今日のテーマは、『批判に対して、最強になる方法』です(^_^)★
*この記事は2016年8月に起業塾生限定公開したものを、
2017年9月に加筆・修正、一般公開したものです。
先日のライフワークブログでは、リオデジャネイロ五輪で、
ゴールでダイビングしてまで『金メダル』を取りに行った選手の話をしました。
『本気で生きている人間』は、
『それ以外の人間』と生き方そのものが異なる、と。
本当に『必死で』『真剣に』生きていたら、
『周りの人達がどう思うか??』考えることなんて、しょうもないとわかると思います。
起業塾の中で、自身が提供する価値を『1分間スピーチ』で、
10人に対して伝えていくという課題がありましたよね。
この課題に取り組む過程でも、
『人がどう思うか・反応するかは、過度に意識しないこと』とお伝えしました。
いつの時代も、本当に『何かを達成する人間』とは、
最初の段階では、周りからは『変な奴』と見られています(笑)
当然、『笑い者』にもなるし、
周囲の人も、その人間の発信を『話半分』で聞いてる。
『そんなの無理だよ。』というドリームキラーもご丁寧に現れるし、
『あいつ、頭おかしくなったんちゃうか??』なんて思われることも多々あります。
でも、
それは彼ら『一般人:何も達成しない人生を過ごす方々』の世界の常識であって、
私たち起業家サイドから見たら、そうやって『批判してくる人間』の方が、
『退屈で』『死んだような』人生を一生送ってるように見えるんですよね。
『それ、生きてることになるの??』
『その人生、本当に楽しい??』
まさに、私たちはそんな感じで見ています(^_^)
一生懸命走っている最中に、
『肩がぶつかったやろ!』といちゃもんつけてくる人間に対して、
『本気で生きてる人間』はいちいち相手している暇はありません。
それでも!!
起業塾メンバーを含めて、
このブログ読者の皆さんの多くが、『批判』に対しては強くないですよね??(笑)
私並に『鈍感力』があれば良いですが(笑)、
周囲を気にするあまり、思い切った行動が取られずにいる方も多いと思います。
そんな時、どうするか??
その『答え』となる考え方を、最近、ある著名な先生から頂きました(^_^)
それが、次の言葉です。
『受け取らなければ、誰のものだろう??』
例えば、
あなたがしていることに対して、
誰かが、猛烈に『批判』してきたとします。
『お前がやっていることはおかしい!』
『絶対に、出来るわけが無い!』
『お前がしていることは、全く無価値だ!』
『あなたの考え方は、絶対に間違っている!』
などなど。
もしもこんな風に批判されたら、
誰しも、少しヘコんでしまいそうですよね(笑)
でも、
それは、その『言葉』を、
あなた自身が『受け取って』しまっているからです。
他者からの『批判』は、
その人の口から発されて、空間に放たれたものです。
この瞬間においては、まだ『私たちのもの』では決してありません。
確かに、
こちらに向かってそれが投げられたかも知れませんが、
もしそれをこちらが受け取らなければ、それは誰のものでしょうか??
そう、『批判を発したその人のもの』です。
『人権』が人類平等に与えられているとしたら、
その人が私たちを『批判』するという権利もあることになります。
そして、それと全く同様に、
私たちがその『批判』を受け取らないという権利も存在し、
同時に、『受け取らなければいけない』という義務は存在しません。
それで、
『批判』に対してあまり強く無い人というのは、
こういったものを、自分で勝手に『受け取り』過ぎているんです。
他人から『要らんもん』をプレゼントされても、
断りきれずに、いつも受け取っちゃう人っていますよね(^_^)
それと同じです。
要は、
ネガティブな『批判』は、自分自身が意識して受け取らなければいい。
関西の方々なら馴染みが強いですが、
吉本新喜劇でも、同じような場面がありますよね。
『これ、つまらないものですが』とお土産出したら、
『つまらないものなら要らん!!』と茂爺が杖で打ち返す(笑)
この『お決まり』のくだりは、子供の頃から大好きでした(^_^)
まあ、現実世界では『打ち返す』必要は無いんですけど(笑)、
それを受け取らずに、触らず『放置プレイ』しておけば良いです。
そうしたら、引き取り手が無いので、
出した本人の所有物のままで、その人自身が持って帰ることになります。
周りの『オーディエンス』の方々も、
どちらが正しい行動を取っているかは、ちゃんとわかってくれますよ(^_^)
これは、決して『ビジネス』に限らず、
普段の生活の中での、友人・知人・夫婦関係にも役立ちますね(^_^)
『批判』
『自分は、これに強く無いな。』と感じている人は、
『受け取らない』ということを意識してみてください。
しょうもない人間はいつの時代もどんどん新たに出てくるので、
その『撲滅活動』というのは『リアリティ』がありません。
また、
その一人一人に相手するほど、私達は『暇人』ではないです。
自分が常に『発信者:インフルエンサー』の立場で居続けられるよう、
『傍観者』の人生だけは、歩かないように心掛けていきましょう(^o^)!
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