あなたが『主導権』を発揮できる場面は、皆無です。

他人から言われたら、『痛い！』と感じる点ですが、

大切なポイントなので、繰り返しお伝えしています。

ただ、

私自身、このように話を展開する『権利』はあると考えていて、

何故ならば、過去に『会社員：不自由人』を経験しているから。

『収入』の大小は、ほとんど関係ありません。

私たち、経済的自由を達成している人間が、重要視するのは、

自らの人生に【主導権】【決定権】が在るかどうかなのです。

そして、

世間一般の方々同様、『不自由人』からスタートしたにも関わらず、

３０代半ばにして、真っ当な手段で『経済的自由』を実現したから。

皆さん同様、

学生時代を終えて、一度は『主導権』を放棄したにも関わらず、

その後、『不自由さ』を自覚して『主導権』を取り戻したから。

特別、親族の『七光』があった訳ではありません（笑）

全ては、自らの『行動』を積み上げることで実現しました。

『嫌われる勇気』を持った上で、書き進めます。

『不自由人（会社員）』という立場に置かれた方々は、

私たちから見れば、常に、『檻』の中にいる状態です。

前述の通り、私自身もそうだった為、体験として知っています。

『檻』の中での生活は、『主導権（自由）』は放棄するものの、

それと引き換えに、『リスク』は取り除かれるので、安心です。

また、

『餌（給与）を与えられること』も、拘束条件に入っているので、

人それぞれ、満足度に差はあるでしょうが『安定』も得られます。

ただ、

繰り返す通り、【主導権】と【決定権】は放棄しますから、

自ら、何かを切り拓くという経験は、出来ないということ。

正直言うと、

今日、私がしている話は、実際に『檻』から解放されて、

『野生の世界』で生きる人間しか理解できない感覚です。

稀に、

『檻』の中で、【主導権】を奪われているにも関わらず、

自らの『不自由さ』を自覚していない人にも出会います。

そういった方々は、

『私は、時間、行動、お金、場所、人脈も自由です』と言いますが、

私たちから観れば、それはすべて『檻』の中での話だと分かります。

要は、

動物園で、『檻』の中で飼育され続けているライオンが、

『この狭い世界の中で、俺は自由だ！』と叫ぶのと同義。

残念ながら、

『檻』の外に存在し、本当の『自由』を知る私たちからすれば、

それは、真の『自由』とは全く駆け離れていると理解できます。

そもそも、

自らが『不自由』であることを、理解・自覚していなければ、

【主導権】【決定権】を求めることなど出来ませんよね？？

似た事例では、

あなたの周りに、『経済的自由』を実現した人間がいなければ、

その概念すら、この世に存在していることに気付かないのです。

素直に話すと、

私自身や、私の周りにいる方々の多くは、一般的基準において、

経済的観点で『恵まれている立場』にあると言えると思います。

当然、

『経済的自由』『セミリタイア』を実現する人も多くいますし、

生活拠点を海外に移している方々も、普通に、存在しています。

ただ、

私たちにとっての『常識』は、世間一般の『非常識』の為、

一般的な方々から見れば、私たちは『変態』ですよね（笑）

同じ時代に生きて、同じ国家で生活を送りながらも、

両者の眼前には、全く『異なる世界』が広がります。

あなたは、『異なる景色』を見てみたいと思いませんか？？

もちろん、『着実な努力』を積み上げる必要がる為、

その目標実現も、一朝一夕には決していきませんが。

それを求める上でも、

そもそも、ご自身が『檻』の中に囚われていることを自覚し、