今日のテーマは、『これからの時代、一生安泰は無いです』(^_^)★
*この記事は2015年11月に掲載したものを、
2017年5月に加筆・修正、再掲載したものです。
昨日の公式サイト記事では、
大企業がダウンサイジングする際の『常套手段』について話しました。
今まで信じられてきた常識(?)である、
『大企業に就職したら一生安泰』は崩壊している、と。
この事例(大企業に就職できたら。)に限らず、
『●●●●出来たら、一生安泰』は無いと考えます。
『●●●●』には、大企業への就職の他に、
『何かの資格を取ったら』、何かも入りますね。
『公務員』でさえ、今の日本の財政状況を考えたら、
今後20年、30年今の状況が続くことは有り得ません。
『人生』を考えるときには、
『短期視点』と『長期視点』のバランスが大切です。
『長期視点』が無いと、将来に向けた『備え』が出来ません。
その逆も然りで、
『短期視点』も持っていないとと、
『将来の夢』物語を永遠に語るだけで、『今』動くことが出来ない。
どちらも両方大切で、
常に『バランス』とって見ていく必要があります(^_^)
『人生』を考えるときに、
平均でも男性は80年、女性はそれ以上ある世の中です。
この『長期』の期間の中には、絶対に波がある。
それこそ、株価のサイクルのような波です。
ずっと上がり続ける波もないし、
逆に、一生下がり続けるものもない。
*潰れてしまうものも、中にはあります。
そして、
停滞(?)、安定(?)している波がないのも、事実です。
例えば、今、あなたは『会社員』だったとします。
この瞬間だけ見たら、
今月も給与はあるし、来月もおそらくあるでしょう。
来年も給与が支払われる確率は、結構高い方が多いと思います。
だからといって、そこに安住していたら、
足元救われる時代が来ますよ。きっと、すぐにね(^_^)
先ほど例に挙げた『今月』『来月』といった期間が、
『10年後だったら??』『20年後だったら??』ではどうでしょう??
こうなると、確率はだいぶ低くなりますし、
『30年後、40年後だったら??』の確率は、ほぼゼロに収束していきます。
つまり、
『1か月後』『1年後』という短期に固執するあまり、
将来の『リスク』を単に先伸ばしにしてしまってるだけなのです。
そして、
以前から言ってますが、
サラリーマンの『リスク』は、将来、顕在化した時に挽回不可能。
自分で『価値』を生み出すことは出来ないので、
1度『システム』から外れたら、何も出来ません。
これまでの時代、大企業への所属や士業等の資格取得、
更に、『安定』の象徴とされてきた『公務員』。
この分野でも最近は、少し状況が変わってきました。
私が住んでるのは、大阪府大阪市。
『大阪維新の会』が幅を利かせる、
全国でもトップクラスに改革を進める自治体です。
ここで、役所にお勤めの方に聞くと、
ここ10年間で公務員数は半減したのだとか。
『公務員、こんなに要らん』とのことで、
新規の採用数を減らしているようです。
また、この前大阪では、
公務員2名の『リストラ』がありました。
従事者数から考えて『ワースト2』は、
おそらく究極に仕事をしない人だったのでしょう。
それでも、初めての試みのように思います。
そして、この流れも今後は普通になる。
財政破綻したギリシャでも、
公務員が国民の25%を占めるという驚異的な値でした。
財政が苦しい国は、概して公務員が多い。
日本も、まったく同じです。
だから、公務員の数はこれから減ります。
『一生安泰』
本当に、この言葉は形骸化してます。
それに早く気付くべきです。
『会社員・公務員続けること』も、
『日本国債』積み増すのと同様、ツケの後回しでしか有りません。
自分の人生を考えたときに、
どこが、『勝負の仕掛け時』なのかを考える必要がある。
常に、『今』こそが動く時で有り、
常に、『変化し続ける』ことで人生は好転すると思います(^_^)
あなたは、『安定』にしがみついていませんか??
そのスタンスを取っている人が、
この先、本当に苦しくなる時代がやって来ます。
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