今日のテーマは、『世界に誇る日本型教育システムにより、日本人の思考能力は奪われる』です。
久しぶりに、冒頭1つの質問から入らせていただきます。
あなたは、学生時代『優等生タイプ』だったでしょうか。
もしそうであれば、
社会に出たら、それほど『優秀』でないかも知れません。
予め確認しておくと、
ここで、私が『優等生タイプ』と表現しているところは、
知能レベル・学業成績の優秀さと完全相関していません。
では何かと言うと、
『先生』と表現される方々をはじめ、目上の人たちから、
指示されたことに、聞き分けよく従っていたかという事。
これを繰り返すうち、見事に『思考能力』は失われます。
もちろん、
日本の『教育システム』の中には、海外諸国と比較して、
評価されるべき『素晴らしいポイント』も沢山あります。
その典型例は、
100%を網羅すると言っても過言でない『識字率』で、
日本国民全員が、文字の読み書き、四則計算が可能です。
語弊を恐れずに言うなら、海外諸国の方々から見たとき、
路上生活者がこの能力を持つ事は驚異的と捉えられます。
しかし、
一律化された教育システムの弊害を挙げるとするならば、
前述の通り、自らの『思考能力』は制限されてしまう事。
実際、
日本の教育現場(延長線上の社会において)では、自ら、
思考・判断・行動する人間は調和を乱すとして疎まれる。
一説には、
特定の分野に特異な才能を持つ『ギフテッド(*)』が、
最も住み難さ、疎外感を感じる国が『日本』なのだとか。
*知能指数130超。神から才能を与えられた人のこと。
基本的には、
学校であれ、会社組織であれ、目上とされる人たちから、
指示されたことを、従順に実行する人間こそ好まれます。
だからこそ、
それに適した人材を育成する教育制度が採用されますが、
真の意味で『優秀な人材』は、そこから輩出されません。
それどころか、周りの人たちや、目上とされる方々から、
理解を得られず、『社会不適合』のレッテルを貼られる。
しかし、
人生をより良く生きていく上で、自ら思考・判断をして、
責任を引き受けて、行動を起こすことは必要不可欠です。
短い人でも中学・高校、
大学まで含めると、20年近くも『従順さ』に慣れると、
そこから『思考能力』を取り戻すことは、至難の業です。
あなたは日本型教育システムの罠に嵌ってませんか??
資産形成を実行する上でも、誰かに指示されたではなく、
自ら思考・判断して、行動を起こす能力は重要項目です。
『思考能力』は放棄してはいけない能力とご理解下さい。
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