今日のテーマは『マイホームという魔物』です★
今日の話は、Facebookで拡散希望です(^_^)
一般のサラリーマンにとって、
ある種麻薬性をもった夢として『マイホーム購入』があります。
相談されるケースを聞いていると、
奥さんから希望されることが多いのかな。
結論から言うと、
会社員が『マイホーム』を買うと、人生が終わります。
『投資』という1つの観点から言うと、
日本国内での『居住用不動産』購入はアウトです。
あなたが契約書に判子を押した瞬間に、
2~3割の資産価値が吹っ飛びます。
150万歩ゆずって、
『フルキャッシュ』で買うならまだ理解できます。
『マイホーム』には『夢』という観点もあり、
『経済的合理性』だけで判断できないこともわかってますので、、、
しかし、一般的な方々は、
『フルキャッシュ』で購入するケースは稀でしょう。
だいたいのケース、土地・建物総額5,000万円程のものを、
頭金1,000万円程度、フラット35で購入とかではないでしょうか。
この決断をした瞬間、
あなたは人生を『銀行に貢ぐこと』に捧げることになります。
なんでそうなるのか??
シンプルに説明します(^_^)
そもそも、このケースで『4,000万円』融資するのに、
銀行はどれくらいの『自己資本』が必要か知っていますか?
1%。約40万円程です。
『じゃあ、残り3,960万円はどこから来てるんだ?』
という声が聞こえてきそうです。
それ、ほんまは無いんです。
銀行は『お金』を『有ること』にして貸し出せるんです。
これが『信用創造』★
つまり、何が言いたいかと言うと、
銀行は最初から『自分のお金40万円』だけ回収すれば良いと言うこと。
このケースでは、月々の返済が10万円を上回るので、
銀行としては最低4ヶ月だけ支払いをしてくれればOK。
あとの5ヶ月目以降から35年間は『ボロ儲け』です。
あなたが上場企業の会社員の場合、
そら銀行は簡単に融資してくれますよ。
『4ヶ月で返済不能』
世の中に『可能性がゼロ』のことは無いと思いますが、
この場合、限りなく低いですから。
『ボロ儲け』できる可能性から考えたら、
恐ろしく『期待値』の高い商売です。
この事実は、銀行の融資担当でも、
賢い人しか知らないんじゃないかな?
彼らは、自分がやってることは理解せず、
目の前の仕事と上からの評価だけ気にして働いてます。
ここまで聞いて、まだ『マイホーム』をローンで買いたい人は、
もう止めません。ご自由にしてください★
人生の決定権はあなたにあります(^_^)