今日のテーマは、『若くして時間=命を意識できた人間が、資産形成に成功する』です。
本日の記事について、何を書こうかと考察していたとき、
漫画界のレジェンド・松本零士さんの訃報が飛び込んだ。
と言っても、
実際に亡くなったのは、ちょうど一週間前2月13日で、
すでに、告別式も近親者のみで執り行われていたらしい。
速報されたのは、東宝からの公表が本日付だったからで、
急性心不全の死因からも、天寿を全うされたと推測する。
改めて、人の命(人生)が有限だということを実感した。
話を続けると、
松本零士氏は『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』を、
2トップの代表作とする、言わずと知れた漫画界の巨匠。
正直に言うと、私自身、上記2作品は読んだことがない。
しかし、
唯一、幼少期に読んだ作品で、強烈な印象が残るものは、
二次大戦を舞台とする『ザ・コクピット』という作品だ。
世界中が『戦争』をしている時代に生まれ育った若者が、
『命』と向き合いながら、生きる姿を描いたストーリー。
理由は分からないが、
私自身、物心ついた幼少期から、40歳目前となる今尚、
『戦争』というテーマに強い関心を掻き立てられてきた。
それは、
間違っても、バイオレンス(破壊・戦闘)的観点でなく、
その時代を生きた人達の『生きる姿勢』という対象だが。
本土すら主戦場となった二次大戦は、20代前半は愚か、
それに満たない年齢の若者たちも、多くが命を堕とした。
その点も含めて、
戦争という事象自体は、肯定されるべきものではないが、
当時を生きた人達の『生きる姿勢』は十分尊敬に値する。
恐らく、
彼ら・彼女らからすれば、努力次第ですべてが手に入り、
望む人生を実現できる現代日本は『天国』に映るだろう。
人生を生きる上で大きな差を生む『真剣さ・本気度』を、
学んだ教材の1つが、間違いなく『コクピット』だった。
話は繋がり、
資産形成を成功に導くため、原資が必要なのは当然だが、
同様に、最重要資産と位置付けるものに『時間』がある。
もしあなたが、
『再現性』のある手法で資産形成を実行するのであれば、
適切(ミニマム10年間)な時間の確保は避けられない。
しかし、
日々、『命=人生』の有限さと向き合う機会を持たない、
一般の方々は、その『重要性』に気付くことが出来ない。
社会全体で見て、
『経済的自立・自律』を果たしている人が少数派なのは、
間違いなく、この点も大きく影響を与える理由の1つだ。
あなたは『時間=命』の有限さを意識していますか??
『資産形成』を成功に導く上でも、最重要ポイントです。
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2023年1月より【セミリタイア期間】に入っており、
今後の【資産形成セミナー】の開催は、完全に未定です。
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井上耕太事務所(独立系FP事務所)
代表 井上耕太