今日のテーマは『ゴールドカラーという生き方』です★
皆さん、『ブルーカラー』『ホワイトカラー』という言葉は、
以前からも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
『ブルーカラー』:肉体労働者
『ホワイトカラー』:知的労働者
のような意味合いで使われていると思います。
最初に言っておくと、僕はこの2つに優劣はないと考えてます。
お互いに、フラットな位置関係。
それぞれの人が、好きなことをやればいいと思うからです。
この2つに優劣があるという『思い込み』は、
産業時代に権力者が植えつけた、時代遅れの考え方です。
未だにその考え方を拗らせてる人も居ますが、
そういう人たちは放っておきましょう。
少し話が逸れました。
経済学者の菅下清廣さんは、
現代では『ゴールドカラー』という考え方も加わった、と言われています。
『ゴールドカラー』
活躍の場を日本だけに限るのではなく、
世界をひとつに見て活躍の場を求めていく。
僕たちの世代は、パイオニアとして、
野球では野茂英雄さんや、サッカー中田英寿さんを見てきたので、
比較的イメージはしやすいと思います。
確かに、自分達の祖父母の時代では、
『海外に行く』となると杯を交わすような別れだったかも知れません。
それこそ、田舎から都会に出るだけでも、
かなり高いハードルだったことでしょう。
しかし、今は時代が違います。
OLなんて、少し休みがあったら海外行ってます(笑)
台湾、韓国なんて、コンビニ行く感覚で行けます。
『日本』とか『海外』とかの概念にとらわれず、
世界を1つと見て、好きなときに好きな所で働く、
という選択肢を持ってもいいかも知れません。
特に最近、日本政府の横暴ぶりがひどくなってきました。
1$=109円も簡単に突発しましたし、
わけのわからん理論で『経済は上向き』を唱えています。
来秋の『消費税10%』に向けて、着々です。
『増税』&『インフレ』で、
国民の生活はこれからもう一段厳しくなりますが、
そんなこと彼らはお構い無いです。
『そっちがその気なら、こっちは出ていくよ』
これくらい賢い国民が一人でも増えていけば、
彼らへの牽制もできて、本来の民主主義が少しは取り戻せると思います(^_^)