【オミクロン株】への反応が、資産形成の【結果】を決定する。

今日のテーマは、『オミクロン株への反応が、資産形成の結果を決定する』です。

 

 

先日、

 

 

新たな変異種『オミクロン』の存在が明らかになり、

世界全体として、渡航制限等措置が厳格化されます。

 

 

日本国内でも、

 

 

フィギアスケート、グランプリ・ファイナル開催が、

海外選手入国制限の壁を越えられず中止される事に。

 

 

また、

 

 

国際線の新規予約に関する情報も二転三転しており、

水際対策も、現在進行形でバタバタと進んでいます。

 

 

本日付、

 

 

世界規模の航空産業の需要減少を見込んだことから、

三菱重工業が約1年ぶりとなる安値記録する事態に。

 

 

一旦、

 

 

日本国内で鎮静化したかに見えた『コロナ問題』は、

ここに来て新たなリスクに晒されつつあるようです。

 

 

もしも、

 

 

新変異型『オミクロン株』が本当に驚異であるなら、

世界規模での経済循環も、再び低速化するでしょう。

 

 

実際、

 

 

市場参加者(投資家)には、否定的な見方が拡がり、

米国・日本はじめ、世界市場でも連日相場は下落中。

 

 

一時期、

 

 

『3万6000ドル』を突破して推移したNYダウも、

昨日は、『3万4000ドル』を死守するレベルに。

 

 

同様に、

 

 

日経平均株価もターゲットの『3万円』から程遠く、

『2万8000円』を割込む水準で推移しています。

 

 

勿論、

 

 

私も、株式部分の保有資産評価は大きく下げており、

再び、一時的に『辛抱』する時期へと突入しました。

 

 

多くの方々(投資家)は、同様の状況と推測します。

 

 

このように、

 

 

市場を『ネガティブ』な雰囲気が蔓延し、一時的に、

保有資産に『減少』に曝される局面に直面したとき。

 

 

もしも、

 

 

あなた自身が、その雰囲気に飲まれて悲観的になり、

市場から退出してしまうのは、得策ではありません。

 

 

勿論、

 

 

個別要因における『損切ルール』設定は大切ですが、

市場全体が下落する時、単純な発動は考えものです。

 

 

何故なら、

 

 

世界市場全体が、同一速度で下降している局面では、

『安全地帯』など存在しないに等しいと思うのです。

 

 

元々、

 

 

私たち、長期視点で『資産形成』に取り組む人間は、

新型ウイルスの出現時、次のように考えていました。

 

 

『今後2年間程、株式市場が低迷してくれていい。』

 

 

いや、

 

 

『低迷してくれていい』より、正確に表現するなら、

『低迷してくれた方が良い』というフレーズが適切。

 

 

世間的な意見と逆行しますが、それこそが本音です。

 

 

実際、

 

 

長期視点で『資産形成』に臨む方は理解されますが、

リターンを得る為に『仕込み』の時期は不可欠です。

 

 

そして、

 

 

その『仕込み』の時期は、現在の市場環境のように、

全体に『ネガティブ』な雰囲気が充満しているもの。

 

 

こういう局面では、将来的に『価値』のある資産も、

一時的に、本質より低く評価されてしまっています。

 

 

言うなれば、『バーゲン・セール』と同じですよね。

 

 

私自身、

 

 

短期(1年未満)トレードには興味を持ちませんが、

長期視点では『歪』を利用して含み益を積上げます。

 

 

その為にも、

 

 

全体が『混沌』とした雰囲気に包まれ、一時的にも、

株式市場が『低迷』してくれる時期は必要なのです。

 

 

冒頭、

 

 

多くの市場参加者が、退出する流れに触れましたが、

『逆方向』に行動する少数派も、出現して来ました。

 

 

米JPモルガン・チェースは、次のように述べます。

 

 

『新株出現による市場波乱は、商品取引における、

 トレンド反転に向けたポジションを組む好機だ。』

 

 

当初、

 

 

そのリスクに過剰反応した世界も、冷静さを取戻し、

オミクロンを巡る脅威に懐疑的な見方をする識者も。

 

 

先日、

 

 

オーストラリア政府・ケリー首席医務官は公の場で、

新株が従来株比で致死性が高いとは言えないと言明。

 

 

更に、

 

 

これが事実であれば、感染力大・重症度低株出現は、

重症度の高い株の駆逐に転じる可能性すら示します。

 

 

そうなれば、

 

 

新型ウイルスは季節性インフレンザ同等扱いとなり、

そこまで来れば『収束』の兆しも見えたと言えます。

 

 

この局面の『レスポンス』は大きな岐路になります。

 

 

一喜一憂することなく『仕込み時期』と捉える事で、

長期視点で『資産形成』に取組まれる事を願います。

 

 

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井上耕太事務所

代表 井上耕太

ABOUTこの記事をかいた人

井上 耕太

・独立系FP事務所【井上耕太事務所】代表。
・1984年4月21日生まれ。岡山県津山市出身。
・2008年 国立大学法人【神戸大学】卒業。

【保有資格】
・CFP®(国際ライセンス:認可番号 J-90244311)
・1級ファイナンシャルプランニング技能士(国家資格:認可番号 第F11421005598号)

【活動実績】
・個人面談【人生を変えるお金のセッション】受講者は400組を超えており(*2022年4月時点)、活動拠点・大阪のみならず、全国から面談依頼が舞い込む。

【クライアント】
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