『資産』と『負債』の違い★

今日のテーマは『資産』と『負債』の違いです★

『金持ち父さん 貧乏父さん』でも挙げられてるので、

ご存知の方も多いと思います(^_^)

ただ、これも僕が、

大きな衝撃を受けた考え方の1つです。

昔ながらの日本の考え方でいくと、

・資産:家、土地、車、金、etc.

・負債:単純に『ローン』

というふうに分けられます。

しかし、これは全くの間違いです。

『自称お金のプロ』の会計士や税理士やと、

なまじ知識があるだけに、このワナから抜け出せていません。

では、正しくはどうでしょうか?

真のお金持ちの定義では、『資産』と『負債』は次のように分けられます。

・資産:自分のポケットに『お金』を入れてくれるもの。

・負債:自分のポケットから『お金』をとっていくもの。

この考え方が全てです★

例えば、昔ながらの古い価値観で、

持ち家を『資産』と考えたとしましょう。

しかし、支払うローンや修繕費、

固定資産税等さまざまな出費がかさみます。

自分のポケットから『お金』をとっていくものを、

果たして本当に資産と呼べるのでしょうか?

確かに、バブル全盛で不動産価格が上がっている状態ならまだわかります。

(*仮にそれでも、僕は肯定はしませんが。)

不動産空室率約7%の現在、

そしてこれから2050年に向けて、日本の人口が9000万人になる中で、

不動産の『キャピタルゲイン』思考は危険やと思います。

少し話が反れましたが、

お金持ちと一般人では、『資産』と『負債』の定義が決定的に違います。

そして、お金持ちは『資産』を購入していて、

『負債』はほとんど購入しません。

皆さんが普段何気なく使っている『お金』が、

『資産』に対して使われてるか、『負債』に対して使われてるか、

一度振り返って見直してみてください(^_^)☆

今日のテーマは有名な話だったので、

『そんなの知ってたよ』というあなた!

そういう人が一番キケンです(´Д`)笑

『知っている』と『実際出来ている』とは、まったく違います。

ぜひゆっくり時間をとって考えてみてください(^_^)☆

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