彼氏・彼女の話じゃないよ(^_^)笑
最近、『保険』『金融商品』の話が続いたのでこのテーマ★
皆さんお持ちの『保険証券』や『投資信託』、
この機会に引っぱり出して見てみてください。
新しいものに乗り換えられてませんか??
例えば、『保険商品』やと、
平成15年からずっと同じものに入ってると思ってたのに、
『契約締結年』が平成20年代になってる。
『投資信託』とかでも、
ある金融機関のものを平成20年から保有してたのに、
いつのまにか『契約』は平成23年から、とか。
これ、何でですか??
それは、勝手に『契約変更』されてしまってるからです(笑)
『勝手に』と言ってしまったら語弊がありますね。
保険会社・金融機関の言い分としては、
『言葉巧みに』といったところでしょうか(笑)
『商品が新しいバージョンになりました!』
『今までより、保障が手厚いものがあります。』
『新タイプのものの方が、有利ですよ。』
『●●さんだけへの情報です。お任せください!』
などなど。
ワイドショーを賑わす『●●詐欺』も、
なぜか大手金融機関が堂々とやったら『合法』になります。
僕は、ほんまに理解が出来ません。
少し思い出してみて欲しいのですが、それらの商品を買ったあと、
営業マンが数年後にアプローチかけて来ませんでしたか??
あれ、『アフターフォロー』やと思ってない??(笑)
違いますよ!!
彼らが『買って欲しい商品』が、
新たに出てきたからです(笑)
日本人はほんまに『お人好し』やから、
金融機関の人間が『親切』で動いてると思ってます。
彼らにも、しっかり給料は出ます。
会社が、そんな社員を遊ばせとくワケがない。
『暇』だから、あなたに会いに来てるんじゃないです。
『稼がなあかん』から、あなたに会いに来てるんです。
そう考えると、最近CMのSM●Cフレンド証券の、
『全社投資コンシェルジュ』体制は、
顧客サイドから見ると最悪ですね。
全てのタイミングで、
『乗り換えさせられないか?』を狙われてる(笑)
昨日も紹介しましたが、
保険料は次の3要素で決まります。
①死亡率、イベント発生率。
②運用予定率
③事業費率
『投資信託』に関しては、
キャッシュポイントは次の3つ。
①募集・申込手数料:購入時
②信託報酬:保有時
③信託財産留保額:解約時
で、どっちも共通して言えることは、
『契約の解除』『新たな契約手続き』を取ると、
ガッポリ『手数料』が取れるということ。
彼らが勝手に、
『乗り換え』させそうとしてくる理由は次の2つ。
①契約解除・締結での『手数料』ビジネス。
②保有時の『利益率』が、より高い商品への乗り換え。
悪どい会社になると、
保有資産2~3億円程度にも関わらず、
毎年の売り上げが1億ある場合もあるそう。
どんだけ頻繁に、『売り・買い』させとんねん!笑
これは極端な例だとしても、統計的に、
日本人の『投資信託』平均保有期間は約2年です。
『2年』
こんな期間で、普通の人が売買しますか??
黙って持たれてたら商売にならんから、
金融機関の奴らが言葉巧みに寄ってきて、
勝手に『乗り換え』させてるんです。
皆さん、もっと『気』を確かに持ちましょう!
しっかり働いて稼いだ大切な『お金』★
安易に失うことなく、しっかり『保有』すること。
そして、ちゃんと『運用』すること。
日本人が今後勉強せなあかんのは、この2つです(^_^)★