今日のテーマは、『ライフワークを始める時に、知っておいて欲しいこと』です(^_^)★
私は、今でも32歳でまだまだ若僧ですが、
今よりももっと『小僧』だった20代の時の話をご紹介します。
まだ会社員をしていた時代、『凄い話』を聞きました★
某製薬企業で営業職をしていた私は、
当時可能だった、医師との『接待』の席で聞いた話です。
場所は、大阪・北新地にある名店『鮨・平野』。
完全会員制、一見さんお断りのお店です。
私は、当時担当させて頂いていた、
あるお医者さんにご紹介頂いて尋ねることが出来ました。
ちなみに、
カウンター2組のみの店内で(一応、個室もあります)、
私たち1組と、その時のもう1組のお客さんは当時の某官房長官を務められていた方です。
*凄過ぎる方なので、名前は伏せさせて頂きます。
*その時も、SPさんが周囲を厳重に注意しながらの来店でした。
そして本題ですが、
その時は、『平野』の大将が独立を間近に控えた時の話を聞きました。
大将、女将さんの2人で、
当時、大阪・北新地No.1と言われたお鮨屋さんに『勉強』に行った話です。
確かに、
出される料理全てが芸術の域で、とても素晴らしかったそう。
でも、
女将さんの心に30年近く残っていたのは、
店を出る時の、ある『やり取り』でした。
先方の大将が、最後の一言でボソッと言ったのは、
『鮨屋は1階が基本や。4階の鮨屋なんて、流行るわけない。』
*実際、『平野』さんは今も4階にあります。
これを聞いて、女将は『腸煮えくり返った』そう。
『今から勝負する奴つかまえて、なんちゅうこと言うんや!』、と。
でも、
この時の『平野』の大将の『返し言葉』を聞いて、
『ウチのお父ちゃんの方が、勝った!(女将さんの発言ママ。)』と思ったそう。
その『返し言葉』、なんだと思いますか??
その時、『平野』の大将は次のように返しました。
『ご忠告有り難うございました。』
『今日は、とても勉強になりました。』
そして、深々と頭を下げた。
、
、
、
、
いや、めちゃめちゃ格好良いじゃないですか!!(笑)
その時の『やり取り』は女将の心に残ったけど、
この時聞いた『名言』も『井上耕太』の心の奥深くに刺さりました!
それ以来、私も真似させて頂いてます(^_^)
私は、自分から『発信する』側の人間です。
公式サイト記事を読んで頂いている方はご存知ですが、
挑戦的な表現をする時もあるし、その熱意を称賛してくれる方々もいらっしゃいます。
それでも、
やっぱり批判的な方々も、一定数はもちろんいますよ(^_^)
*この記事は2015年7月に掲載したものを、
2017年4月に加筆・修正、再掲載したものです。
それで、『批判的』な方々というのは、
概して、『発信しない』側の人間です。
あらゆる分野でそうですよね(^_^)
文句タラタラ、不満ばかり言っているのは、
『行動』もせず、人生の『主導権』を放棄している方々です(^_^)
皆さんが『ライフワーク』をする時も、
覚えておいて欲しいことがあります。
『称賛してくれる人』が居たら、
『批判する人』も、もちろん居ること。
特に、
軌道に乗り始めた時こそ出てきます。
『発信しない』側の人間、
『あら探し名人』は、必ず存在します。
彼らは、称賛されてる人達に吹っ掛けることで、
低くなってしまった、自らの『自己重要感』を満たす人達です。
自分自身では『発信出来ない』ことの劣等感を、
そうすることによって満たす人が居るのです。
でも、皆さんはもう大丈夫です。
『そんな人間が居る』ということを、今、お伝えしたからね(^_^)
そういった人たちと遭遇したら、
『ほら、来た、来た!(笑)』と思ってスルーしてしまえば良いのです。
そして、次の言葉を返しましょう★
『ご忠告、有り難うございます。』
『勉強させて頂きました。』
議論はしません。
負けてあげることで、『本当の勝負』に勝てばいいのです(^_^)★
『ライフワーク』を生き、理想の人生を引き寄せたい方は、
『井上耕太:起業塾』にご入塾ください(^_^)★
■井上耕太起業塾:ご案内ページ■
http://michiamokota0421.com/cram-school/
下記まで事前面談希望メールをお送り頂けたら幸いです。
井上耕太:michiamokota0421@gmail.com