今日のテーマは、『SNS発展による情報過多時代を、上手に生きる最善の方法』です。
今日(3月15日)で、『3月』も半分が経過しましたね。
本当に、直近『1ヶ月間』という期間は、
『新型ウイルス』に世界中が翻弄されてしまいました。
『未知のリスク』を恐れる余り、
日本は勿論、世界全体での『経済活動』は突発的にストップされて、
あらゆる『人』が集まるイベントが、中止や開催延期で対応される。
それを受けて、
世界の『株式市場』も、期間全体としては『急降下』を見せて、
その後、新たに出てくる『情報』に翻弄されて、連日の乱高下。
マスメディアは、
『感染拡大』を過度に煽り、その結果、
遂には、国家間を跨いだ『人』の流動性がほぼ完全に遮断されてしまう。
また、
プロ・アマチュアを問わず、スポーツイベント等も軒並み中止され、
日本国どころか、世界全体として、『閉塞感』が漂い続けています。
挙げ句の果てには、
『デマ情報』を信じた人間も、信じなかった人間も『同じ行動』を取り、
『トイレットペーパー買占め』という時代錯誤の行動に興じてしまう有様。
『いや、2020年、もう令和の時代ですよ??』、と。
『未だ、40年以上前に起きた事と、同じ過ちを犯してるんですか??』、と。
ここまで来ると、『愚か』過ぎて、笑うことすら出来ません。
この『世界的騒動』の最中においても、自らの『思考能力』を持ち合わせ、
『意識清明』な方々は、起きていることの『異常さ』が分かると思います。
『本当に、そこまで大騒ぎする必要があるのか??』、と。
皆さんもご理解されている通り、
今回の『新型コロナ・ウイルス(?)』の世界的流行の演出に、一役買ったのは、
間違いなく、『SNS』を始めとしたメディアを通じて発信された大量の情報です。
前述、
(?)マークを付けているのは、私自身、『世界的流行』を見せているのは、
『新型ウイルス』では決してなく、それを報じる『情報』と考えるからです。
遂には、
『WHO(世界保健機関)』までもが、これらの『情報』に翻弄されてしまい、
現在の状態を『パンデミック』と誤った判断をし、世界に公表してしまいました。
当然、
そこ(WHO:世界保健機構)にお勤めの方々も、『賢い』方々と想像しますが、
これだけ『誤情報』に暴露され続けると、『思考回路』も狂ってしまうようです。
誤解を恐れず言うと、
『新型ウイルス』は、決して『世界的流行』など起こしていないと考えます。
どういう事か??
一説によると、
約100年前に、本当に『世界的流行』を見せた『スペイン風邪』は、
世界全体で6〜7億人の感染者を出し、そのうち5000万人を死に至らしました。
様々な統計データがあるものの、
1917年前後の世界人口が『20億人』を下回る程度ですから、
その『感染割合』と『致死率』の高さが、理解できると思います。
また、
それから約40年後に世界的流行を見せた『アジア風邪(インフルエンザ)』は、
世界人口『約30億人』に対して、全体で『100万人超』の死亡者を出しています。
この時、
日本でも1957年5月から全国的な流行がスタートし、
全体として『約300万人』が感染し、『6000人』近くが死亡しました。
しかし、
今回『パンデミック(世界的流行)』と言われる『新型ウイルス』について、
世界全体での『感染者』『死亡者数』は、一体どれほどなのでしょうか??
本日(3月15日)付、
米国・ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センターの集計では、
是界全体として『感染者:15万人』『死者:5,800人』というレベルです。
確かに、
未だ、事態が終息し切っていない状況だと考えると、現時点の『数字』で、
前述の『歴史的パンデミック』との単純比較は、出来ないかも知れません。
しかし、
その『仮定』の部分を差っ引いて考えたとしても、
やはり、本来『パンデミック』という言葉で表現されるものと、
今回のそれとは、『レベル』に大きな隔たりがあると感じます。
都市伝説的に、
渦中の『新型ウイルス』について、『実は、人工ではないか?』と囁かれていますが、
その真偽は不明ながら、『パンデミック報道』自体は『人工』と考えて良さそうです。
『100%』とは言わないまでも、『その大部分』が世論により作られている。
そして、
その『ねじ曲がった現実』を作り出したものこそが、
『SNS』を始めとする、高度に発達した『情報発信媒体』だと考えるのです。
今日のタイトルに対する、回答は『単純』です。
『メディア』『情報』とは、定期的に遮断するなど、
適切な『距離』を取って、常日頃から生活すること。
そして、
自身の『目の前に広がっている世界』を、『先入観』を持たずに、
『ありのまま』に見て、『本質』を感じることも大切と考えます。
『世間の雑音に、惑わされたくなかったから』
世界ナンバーワン投資家として有名なウォーレン・バフェット氏も、
NY金融街を離れて、活動拠点を地元であるオマハに置いた理由を、上記のように述べています。
私自身、
岡山県の地方都市で育ちましたが、ルーツを辿ると、
更に、中国山地奥深くに位置する、祖父母が生活した『限界集落』に行き着きます。
幼少期、
親戚一同と、夏休み、正月等のイベントを過ごした思い出の地ですが、
『情報』を遮断されたその空間で過ごす事で、『本質』が見抜ける人間になったと感じます。
現在、
世界にいくつか存在する『眠らない街』の1つ、『大阪』を拠点に活動しますが、
私に中には、常に、祖父母のルーツである『限界集落』のイメージが存在します。
直近1ヶ月間、
『世界』は大きく変わってしまったように考えられていますが、
そこ(私の祖父母の地元)は、騒動の前後で、何一つとして変化していません。
繰り返しますが、
現在、世間が過度に恐れ続けている『リスク』というものは、
皮肉なことに、『世間自体』が作り出したものだと感じているのです。
世の中の『喧騒』から、定期的に離れること。
自分自身の『脳内』に、それ(喧騒から離れる)を実現可能な場所を持つこと。
真偽不明の『情報』が溢れ返った、これからの世の中を、
上手に生きる為には、自らの『防御策』の確立が、重要になってくると考えます。
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井上耕太事務所
代表 井上耕太