今日のテーマは、『何度でも、トライしよう』です(^_^)★
今日の朝、久しぶりにテレビをじっくり見ていました。
そうしたら、すごい番組をしてました★
*この記事は2015年5月掲載したものを、
2017年4月加筆・修正、再掲載したものです。
フットサル日本代表監督のミゲル氏が、
少年フットサルチームを指導するというドキュメント番組です。
多分、見られた方もいらっしゃるんじゃないかな(^_^)??
ミゲル氏の指導方法というのは、
子供達の『良いところ』を見つけて、褒める。
それを、続ける。
ミスジャッジ・プレーミスをしても、
叱らず、練習を止めて、説明して、考えさせる。
だから、子供達も安心してトライできる。
ドリブルが苦手だった子供も、
『うまい!うまい!』と褒められ、『次世代のネイマールだ!』と言われる。
次の瞬間から、その子の動きが明らかに変わる。
ミゲル氏は、
自身が『叱らない指導法』に至ったきっかけを次のように話していました。
まだ、ミゲル氏が現役時代だったあるサッカーの試合、
試合でシュートした選手に、大人は『パスだろ!』と言った。
次に、
同じ選手がパスをした場面では、
大人たちは『その場面は、シュートだろ!』と言い放った。
結果、
この選手は積極的にプレーすることがなくなった。
私達は、小さい頃から、
何度もこんな経験をしてきたのではないでしょうか??
残念ながら、
今の『大人』と言われる人は、
世の中99%以上が『ドリームキラー』です。
子供の『夢』を、『可能性』を狭めるのは、
紛れもなく身近な『大人』たちになっています。
でも、
それを大人になってまで引きずるのは残念なこと。
このへんで、その『トラウマ』をぶち破りましょう★
私たちが、どんな判断・行動をしても、
ご丁寧に批判してくれる人達は必ず居ます。
でも、
その人達の意見を聞いてても本当に無意味です。
私達はもう子供じゃないし、
同年代の批判に打ち勝つ『強い意思』も、
歳上のオッサン達を無視する『図太さ』も持ち合わせています。
だから、
もちろん子供にも『トライ』出来る環境を整えてやりたいし、
自分自身も何度でも『トライ』していきましょう!
大丈夫です!
皆さん、自身が思っているより、『強い』人たちばかりです(^_^)★
『あの頃、俺は凄かった!』と、武勇伝を語る大人を、
私たちは子供の頃、『ダサっ!』と思って見てませんでしたか??
私は、そう思って見てました。
検証不可能な『昔の俺』基準ではなくて、
『今の俺』で勝負してくれよ、と。
同じ感情を抱いていた人、多いんじゃないかな??
皆さん、いつの間にかそうなってませんか(^_^)??
何とでも言える『言葉』ではなく、
実際に、『行動』で子供たちに魅せていこう(^O^)!
まずは、あなた自身が、
何度でも『トライ』し続ける姿を見せることです。
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