今日のテーマは、『覚悟を決めたら、人生が展開する』です(^_^)★
*この記事は2015年11月に掲載したものを、
2017年5月に加筆・修正、再掲載したものです。
昨日の公式サイト記事では、
『資格では、仕事は入らない』、という話をしました。
そしてもう1つ、『最も大切なのは、覚悟力だ』、と。
本当に、それが『最初』であり『全て』だと思います(^_^)
高校の時、野球部に所属してました。
経験したことある方はわかるでしょうが、
連続した休みなんて、1年間のうちににほとんどありません。
高校2年の12月30日から新年1月2日の4日間、
『ここしかない!!』と思い立ち、1人旅に出たことがあります。
もちろん、その日の宿も全く決めず、
行きたりばったりの勢いだけの一人旅。
当時は『お金』も無かったので、
『青春18切符』で、鈍行(普通列車)を乗り継いでの長旅です。
行き先は、当時、
どうしても行きたかった『鹿児島・知覧』です。
そこには、『特攻隊』の記念館がありました。
その頃から、私は、
『魂を燃やして生きたい!!』と渇望していました。
当時、17歳。
同じ年代で戦死していった若者が、
『何を考えて』『どう生きていたのか』を知りたかったのです。
そして、2002年元旦に『知覧特攻記念館』に到着。
今から思えば無謀でしかないですが、
当時は開館スケジュールを調べていくという脳ミソもなく、
場当たり的な行き方で到着、偶然開いててほっとしました。
『ほんまに、元旦によう開いてたな。』、と(笑)
そこで見た、飛び立っていった若者達の手紙。
正直、今となってはほとんど覚えていません。
でも、いいんです。
その『空気感』を、
肌で感じたことが、私としてはとても貴重な経験だったから。
たまに公式サイト記事でも書きますが、
自分自身に対して、ことある毎にする質問があります。
『井上耕太、お前、生きてるか??』
『今のアクション、それ、お前の全力か??』
『ベスト尽くして、全部、やってる??』
『明日死ぬとしても、同じ行動するか??』
どこまで行っても、
絶対に彼らに勝つことは出来ません。
当時の私と同年代、10代から20代前半の、
これから未来がある若者たちが、多く死んだ。
私自身、あの時代に生きていたら、きっと死んでいます。
もしも彼らに、『あと10年寿命をあげよう。』と言えば、
物凄いことやる人間なんていくらでも出てきたと思います。
それに対して、
今、これだけ恵まれた現代の日本に生まれ育って、
『言い訳』ばかりして、動かない人間の多いこと。
私も、もう一度、死ぬほどやろうと思います(^_^)
同じ『特攻』をテーマにしたもので、
『君を忘れない』という大好きな映画があります。
もう20年以上も昔の映画ですね(^_^)
唐沢寿明、木村拓哉、反町隆史、袴田吉彦、松村邦洋、などなど。
今から思えば、かなり豪華な出演キャストです。
長くなるので詳細は省きますが、
また興味があったら見てみてください(^_^)
その中でも、私が1番好きなシーンがあります。
ラストの方で松村邦洋が、
隊長の唐沢寿明に次のような質問をします。
『隊長、俺たち間違ってないですよね!』
『これから先の時代、後ろ指指されるようなこと、ないですよね!』
質問というより、『確認』です。
少し、時間を置いて考えて、
唐沢寿明がした答えは次のようなものです。
『この特攻という作戦が、正しいかどうかわからない。』
『でも、俺達が命を懸けて何かをやろうとした。
その1点において、俺達は間違ってないと思う!』
『戦争』が、良かった・悪かったの話ではないです。
そんなもの、私にもわかりません。
でも、
この時代の人達が生きたように、
『魂』を燃やす生き方を、私自身はしたい。
この話を聞いたら、
今の時代で『覚悟』決めることなんて、簡単でしょう??
ところで皆さん、『魂』燃やして生きてますか??
うだうだいつまでも悩み続けて、
決断も行動もしないまま、ぬる~く生きてませんか??
『命』がもったいないから、
今すぐ『覚悟』を決めて、決断・行動して生きよう(^_^)★
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