今日のテーマは、『資産形成をしない事は、そのまま人生放棄を意味する』です。
このタイトルは、常々、『リアル』でお伝えさせて頂いている言葉ですね。
先日の公式ブログでは、
『何故、資産形成は人生において必須項目なのか??』と題して、
現代の『資本主義』を振り返った際、歴史的に見えてくる『真理』をご紹介しました。
ここでは、『お浚い』は控えますので、
上記タイトルに興味を持たれた方は、先日の記事をご覧ください。
古来から、
『日本』においては、『労働』こそが美徳とされて来ましたが、
『労働収入』『蓄財』により資産形成可能な時代は、既に、終焉を迎えました。
事実、
日本においても『富裕層(?)』の1つの基準である、
『保有資産1億円』という目標を、『蓄財(預貯金)』で達成した人は皆無でしょう。
上記基準を達成する方々は、どこかのタイミングで、
何からの『資産形成(投資)』には、必ず取り組んでいると考えられます。
しかし、
『労働』の対義語として捉えられがちな『資産形成(投資)』という言葉に、
清廉潔白な『日本人』に方々は、あまり良いイメージを持っていません(笑)
どこか、
『労働』以外から『お金』を得ることを『良くない事』と捉えるきらいが有り、
『配当収入』『権利収入』を得ることに、『後ろめたさ』を感じる人もいるようです。
勿論、
私自身は、それら『不労収入』に対して『プラス』の印象を持っており、
『経済(収入)的観点』で、自身の『分身』を作るイメージで有効活用しています。
少し考えてみれば『当たり前』ですが、
『労働収入』であれ、『不労収入』であれ、『収入』があるという事は、
自らが、社会に『価値提供』したことを意味し、その『対価』を受け取っています。
当然、
私が『一旦、働きに行かせたお金』も、巡り巡って世界経済の発展に貢献しており、
その『対価』として、私に『配当収入』『売却益』をもたらしてくれているのです。
世の中の『道理』を理解している方々には『常識』ですが、
古今東西、投資家からの『資金供給』無しに経済の発展は存在せず、
もしも『投資家』がいなければ、ここまで急激・急速な進歩も有りませんでした。
そう考えると、
日本人の『凝り固まった思考回路』とは、全く『逆』の結論が導き出され、
『投資』をしていない者は、自身の『資産形成』云々の観点とは別として、
経済発展に協力していない『不届き者』に思えて来ますよね(笑)
更に、
数年前、世界的ベストセラーになった経済書『21世紀の資本』では、
過去『300年間』という、長期スパンの経済動向を振り返った際に、
『r:投資リターン』が『g:経済成長率』を常に上回る『事実』が示されました。
これは、
前述『経済成長への参画』という観点とは別の視点からも、
『資産形成(投資)』が、自らに『恩恵』をもたらす事を意味しています。
そして、今後の世界でも、この『流れ』は加速していくことになる。
先日、世界的投資銀行UBSが発表したデータによると、
今年第三四半期(7ー9月)に富裕層から流入した資産は『157億米ドル(*)』と、
世界が『リセッション(景気後退)』を予想する局面で、『過去最高』を更新しました。
*第三四半期3ヶ月での流入資産が、『日本円換算:1兆7000億円』です(驚)
これにより、
富裕層向け『グローバル・ウェルス・マネジメント部門』の預かり資産は、
当然、最高値の『2兆5000億米ドル(日本円約280兆円)』に達し、
そのうち『241億米ドル』は長期資金として運用されていると言います。
これだけ、
世界経済が『混沌』としている中でも、『富裕層』と言われる方々は、
中長期スパンで物事を考えて、『資産運用(投資)』を継続しているんですね。
また、
毎年、クレディ・スイスから発表される『グローバル・ウェルス・レポート』では、
昨年1年間、米国だけで約68万人もの『ミリオネア』が誕生したことを伝えています。
彼らの資産を増大させた要因は、
当然、『労働収入の堅実な預貯金』では決してなく(笑)、
『株式投資』、特に『テクノロジー関連株』の成長が寄与したと書かれていました。
意外なのは、
『昨年(2018年)1年間』という期間限定で見た場合に、
『ミリオネア』増加数の多い国家堂々の『第二位』は日本で、
人口10倍超を誇る『中国』を上回る成績を残しています。
昨日の公式ブログで、
大切な事は『チャンスをもたらすのは、普段関わる人では無い』旨をお伝えしましたが、
あなたの会社で机を並べる隣の方が、人知れず『ミリオネア』という可能性も出て来ました(笑)
話を戻すと、
それでも、現代資本主義の主役は『米国』『中国』の2トップと確立しており、
保有資産が『世界トップ10』に入る人数は、両国で『約1億人』ずついます。
確か、
中国の人口は、現時点で『14億人』に満たないはずですから、
そのうち『1億人』が、『世界上位10%』に入るという報告は驚愕です。
『米国』に視点を移すと、
成人1人当たりの保有資産は、平均値『約43万米ドル(約4700万円)』ですが、
どう考えても、米国民が満遍なく、『この金額』を保有しているとは考えられません。
恐らく、
『中央値』としては、もっと低い水準レベル(10万ドル程度?)に着地し、
『持つ者』と『持たざる者』の差が、拡大していることが明示されると思います。
あらゆる統計で、
『富の集中』は、時代の経過毎に、加速度を増していることが伝えられており、
『資産形成(投資)』に参加する事が、『鉄則』のルールとなる事は明確です。
この状況において、あなたは、未だ『資産形成』をしませんか??
あらゆる物事同様、
その判断は、最終的には『個人の自由』と考えますが、
私自身は、『人生放棄』するような選択は、しないで頂きたいと願っています。
是非、『悔い』の無き人生を生きて頂きたいと思います。
『金融リテラシーを高めて、具体的に資産形成をしたい!』という方に最適なセミナーを、
今月は、『10月29日(火)19:00から』の日程で、大阪・梅田にて開催致します。
——————————————————————–
■2019年10月25日(金)開催!将来のお金の不安が2時間で消えるセミナーin神戸・三ノ宮■
****セミナーご案内ページはこちらをクリックください****
■2019年10月29日(火)開催!将来のお金の不安が2時間で消えるセミナーin大阪・梅田■
****セミナーご案内ページはこちらをクリックください****
——————————————————————–
『具体的なアクション』を起こすことでのみ、
人生は、本当に好転していくものだと思います。
ぜひ勇気を持って、新たな一歩を踏み出してみてください。
皆さんに、直接お会い出来るのを楽しみにしております。
セミナーを受講する間でもなく、
『今すぐ、具体的に資産形成をスタートしたい!』という方は、
ぜひ勇気を持って『お金のセッション』を受講してみてください。
——————————————————————–
****プライベートセッションご案内はこちらをクリック****
****『お金のセッション』ご予約はこちらをクリック****
——————————————————————–
井上耕太事務所
代表 井上耕太